①②のつづき。
※追記
亜鉛が多く含まれる食品ランキングの画像を掲載。
リンク先には100位まで掲載されています。
とにかく、コロナに罹った時は
食欲げ落ちました。
うどん10本だけとか。
ぜんぜん、食がすすまないのです。
うどんが嫌いなわけではなく、
私は微熱でも、食欲が落ちます。
次第に「味覚障害」を自覚して…
というお話は②の記事に書きました。
ウイルスと闘う為に体内の亜鉛を使い果たして
味覚障害に…という仕組みのようですが。
味覚を感じる味蕾細胞にまで
なかなか亜鉛が回らない・・・というのは
はじめて知りました。
味蕾細胞は、ほかの臓器に比べると体内での優先度が低く、栄養がなかなか回ってきません。全身の亜鉛濃度が底上げされないと、味蕾細胞まで亜鉛が届かないので、味覚が戻るまでには1ヶ月以上かかることもあります。焦らずじっくり治療していきましょう。
という事は、
味覚障害まで至ってしまうと
薬の助けなしには亜鉛不足は補えないのではないか?
という結論にいたるわけですが。
とは言え、
風邪の場合がそうであるように
体力の回復とともに
軽度の味覚障害は自然治癒していく筈で。
いずれにせよ、
発熱している、味覚障害があると
発症から日数を経過しないと
予め電話して断らないと、
耳鼻科が診察を
受け付けてくれません。
その為、
私は食生活をうどんなどから、
通常に戻して、
できるだけ「亜鉛」の
含まれる食品を摂るように心がけました。
<亜鉛をしっかり摂取する> さらに、亜鉛が足りないという状況を改善するために、亜鉛が豊富に含まれている食材を積極的に摂取することも味覚障害の改善には重要です。亜鉛が豊富に含まれる食材は、 ●カキやホタテ ●牛肉や豚のレバー ●大豆製品(納豆、豆腐など)やピーナッツ ●たまご ●チーズ ●玄米 などがあります。これらの食材を食事に取り入れることで、亜鉛をしっかりと摂取することが可能です。また、ビタミンCやクエン酸は亜鉛の吸収率を高めてくれるので、これらの食材と合わせて食べると味覚障害にはとても効果的です。
●カキやホタテ ●牛肉や豚のレバー
●大豆製品(納豆、豆腐など)やピーナッツ
●たまご ●チーズ ●玄米
このうち、
大豆製品、ナッツ、卵、チーズ、玄米は
私が毎日食べているものです。
いつもより多めに食べました。
チーズ2個から3個に。
卵も2個から3個に。
お豆腐も、
お味噌汁に普段の倍量いれました。
牡蠣が食べられない私は不利ですが
食べられる方は積極的に摂取なさってください。
わたしはとりあえず
栄養満点の成城石井のナッツをゲット。
★ちなみに亜鉛が多い食べ物ランキング1位は
「牡蠣 燻製油漬缶詰」です。
※追記
・参照 亜鉛の食べ物・食品ランキング
↑
亜鉛10mg以上含まれる食品です。
リンク先に100位まで掲載されています。
★牡蠣が食べられる方は
1位の「かき くん製油漬缶詰」がオススメ
牡蠣が食べられる方が羨ましいです
薬ほどの効果はないとは言え、
耳鼻科受診の際、
発熱外来に回されない為に、
わたしは完全に隔離期間を終えてから
受診しましたから、
それまでは食べ物で対応するしか
なかったです。
★満腹感が違う!栄養満点の成城石井のナッツ★
ここのを食べると、少量でもすごく満腹になります。
無塩で十分すぎるほど、おいしいです。
普段から、ひとつかみのナッツを間食に取り入れて
みて下さいね。
次回は、味覚障害で内服した
亜鉛の副効用について、です★
お読みいただきありがとうございました。