信州・軽井沢・大町・松本 II
6月27日(火)
次の目的地は北アルプス立山連峰のお膝元の信濃大町へ。
「黒部の太陽」の映画で有名な黒部第四ダムへ行く道すがらにあるゴッホの愛した歌川派(浮世絵)美術館 に向かう。
ここは、ゴッホが持っていた400枚以上の浮世絵を、完全な形で展示しているのだ。
つまり、多くの浮世絵は3枚組になっており、ゴッホはその中の1枚か2枚を持っていたのである。
それを3枚続きの完全な形でコレクションしている世界唯一のミュージアムなのだ。
又、ゴッホの日本文字の解読などを通して、いかに印象派の画家達が浮世絵に傾倒していたかが解かる。
今年の夏で閉館すると聞くが、おしい美術館である。
じつは無謀にも閉館日なのに、この日しか行けないと泣きつき、無理を言って開けてもらったのだ。
でもそのおかげで、なんと館内で写真撮影が出来ました。
その後大町温泉に行って温泉に入る。
▲温泉でマッサージ中
夕食は、この界隈で一番美味しいと言われている蕎麦屋さん「野の花」へ行く。
野の花 0261-23-3684 長野県大町市平8000-501
そばも絶品だが、ここは山菜の和え物やたけのこがおいしい。
絶対東京では味わえない。
瓜の粕漬けも初めて味わった。感激です。
さて今日の宿の松本へ行き、長期出張中のベスト の高松君率いる営業軍団を鼓舞すべく、飲み会に突入。
なんとこの元気軍団は、この後、朝5時までお店に飛び込み営業をかけて3件受注したそうだ。
ここまで来るとほんと「すごすぎます。」
信州・軽井沢・大町・松本
6月27日(火)
完徹の為一睡もせず早朝信州に旅立つ。
9時半には軽井沢付近に差し掛かる。時間に余裕があるので軽井沢に寄る事にする。
緑が濃いぃぃぃぃぃ・・・・・
風が超気持ちいぃぃぃぃぃ・・・・
ちょい季節外れの軽井沢は本当にいい。
私は好んで季節外れに来る事が多い。
旧軽で食事をする。
▲私と室ちゃん(つるや旅館手前のあづまやさんでそばを食べる)
▲なんとなく軽井沢っぽい(軽井澤冩眞館)
▲旧軽を歩く私と室ちゃん
▲寺子屋本舗の串ぬれおかき、良いかおりにつられておもわず買いました。
▲別荘地の中の小川で室ちゃんと平井君
私と平井君 は一睡もしていないのに、新緑のパワーでめちゃめちゃ元気回復。
次の目的地は北アルプス立山連峰のお膝元の信濃大町へ。
つづく
六本木バウハウス フカヒレ屋
6月24日(土)
本日SONYのHDVカメラHDR-HD3 を購入。
民生用でかなり小さく軽い。
これでHDVカメラは、プロ用のHDカムコーダーHVR-Z1J とあわせて2台になる。
ベストのbest-ito君 が小型のプロ用HDカムコーダーHVR-A1J を持っているので、SONYのハイビジョン機種業務用3種が仲間内で揃ったことになる。
HVR-Z1J
の画質はすごく良く、HDR-HD3
はかなり落ちるが、HVR-A1J
との画質を詳細に比べてみたい。
深夜12時すぎ、大師匠と六本木。
70年代のロックをライブでガンガン聞かせるバウハウス に行く。
最近良く行きます。気持ちが10代に戻ります。バンドやりたくなります(笑)。
次はフカヒレ屋 。
最近出来た店で、フカヒレのスープなどは安い価格で出してます。
深夜に食べるので少なめに、姿煮と上海蟹とフカヒレのスープを注文。
その後六本木での行きつけのマッサージ店で中国娘に足裏マッサージ。
終わって今日も朝4時解散でした。
ほっとする和食
6月23日(金)
今回は金正日はビビってなかなかミサイルを発射してこない。
発射されればイージス艦「ちょうかい」や「こんごう」のいい練習になったのだ。
