①のつづき。

 

 

叔母は、総合病院で標準的な抗がん剤治療を

受けました。

 

 

でも再発して

母が言うには

「死ぬかもしれない抗がん剤(?)」

を受ける為に

大学病院に入院しました。

 

 

流れ星流れ星

 

 

その後、待てど暮らせど

叔母・叔父から電話1本なく…。

 

 

何度か私が

「こちらから電話したら?」

言う度に

 

 

母も電話していましたが留守電で。

繋がらないし

 

折り返してもこない・・・!!

 

 

悶々・・・。

 

 

丁度、叔母が入院するのと

前後して、

叔父まで入院したので

 

 

二人とも大丈夫なのか??

電話できる状態じゃないのかな??

気になっていました。

 

 

流れ星流れ星

 

 

で、

先日電話したら、ようやく繋がって。。

 

 

最初は母が聞いていたのですが

 

スピーカーにして

私も聞く事にしました。

 

 

叔母の声がしんどそうで

「今も抗がん剤に通っている」

との事。。

 

 

入院の保証人になってから半年。

まだ抗がん剤に通っている・・・!!

 

本当に驚きでした。

 

 

叔母の話が

だんだんややこしくなってきたので

 

途中で母と変わって

わたしが聞くことに。。

 

 

流れ星流れ星

 

 

なんと、

「子宮体がん」だと聞いていたのに

 

手術の後の病理検査の結果

10万人に二人の希少がん「肉腫」だった

そうです。

 

 

ちょっと詳しくはわかりませんでしたが

「悪性度が高い」

と言っていました。

 

 

それはもちろん…何となく知っています。

 

 

でも子宮全摘手術で退院後、

続けて、抗がん剤を受けた後も

何度か

叔母と電話で話していたのに

 

 

一度も叔母は「肉腫」だと

言っていなかったのです。。。

 

 

私は、叔母が大手術になったのは

不正出血を1年も放置して

 

子宮体がんが進行してしまった

せいだと思っていたのですが

 

 

そもそも最初から肉腫だったなら

放置したからというより

 

「悪性度が高くて予後が悪い」

 

という方が正確かもしれません。

 

ちょっとショックでした。。

 

 

流れ星流れ星

 

 

そして①の記事で書いていた

 

「お腹がボコッと腫れていた」

のが

「肉腫」ではなく…

 

「リンパ水がお腹に溜まっている」

との事でした。

 

(もう、母の話、ぜんぜん違うやんアセアセ

 

 

要するに

「肉腫」自体は

子宮全摘などで手術が終わっている

わけです。

 

 

で、その際

リンパ節をものすごく沢山とっていて

リンパ浮腫ではないものの

お腹に水が溜まるそうなのです。

 → それを肉腫だと思っていた母💦

 

 

今のところ、

足にはむくみが出ていないとの事。

 

 

(前から気にはなっていたのですが、

心配させるといけないので、リンパ浮腫の事は

叔母が言うまで聞きませんでした。

 

お腹には溜まっているそうです)

 

 

流れ星流れ星

 

 

そして4か月ごとのCT検査で

経過をみていたのですが

 

8か月後に

遠隔転移がわかったそうです。

 

 

ショックだったと思います。

 

 

ちょっと電話だったもので

どこに転移したのか聞き間違いかもですが

 

「大動脈瘤リンパ節と副腎」

への遠隔転移

 

と言っていたような・・・。

 

 

※転移箇所の正式名称が違っているかも

しれません。

 

 

流れ星流れ星

 

 

ここで総合病院の主治医に

 

「深い所のがんで手術はできない。

 

高齢なので、これ以上抗がん剤をすると、

かえって寿命が縮む可能性も。

 

何もしない、という選択肢もある」

 

と言われたそうです。

 

ここで

「余命数年」

という言葉が出たわけですね。

 

 

「好きな事をして下さい」

と。

 

 

流れ星流れ星

 

 

そもそも叔母は

子宮体がんの手術の際、

「手術しないと余命半年」

と言われたそうです。

 

 

母はそのへんがごっちゃになっているのだと

思います。

 

 

でも叔母は諦めませんでした。

 

諦めたくはないですよね、そりゃ。。。

 

 

 

ちょっと長くなってきたので一旦投稿します。

③に続く

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。