この記事ではジルスチュアートの新しくなったフローレスジェム セラムプライマーの使用感、そしてコスメデコルテの下地との比較を書いています。
こんばんは〜。
今年はKOSEブランドの下地リニューアルラッシュなんですが、ジルスチュアートも新しくなりました。
今季にリニューアルしたのは毛穴カバータイプの下地です。
(写真が微妙に暗くてすみません‥)
前作の毛穴カバータイプは時間が経つと、ちらほら毛穴落ちが出現していたのでリピートしなかったんですが、今作は毛穴落ちがないんですよ。
だけど、それはワンバイコーセーのセラムヴェールローションを使いはじめてから毛穴が目立たなくなったから、毛穴落ちしなくなったのかも。
(近々、セラムヴェールローションについてもレビュー書きますね)
なので、毛穴落ちに関しては何とも言えないんですが、下地として使い心地がいいのでレビューを残しておきます。
あと、コスメデコルテのフローレススキンと似ているので比較もしてみますね。
フローレスジェム セラムプライマー
真珠のような滑らかなツヤ肌に整えながら毛穴カバーもしてくれる下地です。
SPF20/PA++なので秋冬向け。
わりとベーシックな下地なので、どんなファンデとも合うと思います。
そして、私はツヤが出にくい肌質なのでセミマット寄りの仕上がりになってしまいますが、ノンパールの下地にしては潤い感のある肌になります。
王道ベージュでナチュラル
王道ベージュですが、黄味が強すぎないのでブルベでも馴染む。
だけど、イエベの方が使っても浮かないベージュだと思います。
サラサラで薄づき
テクスチャーはわりと緩めで、スルスル伸ばしやすい。
冬の乾燥している肌でも伸ばしやすそうなのが個人的にポイントが高いです。
カバー力は控えめ
薄づきなのでカバー力は控えめ。毛穴の黒ずみは目立たなくなりますが、凹凸を埋める効果は弱いです。
意外と保湿力が高い
そして保湿力がけっこうある。秋口だとまだ暑い日もあるので、ちょっと崩れやすい。
冬に使うのが楽しみなんだけど、私は1月以降に超乾燥肌になるので、その時にはどうかな?保湿力が足りるかな?
真冬になったら追記しますね。
毛穴に詰まりにくい
個人的に1番大事な項目ですが、ジルスチュアートの下地もKOSEらしい処方なので、毛穴に詰まりやすい成分や落ちにくくなる成分が低配合です。
成分表の写真を撮り忘れてしまったのですが、酸化亜鉛フリー、酸化チタンは低配合。
【関連記事】毛穴に詰まりやすい落ちにくい成分について書いている記事です↓↓
コスメデコルテと比較
(写真のコスメデコルテは限定サイズです。)
コスメデコルテのフローレススキンと比較したいと思います。同じKOSEで似ているので。
くすみにくいのはコスメデコルテ
コスメデコルテの方がちょっと明るいカラーなので、夕方になってもくすみにくい。
あまり色白でない方はジルスチュアートの方がナチュラルに仕上がります。
カバー力は同じぐらい
テクスチャーがかなり似ているので、カバー力もほぼ同じぐらい。どちらもカバー力は控えめですが、なんとなく素肌が綺麗な人っぽくなります。
【関連記事】フローレススキングロウライザーのレビューはこちら↓↓
どちらも毛穴の凹凸には注意
口コミを見ていると、どちらも毛穴落ちするという意見が一定数あるので、毛穴が気になる方はサンプルからお試しを。
私も以前はどちらも時間が経つと毛穴落ちしていましたが、いまはライスパワーの力で毛穴が目立たなくなって毛穴落ちしなくなりました。
保湿力はジルがちょい優勢
イメージではコスメデコルテの方が保湿力ありそうに感じますが、私はジルスチュアートの方がちょっと保湿力が高い気がするんですよね。
まぁ、ほんのちょっとだけど。わずかな差です。
ツヤもジルがちょい優勢
こちらもわずかな違いですが、ツヤ感もジルスチュアートの方がちょっと高い気がします。
わりと年齢問わず使えると思う
毛穴の凹凸が気にならない方なら、わりと年齢問わず使えるベーシックな下地です。
カラーもナチュラルなので、ノンパールの下地をお探しの方におすすめ。
ジルスチュアートのパケ見てて、いつも思うんだけど、いくつになっても可愛いは正義だよね。
それでは今日はこの辺りで。読んでくれてありがとう
またね〜。

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