もう書く事もないと思い、

①~⑦の「まとめ記事」まで書いたのですが

久々に一つ「わかった事」があるので追加します!

 

 

子宮全摘手術を受ける場合

全身麻酔や、点滴の痛み止め以外に

 

腰に柔らかい管を入れて、持続的に痛み止めが

入る「硬膜外麻酔」というものがあります。

 

 

これは「イザ」と言う時、ボタンを押すと

背中にヒヤリと麻酔薬が流れ、痛みを抑えて

くれるスグレモノです。

(無痛分娩に利用されるものです)

 

 

流れ星流れ星

 

 

ただ最近は

この硬膜外麻酔がない病院もあり

痛み止めの点滴や

飲み薬だけで対応される事もあります。

 

 

効く人にとっては強い味方です

私のように全く効かなかった人間にとっては

 

 

術前に腰に局所麻酔を打ち

硬膜外腔に太い針を刺されるのは恐怖でしかなく

(まぁそこまで怖がる必要はないのですが)

 

これが効かないって何の罰ゲーム?

と思うわけですよタラー

 

 

流れ星流れ星

 

 

何故私は硬膜外麻酔が効かなかったのか?

 

(主治医は皆効くと言ってますけどねぇと

言っていました・・・皆効くのに、何で?)

 

 

単に私の痛みが強すぎ、痛みに激弱なので

あれでも効いていたのか??

と思い込んでいました・・・。

 

 

でも

最近、思い当たる出来事がありました。

 

 

流れ星流れ星

 

 

そうです、

インプラント手術の際

麻酔科医が付き添ってくれて

「術後」もお話ができたからです。

 

 

先生はハッキリ仰いました。

 

「麻酔に強い体質ですね」と。

 

 

静脈内鎮静が全く効かず、お目々ギンギン目

の私を

 

追加の麻酔薬で

気絶させてくれた先生。

 

 

その後、吐きもせず、すぐにスタスタ歩いて…

 

やっぱり麻酔に強いんですね、

あらゆる意味で。

 

 

流れ星流れ星

 

 

通常、子宮全摘手術を受けた後に

麻酔科医にお会いする事はないので

 

 

硬膜外麻酔が効かない!

何でですか?

とか

言うチャンスもなかったのですが

 

 

硬膜外麻酔が効かなかった理由、

やっと腹落ちしました。

 

 

麻酔は、他の人が効く強さであっても

その人にとって「弱いと効かない」のです。

 

 

全身麻酔のような、強い麻酔では

強いも弱いもなく、即気絶しますけどね。

 

 

流れ星流れ星

 

 

「麻酔に強い体質」とは

 

吐き気や血圧低下などの

副作用も出にくいけれど

 

「弱い麻酔では効かない」

という意味で

私は麻酔科医に認定されました(嫌)汗うさぎ

 

 

流れ星流れ星

 

 

これから手術をお受けになられる方、

あなた様が

どんなに麻酔に強い体質でも

 

「全身麻酔が効かない」

等という事は

断じてない、のでご安心下さい。

 

 

全身麻酔は

私でも秒で記憶が飛びましたのでアセアセ

 

 

 

ただ胃カメラの静脈内鎮静が効かないタイプの

方は

 

他の手術(インプラントなど)でも

効きにくいのは

間違いないので

 

必ず「私は麻酔が効きにくいタイプです」

と事前に伝えて下さい。

 

 

流れ星流れ星

 

 

本来、静脈内鎮静は

「うとうとする」程度で

「口を開けて」くらいの指示には

従えるらしいのですが

 

 

思い切り麻酔を入れてもらったので

もはや全身麻酔で子宮全摘手術受けた時

みたいに、気絶してしまい

2時間かかった筈が、2分で終わった感じでした。

 

 

楽と言えばラク。

 

麻酔科医の先生に

「子宮全摘手術の麻酔で吐きましたか?」

と聞かれたので

「吐いた」

と答えていたら、

 

気絶する量は入れられなかったかもですが

全身麻酔も硬膜外麻酔も吐き気すらなかったので

 

私は本当に麻酔に強いみたいで

「うとうと」を通り越す量を投与されたようでした。

 

 

流れ星流れ星

 

 

子宮全摘手術の術前に、

麻酔科で問診があります。

 

 

硬膜外麻酔を入れてもらう方は

「胃カメラ等の静脈内鎮静が効かない」

というのは

伝えた方がいいと思います。

 

 

硬膜外麻酔を強められるかどうかは

わかりませんが

 

全然効かないって、本当に損した気分

なので、

伝えるだけ伝えた方がいいですよ。

 

 

繰り返しになりますが

全身麻酔は、飲酒していようが

睡眠薬や抗不安薬を服用していようが

 

秒で効きますので、効かない心配は

全く不要です。

 

 

流れ星流れ星

 

 

私は麻酔に強いのに痛みには激弱という

困った体質ですが

 

自分の体質を知った事で

今後、何かあった時に

 

麻酔が効きにくい!

と全力で主張できます。

 

だって麻酔科医に認定された位なのでアセアセ

 

 

 

その他の記事は下記にあります。

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。