GIGA POLIS -3ページ目

こんにちは。

 

以前、 「メタルギア ライジング」のプレイレポートの時に書きましたが、

どうもPS3の調子がおかしい・・・。

 

先日「キャッスルバニア ロードオブシャドウ」を新たにプレイ開始したものの、

1面のボス手前で電源落ち。

 

「ドラゴンエイジⅡ」では正常なのですが、

どうも特定のゲーム、特定の場所で必ず起こります。

ネットで調べてみてこれではないかと思われるのが「YLOD」。

 

YLOD・・・・Yellow Light of Deathの略。

赤ランプ点滅故障問題とも呼ばれる。
メイン基板(マザーボード)のハンダクラックによる故障と思われる。
 

要はPS3のCPU「CELL」自らの発熱により、

基盤との間のハンダが徐々に溶けてヒビ割れする現象のようです。

 

初期PS3でよくある故障例だったので他人事かと思っていましたが、

我が家のPS3、CECH-2000Aモデルでもよくある模様。

 

特にテレビ台に収納して使用していたので、

熱がこもりがちだったのも一つの原因だったかもしれません。

 

ソニーのHPを見てみたら「CECH-2000」はすでに修理受付終了。

・・・って見切りが早いな。さすがユーザーには厳しいソニー。

 

なので、今回はサクッと新型を購入しました。

おそらくPS3最終モデルの「CECH-4300C」。

 

消費電力が少し低くなったので発熱量は幾分マシになったようですが、

せっかく新しくなったので熱対策をしっかりしたいと思います。

ついでにPS4も夏を前にテコ入れ。

 

 

☆ 本体下にノートPC用のファン付き冷却台を設置。

冷却台はAmazonにて「Tenswall ノートパソコン用冷却パッド」を購入。

3ファン、2ファンと2種購入し、3ファンをPS4用、2ファンをPS3用に。

風量は思ったより少な目ですが、ソフト起動後2~3時間して本体底部を触ってみた所、

それほど熱くなっていなかったので効果はありそう。

起動時はLEDの青いランプが点灯するので、見た目もひんやりした感じがします。

 

☆ TVラックの仕切り台をすべて取っ払いメタルラックを導入。

ラックはダイソー(100均)にて購入。

ポール(1本)と棚固定部品(一段分)が108円、棚が324円。

3段の物でポールが4本。固定部品が3袋。棚が3個必要。

100均の物ですが、ゲーム機を置く程度なら十分な強度があると思います。

 

☆ テレビ台は奥が壁になっているので、小型ファンで空気の流れを調整。

小型ファンはAmazonにて「TIMELY USBファン BIGFAN120U for Men」を購入。

シンプルな作りで角度の調節はできませんが、風量はかなりあります。

PS4のMAXファン音よりかは静かですが、そこそこ風切り音がします。

 

 

 

PS3はラックのスペースの都合もありますが、横置きの縦置き(?)に。

排熱口を横に向け小型ファンで強制的に熱を外に出すように設置しました。

小形ファンは本体にピンバイスで穴を開け、針金を通してラックに固定しています。

 

 

3代目PS3はスロット方式で無く、開閉式のディスクセットとなっているので、

この位置でもディスク交換は問題無さそうです。

ただし、開閉スイッチが慣れるまで位置が分かりにくそう。

 

 

ラック奥にもUSB扇風機を吊り下げ、奥から手前に空気が流れるように調整。

本体下には冷却台。こちらの2ファン冷却台はほぼPS3と同じ大きさでした。

 

USBポートがラック奥になってしまい使いにくくなったので、

100均で巻き取り式のUSB延長コードを購入して常時接続しています。

 

レトロゲームも捨てがたいので、NINTENDO64、ゲームキューブ、Wiiが鎮座していますが、

ゲームキューブはWiiである程度代用可能なのでボチボチ引退かな。

 

 

 

PS4は3ファンの冷却台を使用。

やはり2ファンよりもこちらの方が風量は大きいです。

少しスペースが余ったのでWiiUの外付けHDDも置いてみました。

 

 

小型ファンは左に送風用、右奥に排熱用と設置。空気を循環するようにしました。

送風用ファンは少し角度を付け、WiiU本体にも風が当たるように調整。

 

 

PS4起動後、ラック奥に手を突っ込んでみた所、

特に熱が籠っている感じは無かったのでこれで良しかな。

 

冷却台、小型ファン共にUSBポートからの電源供給ですが、本体の負担軽減の為、

セルフパワーのUSBハブ経由でコンセントから直接電源を確保しています。

 

 

・・・と少々費用が嵩みましたね・・・。 これで効果があれば良いのですが。

 

ハードが故障するのは久々なので、結構ショックでした。

十数年前に購入したPS2がまだ現役で稼働しているのに、

先にPS3が故障するとは・・・。

 

プレイしていないソフトが山積みなので、

新型PS3にはまだまだ現役で活躍してもらいますよ!

