息子ちゃんの現地幼稚園には、
息子ちゃんのことが大好きな女の子がいまして、
朝のdrop off 、夕方のpick up の際には
必ずハグをしてくれようとします。

先日はこの子のbirthday party に呼んでもらいましたが、
息子ちゃんをbest friend なんだと友達に紹介してくれ、
ケーキを食べるときなんかも、
息子ちゃんを隣に侍らせてご満悦でございました。

で、年度がスタートした9月ごろは、先生もハグされる息子ちゃんを笑顔でみていたのですが、
その後、その子がチューぶちゅーしたりだとか、なんだかやり過ぎだ、
They are too close、ということで、
その女の子に対し、
ハグをしたい時は、必ずしていいか聞きなさい、
Always ask whether you can hug him or not
というのを徹底し始めました。

今朝も先生に注意されて、
息子ちゃんにきいてからハグ。

お迎え時は、
Can I hug you? Can I give you a hug? 
と息子ちゃんにきいたのですが、息子ちゃんは答えず、
先生がすかさず、息子ちゃんに、
You don't have to say yes. 
と言って、その女の子を手招きし、
帰りのハグはなく終わりました。

親的には、ハグぐらいさせてあげたら?
なんかかわいいしラブ
なんて思っていたのですが、後で息子ちゃんにきいたら、そのときは嫌だったんだとか。

まず相手の意思を確認する、っていうのがアメリカらしいな、と思いました。

日本だとどうかな。
ハグぐらい、チューくらい、
子ども同士のかわいいこと、
って思って、どちらかが嫌だと思っているかもしれない、というのは気にしないようにも思います。


最初は、
先生、そこまで徹底しなくても、って思っていましたが、
今は感謝しています。

息子ちゃんはあまりはっきりNoとは言ってないので、先生が配慮してくれてありがたいです。

ちなみに、アメリカはボディタッチにはかなり学校でも厳しくて、
いきなり肩を掴むとかもNGらしいです。
小さい頃から結構徹底してるのね。

にしても、この女の子、
息子ちゃんと二カ月くらいしかかわらないのに、
頭一つ分くらい大きい滝汗
息子ちゃんは日本でもちびっこなのはありますが。

なんかハグも、
向こうは背中に手を回すのに、
息子ちゃんは抱きしめられるまま。
ぬいぐるみを抱きしめている感じです。

そういえば、当初はときどき、
この女の子やもう一人の女の子二人から
両サイドから抱きしめられるままになっていたのも何度か目撃したな。
はにかみながら、やや所在なさそうにしていた息子ちゃん。

最近はないので、
先生の注意の効果なんだろうか。。






イケイケ幼稚園の先生のお話↓