自分の「大好き」は、自分の「強み」 | 【あなたの才能を発掘し、あなたらしく成功する】女性起業

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興味があって、やりたい事のための才能は必ずあります! なかなか売れないのは、その才能を商品に結び付けられないから。 まず自分の才能を発掘して、商品を作って、多くの人に選んでもらいましょう。

みなさま、「キューティブロンド」

っていう映画をご存じですか?

もう23年も前の映画です。

アメリカでも、日本でも大ヒットしました。

リース・ウィザースプーンが超有名になった映画です。

 

映画紹介をするつもりはないのですが

この映画、まさに

自分の「大好き」は

自分の「強み」

言ってるんですよ。

 

いわゆる「差別化」がバッチリです。

起業している方も、会社員の方も

どんな人でも、

 

再度、「自分の【強み】」を思い出す

ヒントが満載です。

 

 

主人公のエルは、カリフォルニアの女子大生。

もうすぐ卒業で、恋人のワーナーが

プロポーズしてくれると信じていました。

 

その「THEデート」の晩に、

何と振られてしまったのです!

 

理由は、ハーバードの法科大学院に行くから。

 

そして、自分は4代目として上院議員になる。

そのためには、賢い女性と結婚する必要がある、

という、とんでもなく失礼な理由でした。

 

マリリン・モンローじゃないけれど

アメリカでは、ブロンド(金髪)は頭が悪い、

っていう風説があったみたいですね。

 

悲嘆にくれて、1週間部屋に閉じこもっていましたが

なんと、立ち上がったのです。

 

「私も、ハーバードの法科大学院に行って

賢い女だと証明して、彼とまた恋人になる!」

 

っていう、どこから来るのか分からない

物凄い「自己肯定感」「自己効力感」。

これ、夢を現実にするのに、超重要!

 

大学の成績はよかったので

(ファッションの専攻だけど)、

猛勉強して、法科大学院の入試に必須の

共通試験で良い成績を取り、

ビキニで売り込むという超ユニークな

ビデオ論文を提出し、

 

とにかく、入学を果たすんです。

 

ハーバードの法科大学院ですからね~、

イメージは地味で真面目な感じですよね。

超頭の良い人たちが集まっている。

 

エルは、自分の大好きな「ピンク」

の洋服で、ハーバードにやって来ます。

 

とにかく、ハーバードの常識を超逸脱してるので

浮くどころではなく、大変な目に遭います。

 

まあ、様々な事が起こり、

彼女もメゲます。

そういう時、彼女は、自分の大好きな事で

気持ちを立て直すんですよ。

 

例えば、ネイルサロンに行って

爪を綺麗にする。そして、愚痴る。

 

みんなに、ハブられたり、

意地悪されたりするけれど

 

自分以外は全員競争相手

っていうハーバードの常識をものともせず

 

彼女は、

「助け合う」っていう

気持ちを忘れない。

 

猛勉強を開始して、

前を向いて頑張る彼女に

徐々に味方も現れます。

 

様々な困難な事が起こって

いわゆる「ハーバード流のやり方」

で、乗り越えようとするけれど

 

そこで、気づく訳です。

「エル・ウッズ式でやる!」

 

 

実際の刑事裁判で、弁護をする時も

ピンク!

そして、

GUCCIの靴から、ヒントを得たり

パーマネント直後のシャワーが嘘だと見抜いたり。

 

 

コメディなので、

いや、現実はこうは行かないだろう・・・

っていう気持ちは、ちょっと脇へ。

 

凄く大事な事を思い出させてくれました。

 

「周りに合わせて、

自分の良さを消しちゃわない。」

 

 

自分の「大好き」こそ、自分の「強み」

なんだから、

 

「どうそれを活かすか」

っていう視点がとっても大事

だと、改めて思い出させてくれました。

 

アマゾンプライムでも観られますから、

迷っている時には、超お勧めですよ。

 

迷っていなくても、元気をもらえる事

間違い無し!

 

自分の「大好き」って

何だろう?って、

改めて、考えています。

 

皆様も、よかったら、

やってみられたら如何でしょうか?

 

 

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