眉下切開後の傷跡修正

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眉下切開の一番のリスクは「傷跡」です。

 

眉に沿うので傷跡は目立ちにくい

 

確かにそうなのですが、意外と目立つ場合も多いです。

それはなぜか???

 

毛根(眉)の近くは傷跡が目立ちやすい

眉に沿って切ったはずが、眉と離れてしまうことがある

 

からです。

患者様は他院で眉下切開の手術を半年前に受けたそうです。

眉と傷が離れてしまっています。

 

修正手術を行いました。

ちょうど皮膚にゆとりがありましたので、「眉と傷の間」の皮膚を切除しました。

 

上:術前

下:術後6ヶ月

 

 

 

左上:術前 右上:直後

左真ん中:1週間 右真ん中:1ヶ月

左下:3ヶ月 右下:6ヶ月

手術直後〜1ヶ月は傷の赤みが強かったですが、時間の経過とともに改善しました。

 

眉頭の赤みはまだ残っておりますが、術前と比較してかなり綺麗になったと思います。

 

 

俗にいう「毛包斜切開」も駆使しています。

毛包斜切開については後日解説します

 

私個人の見解としては、単純な傷の綺麗さであれば通常通り切開した方が綺麗だと考えております。

ですので、使い分けが大切かと思っています。

 

 

 

 

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『眉下切開』
費用:35万円(税込)。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、二重の乱れと消失、縦シワ左右差、傷痕