この間の相談内容は

ものすごい衝撃的でしたね。

 

 

先生は

「仲人Nさんに一刀両断してもらったほうが良い」

みたいに書いておられましたけど、

 

 

冗談でもNさんにこの話を聞かせたらダメですねアセアセ

ていうか、Nさんには救えない系…。。

 

 

ちなみに相談内容が長文すぎて
<blockquote要素>で引用しきれないので

元の文章は下記記事で

読んできてくださいませ

 

 

 

 

①あの悩み相談を読んで私が最初に思った事。

 

 

「相談者さん、すごい文才だなー、

文章を書く事を仕事にしたらいいんじゃない?」

でした。

 

 

先日、軽度認知障害の記事で

「相談できる力」って実はすごいのです100点

って

書きましたけど、

 

 

そういう「理路整然と説明」っていうレベルを

超えて…

 

あんなにも自分の気持ちを言葉で表現できる人

って

なかなかいませんよね?

 

 

人の心をザワつかせると言うか

ハッとしてドキッ(ギクッ)として

 

あの、すさまじいまでの繊細さ

あれは才能なんですよ。

 

普通の人はあんな風じゃないですから…。

 

芥川とか太宰とか読んでいるからわかる

イマドキ、こんなにも情念の人って珍しいというか

それを隠しもせず

ちゃんと言語化できる力、

 

いやーマジ天才。

 

流れ星流れ星

 

 

あそこまで感じやすいと

今回の件に限らず、

 

恐らくご本人は生きていて苦しい事が

多いでしょうけど、

 

上手く生かせば、

文章で食べていけるかも…

 

(いや、あの方はそんな事を望んでいる

わけじゃないんでしょうけど、

 

稀有な才能を見つけた!と私は感じました)

 

 

だって余りの事に心が動いて

記事にしたくなったのですもの…。

 

 

もう当分、あの話題で記事を量産できそうな

レベルで、自分の過去のアレコレが

浮かんでしまったほど…。

 

 

流れ星流れ星

 

 

と、絶賛してはいるものの

「いや、そこまでマイナスに受け止めるの?」

という驚きもありました。

 

 

一言でも失言したら絶交してくる子が

中学時代にいましたが、その子を

思い出しました。。。

 

 

でもね、入院・手術・退院直後って

本当に神経過敏になるのですよ。。

 

 

だから、今回が特別にデリケートな時期だった

というのは当然あるわけですが…。

 

 

 

流れ星流れ星

 

 

③「推し活だと思って」の一言も…

 

あれって「夫を推せ」っていう意味だったのかな?

 

 

「推し活に使うお金だと思って

個室代などお高めの入院費を「自分に」使え」

という意味かと思いました。

 

 

この場合、「推し=自分」という事に

なりますね。

 

自分を労われ、こんな時くらい贅沢しろ

みたいな感じじゃないのかな…?

(ちなみに私はそう思って個室にしました)

 

 

ちょっとあの文章だけでは

マイナスモード全開の彼女が誤解したのか

 

ほんとうに

間抜けな女医で「夫を推して」という意味で

使ったのか?!…判断に迷いました。

 

 

流れ星流れ星

 

 

④私は女の業が深いタイプと思って

いましたが

全然違う…とも思いました。

 

 

だって…今までの人生でただの一度も

「夫をひけらかされた」

とか思った事がないからです。。。

 

 

「あなたの夫なんか別にどーでもいいわ」

と、まったく羨ましくもなかったですし。

 

 

流れ星流れ星

 

 

⑤私が年を取っただけ?あきらめるの早すぎた?

 

 

私も20代前半の頃とか、

恋人がいないクリスマスイブとか

ちょっとブルーになりましたケド。

 

 

もう20代後半にもなれば、

「早く寝たら、25日になる」

とか言って、

清らかに早寝していましたよ(笑)

 

 

あの20代に感じた焦燥感から

早々に解放されていました。。。

 

 

40歳の壁の記事にも書きましたけど

「もう子ども産めないだろうから

結婚しなくていいや」

って思った途端、恋愛もどうでもよくなり

ました。

 

あきらめるの早すぎたかも^^;

 

 

流れ星流れ星

 

 

そんなわけで、

ここまで「私の感想」しか書いていません。

 

 

私も何か書けそうなら書きますけど…。

先生の回答の追記くらいですかね。

子どもがいない立場なのでね。

 

 

先生の回答が

「いじらしい」だの「か弱い」だの

綺麗事で終わるのかなーと思ったら

全力でしたね。

 

 

あの回答は相当考え抜いた筈。

お疲れ様でした。

 

 

私は自分に子宮筋腫が出来て

手術が決定して受けるまでの100日間しか

子宮と向き合っていないです。

 

 

 

でも先生は30年間、婦人科医

という事は

子宮と向き合う事、30年

ですよ

 

 

不妊治療や出産、子宮全摘、堕胎手術も含め

女の血と涙と汗にまみれた仕事を

されてきた才女ですからね。

 

 

流れ星流れ星

 

 

昨日は2記事にわたる回答記事を読んで

9割方、納得できたものの

 

やっぱり

どれだけ言葉を尽くしても

どうしようもない事ってあるな、と。

 

残り1割は誰にも救えない

って感じました。

 

もうその1割は

本人さん次第ですよ。。

 

 

立場も能力も全然違うのでね。。

 

 

流れ星流れ星

 

 

 

 

私、この本が出た時、すぐ買いました。

捨てる時、Kindleで買い直したほど。

 

酒井さんと世代がほぼ同じなので、

終活にまつわる部分で

ちょっと怖くなりました。

 

この怖さは、子の有る人には

わからないのですよね…。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。