前回ブログで書いた関東リーグ初観戦以降、暇さえあれば観に行くようになった。他のメンバーも近場なら何人かは行くようになった。

そして観る度に、現在の自分達との違いに愕然とする。まあ初心者だから当たり前なんだけど。でもテクは真似できないけど、動きくらいは初心者だって、てか初心者だからこそ参考になるはずだと思って観てた。

しかし、自分達のチームにいけば、キャプテンのスタンドプレーで、練習らしい練習はせずにゲームのみで終わる。
みんな上手ければそれでもコンビネーションは確立されるだろうけど、ほぼのチームなんだから基礎練やるべきじゃないのか?一度メンバーが基礎練を提案したがうやむやにされた。

そんな感じが一年続いたある練習試合の時、決定的なことがあった。

相手は大学時代の俺のバイトチーム。人数が少ないので、俺はバイトチームでずっとゴレイロをしてた。元々このバイトチームで俺はゴレイロ専任だ。久しぶりの活動でブランクはあるけど、昔からやってるから皆のコンビネーションは問題ないし、みんなサッカー初心者じゃないから、『止める・蹴る』がサッカースタイルとはいえ出来てる。

案の定、バイトチームが押し込んでた。全員初心者な訳じゃないから、一方的にはならないと思っていたのに…。ゴールからその光景を眺めて、なんか悲しかった。
何試合目は覚えてないが、ゴレイロをしてたキャプテンが「なにやってんだよ!」「しっかりしろよ!」とメンバーに言ってた(ちなみにゴレイロは専任がいないので持ち回りだ)。
あからさまに不機嫌になるそのメンバーをなだめる者もいた。
普段から決まり事もないのに、試合のときだけしっかりしろと言われたって何をどうしっかりするのかわからんだろ…。
ある休憩のとき、キャプテン以外のメンバーが輪を作って話してた。

それを端からみて、
たとえ初心者チームでも、できるだけ勝つことを目指して、みんながなんでも言えるようなチームを新しく作ろうと考えたのである。
きっかけは4年前。

たまたまスカイAというチャンネルで関東リーグ開幕戦がやるらしく、録画したのか友達にしてもらったのか、それは記憶は定かでない。
それまでフットサルマガジンピヴォやナビでしかその存在を知らなかったが、すごい興味はあった。
そして当時大学の仲間で作った初心者チーム(前ブログ参照)が、あまりまともな練習らしい練習もせず、紅白戦メインでやってるのにも正直違和感を持っていた。

番組でやったのは開幕戦。ファイルフォックス‐ボツワナ。ファイルの名は知っていたが、ボツワナは知らない。知識はその程度だったが、画面で展開されているフットサルは、まさしくフットサルだった。いくら初心者チームとはいえ、「フットサルやってます」と言ってるのが恥ずかしくなるくらい、魅力あるフットサルがそこにはあった。
メンバーにも観てもらおうと思った。
折しもその年、春日部で関東リーグがあった。練習してる越谷からならすぐ行ける場所。メンバーに話したところ、当のキャプテンが渋る始末…。
「行きたい人だけくればいいからさ。俺は関東リーグみにいくよ。」そんなニュアンスの誘いに乗ったのは6人。結局キャプテンも来た。


初戦はマルバ‐フトゥーロ。上村信之介、渡辺英、小野がすごいらしい。マルバは矢ノ目がうまいらしい…。それだけの予備知識で観たが…。


もうヤバかった。信之介、渡辺英、小野のコンビネーションと閃きにいきなり興奮!信之介のフリーキックに俺ら3人は立ち上がり、試合終了まで立ってみてた笑

「なんだあれ…」
「すげぇ!」

プレデター‐ソラの試合は、プレデターが二桁得点の圧勝で、あのパスワークにももう笑うしかない。この試合をみて、市原の…プレデターの…バルドラールのファンになったようなもんだ。

みんな用があって4戦目のカスカヴェウ-ボツワナ戦で帰ることに。しかし驚いたのは選手との近さ。みんな気軽にサインとか写真とか貰ってる。


こんなこと二度とないかも!と俺も甲斐選手と一緒に写真をとってもらったのを覚えてる。


そして、俺も含めたチームメンバーは、「もっとフットサルをしなきゃ…」と思ったし、基礎練からやらなきゃと思ったのであった。
ただ1人「こんなの俺らには無理だから」とモチベーションを下げるようなセリフを放ったキャプテンを除いて…。

大学時代のバイト仲間で作ったチームは、いろいろ面白かった。

対戦相手が全員ブラジル人でボコられたり、横浜まで大会に行ったものの、横浜着いてから「雪により中止」と言われたり、主将が肉離れでや手の骨折などで万全の状態じゃないときに限って勝ち進んだり(笑)

…いま文面にするとあまりプラスな思い出はないな(笑)


そんな中、大学も卒業って時に、大学の友人とフットサルチームでも作ろうか、という話になりました。友人のつてでサークルの後輩やらなんやらを、上手い下手でなく、やる気だけで集めてチームとして始めました。


こちらは高校サッカー経験者は数えるほどの完璧エンジョイ。でも俺と友人は「でも大会は勝ちたい」という考えで、大会だけ出るんじゃなくて、やるなら練習もしたいてことで、卒業してからも大学のグラウンドで土曜の夕方に集まって蹴ってました。

ちょうどその時期くらいから、俺は「フットサルマガジン ピヴォ」の存在を知り、定期的に購入するようになりました。
足裏使うとか、そういう基礎中の基礎から、関東リーグの存在まで、ピヴォにはいろいろ教えてもらいました。今でも、ですが。


そのチームで2年が経とうとするとき、俺のその後に影響を及ぼす出来事があったのです!


~初の関東リーグ観戦編~へ