 

前にPS2生産終了アナウンスにて新品確保で焦った記憶があるので

PS3も年末までにもう一台くらい予備で購入しておきたいです。

噂の新型PS4にPS3互換機能付けてくれればいいのになぁ・・・。

 

 

 

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こんにちは。

 

「メタルギアⅤ グラウンド ゼロズ」終了後は、

メタルギアソリッドⅤ ファントムペイン」をプレイ。

長らくプレイし続けたメタルギアシリーズもいよいよ最終章となりました。

 

 

オンライン対戦モードもあるので、どのあたりで終了か難しい所ですが、

とりあえずエピソードはすべてクリア。

 

 

「グラウンド ゼロズ」が序章編だった事もありゲームシステムはほぼそのまま継承。

マップはおよそ200倍に拡大。ストーリー共に全体的にスケールアップした感じですね。

 

 

 

今作では「ピースウォーカー」にあったベース基地育成が復活。

敵兵士を捕獲し仲間にする事で強力な武器・アイテムを開発できるようになります。

また、兵士を傭兵として戦争派遣する事で収入やアイテムを得る事も可能。

ベース基地は「ピースウォーカー」では遠景モデルでしか見られませんでしたが、

今作ではリアルモデルとなりゲーム内で基地を散策できるようになりました。

ゲームが進行して基地が大きくなるとかなり広大になります。

 

 

 

今作最大の特徴として挙げられる所が「バディシステム」。

シリーズでは毎回単独潜入が基本でしたが、

「ファントムペイン」からは1体だけ仲間として同行させる事ができるようになりました。

1体という事ですが、動物だったり、人だったり、ロボットだったりバリエーションは様々。

今回はエピソード方式でミッションが展開していきますが、

バディを替えてみると攻略方法も違ってくるので、

一度攻略したエピソードもバディを替えて再挑戦してみると

また違った面白さがあるかもしれません。

ワン子は結構有能なバディで後半活躍してもらいました。

 

 

 

ストーリーはエピソードごとに違ったミッションが提示されるので、

それをクリアするとムービーシーンが挿入されお話しが進行していきます。

メインストーリーのミッションでは広大なマップ上でも作戦範囲が決められるので、

ミッション遂行前に範囲外に出てしまうとミッション失敗となります。

 

メインストーリー以外にもサブミッションがあり、

こちらはマップ上に点在する小規模なミッションに挑戦。

サブミッションには作戦範囲は無く、自由に行動して作戦を遂行します。

 

ストーリー内容はやはり「グラウンド ゼロズ」の続きなので、

これをプレイしておかないと物語序盤の展開がよく分からないと思います。

ゲーム開始序盤は衝撃的な展開なので「グラウンド ゼロズ」はプレイ必須ですね。

 

 

以下はネタバレも含む内容となりますのでクローズしておきます。

 

 

今作で印象的だったのが、劇中の紅一点「クワイエット」。

「3」のEVAの如く、セクシー要素を一手に引き受けています。

 

毎回、男臭いお話しなので女性キャラは少な目な「メタルギア」ですが、

今回の物語ではほぼ唯一の女性キャラ。

訳があってセリフこそ少ないものの、乾いた物語に癒しを与えてくれます。

 

バディとして仲間となると、かなり頼れる存在となりますが、時には強敵として対決します。

特にエピソード40の再対決は本当に苦労しました。

4~5時間プレイしましたがクリアできず、

泣く泣く攻略サイトを見て、スモーク&暗視ゴーグルでなんとかクリア。

 

クワイエット編エンディングは寂しく思いましたが、

エピソード11を7回クリアして復帰してもらいました。

 

 

今作の悪玉「スカルフェイス」。

メタルギア史上最も残虐なキャラで極悪非道の限りを尽くします。

「グラウンド ゼロズ」からスカルフェイスとの対決を楽しみにしていましたが、

最後は意外とあっさり自滅・・・。

このあたり、もっとスネークと死闘を繰り広げて欲しかった。

 

 

タイトル表題となっている今回のメタルギアは「サへラントロプス」。

2章ラストは一撃死もあるのでクリアするのに苦労しました。

 

 

 