そんななか「金正日はまったくなっておらん、もっとまじめにやれ。」という声も聞かれた。
さて夕方、外国人記者クラブへ。
ベンジャミン・フルフォード の日本の底力についての講演会&パーティー。
受付でばったり民主党の末松義規 衆議院議員と会う。
彼は民主党の国際局長になってから忙しくなかなかつかまらないので、アポを取って会うより偶然会うほうが多くなった。
その後代々木の室舘君 の事務所に行き、ついでに平井君 お勧めのごはんがおいしいという田んぼ代々木本店 に行く。
私はおにぎり2つとしじみの味噌汁と豆腐を注文。
平井君 はおひつ膳を注文。
おいしいです。 満足感高いです。
ごはんは確かに美味しいですが、ご飯だけなら他の店でも美味しいところはある。
しかし味噌汁が手を抜いていないのが素晴らしい。
しじみを砂だしだけではなく、貝の表面の汚れを取るように洗っているし、しじみのだしが出たらすぐに貝を取り出さないとこの様な味は出ない。
手を抜かず基本的なことをきちっとやっている証拠である。
また味噌としょうゆがおいしくておかずとのハーモニーがよい。
久々にほっとする和食を食べた。
夜中2時。
いきつけの赤坂のまるしげ に行く。
ここは昔から私のマイ酒場です。
赤坂で焼酎を飲むならここしかありません。
近年は繁盛して混んでいるので、予約しないと入れません。
私はここで焼酎を注文するときはいつもお任せです。
今日の一杯目は黒甘露、新酒だそうで、今日初めて出したものだそうです。
ここはつまみも安くてうまいので、昔から友人の菅野プロデューサーとも良く来てます。
いくつかつまみを提案して、作ってもらったこともあります。
この豚の頬肉は絶品。
2杯目は薩摩茶屋
朝4時で今日はお開き。
アイスランド大使館で
6月20日(火)
今日は、第9回ちょこっとワールド に参加させてもらいました。
今回は、日・アイスランド外交関係開設50周年 にあたるアイスランドである。
会場はアイスランド大使館で講師はベルグソンさん。
そしておなじみの、アイスランド航空 ・日本地区総支配人の坂田文保 氏も来ている。
大使館でのちょこっとワールドは初めてだが、なかなか良いので、ぜひ調子に乗って他の大使館でも開催してほしい。
開催出来る大使館はけっこうありますよ。
さてアイスランドは、以前の記事 で述べたように、私には特別な国です。
ぜひ以前の記事 を読んでいただき、アイスランド航空 や坂田文保 氏のブログも読んでアイスランドに旅行に行ってください。
9月6日には50周年記念の格安チャーター便がでますよ。
もつ三昧 & ヒルズ横で朝まで
6月19日(月)
夜、友人の菅野プロデューサーと赤坂で食事。
赤坂5丁目交番の、菅野氏の事務所の近くでもつ福 が開店した。
もつの専門店である。
以前、西新橋店に 志佐氏 と食べに行ったことがあるが、その時はもつ鍋がメインでそれ以外のアラカルトは食べていなかった。
それ程記憶に残らなかった店だったが、今度のもつ福赤坂6丁目店 はどうか。
私と菅野氏のユニットで食事に行くと、金額を考えずに食べたいと思うものをとりあえず全部頼んでしまうという悪癖があるが、意外な美味しいものを発見できるのだ。
結果、もつ刺系がかなりいけることが判明。
特に豚のレバテキが良かった。
私の事務所にも近いのでちょくちょく来るかも。
深夜、麻布十番のクラブオアシスに行く。
その後濱川氏 と平井君 で、テレビ朝日横のスタバで夜明けまでお茶する。
夏至も近いこの時期は朝が気持ちいい・・とか何とか言って最近日の出を見てからの就寝多し。
緊急情報!! 北朝鮮テポドン2号18日発射
6月16日(金)
緊急情報!!