今作の物語は内容に賛否がありましたが・・・・う~んまぁ仕方ないでしょう。

パンフレットの煽り文句に「悪に堕ちる。復習の為に。」とありますが・・・

まず、悪に堕ちていない。 「悪に堕ちる」・・・なら、

やはりストーリー上で「何故アウターヘブンを作るまで至ったか?」をフォローすべき。

 

初代メタルギアにてビッグボスは武装国家アウターヘブンを蜂起しメタルギアを開発。

一度世界を恐怖に陥れています。

ビッグボスが「悪に堕ちる」と言う件はこのあたりからでしょうか。

 

しかし、今作だけではそれまでの経緯は結局分からず仕舞い。

悪に堕ちるどころか、スカルフェイスの策略を打ち砕き世界を救っています。

 

 

「復讐の為に。」はどうか?これも本作の内容からしてどうも違うような気がします。

 

「グラウンドゼロズ」にてパスやチコを殺され、

自らも罠にはまり基地や仲間を失ったビッグボスですが、

結局復讐を果たしたのはビッグボス本人ではなくファントムであるヴェノムスネークでした。

 

今作をプレイして一番違和感を感じたのはビッグボスの「怒り」。

これがイマイチ伝わって来なかった。

劇中もっとスカルフェイスに対しての「怒り」があってもいいのになぁ・・・

思ってプレイしていましたが、終わってみるとビッグボス本人でないというオチ。

 

「グラウンドゼロズ」であれだけ話を盛り上げておいて、

ビッグボス本人はバイクで逃避行はないですよね。

「怒り」が伝わらないと言えば当然の事なのですが・・・。

 

・・・なので、「悪に堕ちる。復習の為に。」の煽り文句は本作をプレイしてみると、

どうも的外れなイメージですね。

 

 

 

 

ゲーム内容は・・・これまた評価サイトでは賛否両論。

 

まず一つに、未完成感が至る所ににじみ出ています。

ビッグボスはどうしたの?イーライはどこへ?エメリッヒのその後は?

パスはなんだったの??・・・と、どうもスッキリしない終わり方。

 

イーライについては限定版特典に映像作品としてその後が語られますが、

こちらもなんと未完成で収録されています。

(通常版を購入しましたが、YOUTUBEで視聴できました。)

 

 

 

次に第2章の展開。

第1章が終わり、予告編では「これはスゴイ展開になりそうだ!」・・・と、

期待させつつ実際には過去ミッション再利用の連続。

「ピースウォーカー」の第5章を模したようで水増し感が半端ないです。

 

ストーリーが気になるのに一度クリアしたミッションなんてプレイしたくありません。

しかもムービーシーンも再利用なのでストーリーがつながらず、チグハグな展開になります。

 

「ファントムペイン」完成時に小島監督のコナミ退社騒動があったので、

やはり見切り発車で発売されたのでしょうか。

次回作があれば今作エンディングでも「有り」だと思いますが、

それが期待できない分、残念な思いが残ります。

 

 

 

何かとダメ出しな記事になってしまいましたが、

ゲーム的には色々とスゴイです。

 

グラフィックは国産ゲーム史上最高峰の域に達していると思いますし、

ゲームシステムも前作より自由度が大幅に増して攻略法もより多彩になりました。

画面がリアルなのでステルスで潜入している時は半端なく緊張感が高まりますし、

同じステージでもアイテムやバディ、ルートを替える事で、また違った面白さを体験できます。

ストーリーも小島監督お得意の大どんでん返しのストーリーで、

ラストのオチはなかなか衝撃的。あぁ、これで「6」があればなぁ・・・と悔やまれます。

シリーズの一つとしては良作ですが、最終章としては残念作と言った感想ですね。

 

 

 

 

今作を最後にメタルギアマラソン完走となりました。

途中で飽きてしまうんじゃないかと、あまり自信が無かったのですが、

毎回ストーリー的に次が気になる展開で

ソフトの封を切るのが楽しみで仕方ありませんでした。

 

MSX版「メタルギア」発売が1987年。 「Ⅴ」の発売が2014年。

その間約27年、毎回ハードの特性に合わせて制作されているので、

基本ステルスゲームですがそれぞれ個性豊かにゲーム性が変化しています。

一つのタイトルを通してゲームの進化を体験できたのも貴重でした。

 

 

最初は見下ろし型でスクロールもしないゲームが↑、

最後は広大なオープンワールドゲームになるとは・・・↓。

技術の進化ってスゴイですね。

 

 

「メタルギア」に関してもう一点スゴイなぁと思う所は、

過去作が現代機種によって随時復刻されている所。

 

本来ならば20年以上も前に発売されたソフトをプレイしようものなら、

レトロハードを用意したり、ソフトを探したりと大変な労力が必要となりますが、

「メタルギア」に関してはPS3、PS4を用意すればシリーズ全てプレイできますし、

ソフトの方も今の所は新品購入可能です。

 

これに関しては「メタルギア」と言う「サーガ(歴史物語)」において、

全編必要な一つの物語だったからこそ毎回復刻されているのだと思います。

 

もちろん、小島監督ならびにコナミの並々ならぬ開発努力も相まっての事でもあるでしょう。

それだけに「メタルギア」がここで終了してしまうのは本当に惜しい所。

「6」やMSX版のリメイクとかもプレイしてみたかったですね。

 

 

 

最後にシリーズを通して超個人的にランキングを付けて見たいと思います。

 

まずシナリオ。

 

☆1位 「メタルギア ソリッド」(PS)

☆2位 「メタルギア ソリッド4 ガンズ オブ パトリオット」(PS3)

☆3位 「メタルギア ソリッド3 スネークイーター サブシスタンス」(PS2・PS3)

 

やはりPSで発売されたソリッドシリーズ初代の物語は凄かった。

目まぐるしく変化するストーリーは衝撃的でした。

「4」の複線が回収されて行く集大成とも言えるストーリーもまさにお見事。

「3」は一本の映画を見るような個とした物語。

毎シリーズ前後のストーリーを把握せねば理解しにくいメタルギアですが、

「3」においては唯一単体の物語として楽しめる内容だと思います。

 

 

次にゲームシステム

 

☆1位 「メタルギア ソリッドⅤ ファントムペイン」(PS4)

☆2位 「メタルギア ソリッド3 スネークイーター サブシスタンス」(PS2・PS3)

☆3位 「メタルギア2 ソリッドスネーク」(MSX・PS2・PS3)

 

これはなんと言っても最新機種に軍配が上がります。

プレイしやすさでは一番とっつきやすいかと思います。

「3 サブシスタンス」はシリーズ問題点の視点の見づらさを解消した改革作品。

MSX版「2」はMSX版「1」のイマイチだったゲームシステムをより洗練させた始祖的作品。

アイテムを切り替えて攻略するシステムは最新作にも生き継いています。

 

 

次にインパクト(衝撃度)。

 

☆1位 「メタルギア ソリッドⅤ グラウンド ゼロズ」(PS4)

☆2位 「メタルギア ソリッドⅤ ファントムペイン」(PS3・PS4)

☆3位  「メタルギア ソリッド3 スネークイーター サブシスタンス」(PS2・PS3)

 

本来ならプロローグの衝撃度や、オープンワールドの完成度含め、

1位は「ファントムペイン」かな・・・と思いましたが、

ストーリー全体の流れや、「ファントムペイン」ほど広くありませんが、

フォトリアルなフリーマップのインパクトは「グラウンド ゼロズ」の方が衝撃的でした。

また、狭いながらも同じマップで多彩に遊べるゲーム内容は

非常によく考えて制作されていると思います。

 

「スネークイーター」の序章から本編につながる演出もインパクト大。

個性的なボスやEVAのお色気シーン等、衝撃度満載でしたね。

 

 

最後に総合評価。

 

☆1位  「メタルギア ソリッド」(PS)

☆2位 「メタルギア ソリッド3 スネークイーター サブシスタンス」(PS2・PS3)

☆3位 「メタルギア2 ソリッドスネーク」(MSX・PS2・PS3)

 

「Ⅴ」はPS4の最新技術でグラフィック・ゲームシステムでは1番ですが、

その辺りを取っ払って純粋に「TVゲームの面白さ」と考えると、

このランキングとなりました。

 

初代「ソリッド」はプレイした方とお話しすると、

コントローラーでマッサージとか、ケース裏側の無線コード、

拷問シーンでのボタン連打・・・等々、「あるある」で盛り上がれる楽しい作品。

シナリオ含め「ゲーム」としての完成度は神がかり的な出来であると思います。

 

「スネークイーター」のゲームシステムも完成度高し。

「2」でイマイチだった、3D空間におけるステルス操作を

リアルかつ楽しいものに昇華させました。

(ただし操作系に至っては「サブシスタンス版」限定の評価。)

ストーリーも起承転結がしっかりしており、

一つの作品として一番まとまっていると思います。

 

 

「メタルギア2」は初版MSX2発の作品ですが、なかなかどうして今プレイしても楽しいです。

「TVゲーム」としての面白さはファミコン感覚ですが、

近年のゲームには無い楽しさを見つけられる一本だと思います。

ムービーシーン無しの2Dドット絵で展開するストーリーを

脳内補完しながらプレイするのもまた一興ですし、

ヒントをメモしつつ、手書きでマッピングして行くのも面白いかもしれません。

少しメンドクサイ所が丁度心地良く、

久しく味わっていなかったレトロゲーム感を満喫できました。

 