軍及び関係機関の情報関係の友人達によると、
北朝鮮のテポドン2号は発射される見通しである。
日本の軍と関係各機関はアラート体制に入った。
18日に発射されると情報関係は見ており、コースも前回1998年8月31日と同じである。
今まで金正日は大変うまく立ち回ってきたが、食料的に中国の冊封(さくほう)体制に入って安心したのか、今回の発射は誤算になるかもしれない。
世界はそんなに甘くないかもしれない。
日本ロシア協会総会
6月15日(木)
衆議院第2議員会館で、日本ロシア協会総会が行われた。
今年は国交回復五〇周年にあたり、10月には鳩山由紀夫民主党幹事長と森喜朗元首相と共にモスクワで円卓会議を催します。
東京支部たる我々の東京日ロ協会も今年は様々な重要な役割を担う予定です。
夏以降とても忙しくなりそうです。
余談だが、総会が終わって会議室を出たら、斜め向かいの会議室の奥に知人のベンジャミン・フルフォード がいた。
彼は隣の人とずっと話していたので私に気付かなかったが、いったい何をやっていたのか。
最近ベンジャミン・フルフォード/責任編集 REAL JAPAN なるものを発刊し、ますますデンジャラスな奴です。
額賀福志郎防衛庁長官の話を聞く
6月15日(木)
額賀福志郎 防衛庁長官を囲んでの朝食会に出席した。
額賀氏は平成10年の小渕内閣の時にも防衛庁長官に就任しており、今回が2回目の就任となる。
この日は米軍再編後の日本の戦略を聞こうと165名もの人数が集まり、議員も15名出席した。
結論から言えば非常につまらない内容であった。
現職大臣であり、1時間半後には本会議で質問に答えなければならない立場にあったにせよ、ここはオフレコの会であり、集まっている人も皆プロなのだから、米軍再編の表面上の顛末を淡々と述べるだけでは皆不満になるのは当然である。
こんなところが平成研(津島派)の代表にもならず(なれず?)、総裁候補の末席に並ぶも、頭数合わせにしか評価されない所以であろう。
特に沖縄の話が多かったが、今回の米軍再編の要は沖縄ではないのである。
座間と横田での司令部統合に伴う日本の戦略の選択が焦点になるのだから。
ちなみに沖縄1区選出の下地幹郎 衆議院議員も来ていた。
沖縄の基地問題の最エキスパートだけあって、話は簡潔で説得力と切れ味があり、本日の話では一番勉強になった。
つまり見方を変えると年間沖縄で2000億程米軍関係予算が使われているのだから、それを3年分払えば移転OKという安い話なのだ。
また現在の沖縄の経済の成長率と人口の伸び率からすると、米軍が移転したほうが沖縄は成長し、雇用が減って経済が落ち込むのではないかという心配は無用だそうだ。
また新しく造ることになったV時形滑走路は、1本1000億で2本で2000億。
しかし市街地の上空を通らない空港など例はあまり無く、1本で十分だそうで、へたに本土が介入しないほうが良いのだそうだ。
何でもかんでも腫れ物を触るような形で認めていてはいけないと締めくくる。
民主党の大島敦 議員は、今日も鋭い意見を語っていた。
沖縄という認識ではなく、琉球王朝と話をするというスタンスの方がうまくいくというのである。
これには下地幹郎 議員も賛意を示していた。
日本語を話し始めて60年の沖縄は、台湾には近く東京に来るには大変遠い国であり、東京の視点では測れない国であった。
さて米軍再編であるが、基地の合同使用や、座間での米第一軍団司令部と陸自司令部の協調及び横田での空自司令部の強調は、日本が米軍に申し入れたのだ。
たしかに同盟国として、軍のデータリンクは一般人が考える以上に、というか決定的に重要である。
防衛庁の守屋武昌 事務次官はただの人ではない。
異なる意見があった場合、絶対に彼の方が正しいと言われるほどの人物である。
日本の三軍は、米軍傘下に組み込まれたような今回の顛末であるが、もしかすると最善の策かもしれない。
たしかに米軍は信頼できる友人である。
ただ米軍に命令する連中が、信じられないことに世界中を征服したいと本気で思っていることが問題なのである。
トルコ共和国大使の誕生日パーティー
6月9日(金)
本日はカナダ大使館ビルのシティクラブオブ東京 のメイプル・ルームでトルコ共和国大使館 のソルマズ・ウナイドゥン大使の誕生日が催された。
日本トルコ友好協会の名物会長の唐木さんの主催である。
会場になったカナダ大使館ビルのシティクラブオブ東京というメンバーズクラブは、知る人ぞ知るVIPクラブである。
入会したい経済人は多いのだが、なかなか入会させてもらえないことでも有名だそうだ。
親日国トルコのソルマズ・ウナイドゥン大使も女性の名物大使である。
「女性大使は国家のあるいは民間の友好促進には最適である」という見本みたいな人である。
もちろん友好だけではなく交渉ごとでも切れ者の大使だ。
今日はヨルダン大使館 から、サミール・イーサ・ナウーリ大使も出席された。
歌ありベリーダンスありの楽しい催しで、最後は皆で踊ってお開き。
ベリーダンサーは何人も知っているが、今日のダンサーは若く初めて見る人だ。
キャスティングの鬼の大谷氏 が興味を示したので、私のお気に入りである大使秘書官の本間さん(人妻)に頼んで紹介してもらう。
紹介されたベリーダンサーのRie さんは、アメリカのベリーダンス大会で3位入賞の実績があり、トルコ大使間関係でもよく演じるそうである。
ソルマズ・ウナイドゥン大使の任期は今年一杯なので、送別会は盛大にやりたいものである。