 

 

 

メタルギアマラソンもようやくこれにて完走。

 

メタルギアシリーズ通して一貫したテーマ・・・冷戦、民族紛争、そして核兵器問題。

それらに史実とすり合わせながら練られたストーリーは膨大な資料研究や、

取材を重ねなければ創作できない賜物であると思います。

世界で小島監督が称賛される理由がここにあると認識させられる作品群でした。

 

半面、シリーズ全体として一つの物語として語られるので、

どれか一つでも欠けると把握しにくいストーリーでもあります。

シリーズを掻い摘んでプレイすのには不向きで、

そのあたり敷居が高い作品でもあるなと感じました。

 

これからプレイする方にはぜひ、

初版の「メタルギア」から順を追ってプレイする事を推奨します。

 

 

 

 

先日のE3にて小島監督の新作「DEATH STRANDING」が公開されました。

今回はPVのみでしたが小島作品独特の雰囲気がにじみ出ていますね。

メタルギアから解放された小島監督は何処へ向かうのか?・・・・期待しましょう。

 

こんにちは。

 

「メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション」をクリア後は、

メタルギアソリッドⅤ グラウンド・ゼロズ 」をプレイ。

 

 

クリアしました。

 

 

 

PS3版と、PS4版が発売されていますが、

今回は以前購入したPS3版をプレイ。

 

当初、なんだPS3版でも綺麗な画面だし問題ないな・・・と思っていましたが、

PS4版「Ⅴ」をプレイしてから本作をプレイしてみると違いは一目瞭然。

フレームレートや色の発色等、PS4版の方が圧倒的に勝っています。

機会があれば「グラウンド・ゼロズ」のPS4版も購入してみたいですね。

 

 

本作は「ピースウォーカー」から「Ⅴ」へとつながるお話となっており、

言わば「Ⅴ」の序章編となっています。

 

「グラウンド・ゼロズ」の発売が2014年3月、

「ファントムペイン」本編の発売が2015年9月。その間約1年半。

商業的にはなかなか完成しない「Ⅴ」へのプロモーション的な意味で発売されたのか、

本編は初見で3~4時間ほどで終了する内容となっています。

 

今作ではシリーズ初の試みでオープンワールドとなっており、

シームレスにつながったマップ上でストーリーが展開します。

 

今作で特徴的なのが双眼鏡で敵をマーキングできる所。

双眼鏡で敵を発見すると自動でマーキングできるようになり、

以降、その敵が見えない位置からでもビジュアル的に視認できるようになります。

 

シリーズ同様、ステルス操作が基本なので

敵の位置を把握できれば有利にゲームを進める事ができます。

 

「メタルギア」シリーズ全ての作品に共通している事ですが、

ゲーム序盤は強力な武器やガジェットが無く難易度が高めです。

「グラウンド・ゼロ」はその序盤部分しか収録されていないので、

全体的に少し難しい感じがします。

毎度お世話にになる麻酔銃でさえも今回は性能低めです。

 

なので、今回は双眼鏡で敵の位置を偵察しながら

ミッションを遂行する事が基本となります。

 

 

個人的な感想ですが「メタルギアⅤ」における楽しさのキモは、

この「偵察」にあるのではないかと思います。

 

敵に発見されない有利な位置を探り、敵を観察。

敵の行動を把握して、いかに目的地に辿り着くかルートを推考。

 

オープンワールドなので行動は人により千差万別。

この一連の作戦を立てる所が非常に楽しいですね。

 

前シリーズまでは、ある程度決められたルートをいかに攻略するのが主眼でしたが、

今作ではそのあたりの攻略が大幅に自由度アップしている感じです。

 

 

ストーリーは前作「ピースウォーカー」からの続きとなりますが、

「ピースウォーカー」からの続き・・・と思ってプレイすると面を食らいます。

 

従来のシリーズではジョーク的な面白要素が組み込まれていましたが、

本作ではそのような要素は一切無し。

 

特に「ピースウォーカー」からプレイしている人は要注意。

終始悲惨なストーリー展開となっており、

今までのメタルギアのストーリーラインとは一線を画しています。

 

以下はネタバレも含まれますのでクローズしておきます。

 

やはり、ストーリーで胸が痛かったのは、チコ&パスのくだり。

特にパスは「ピースウォーカー」にてヒロイン的な役割をこなしていたので、

今作での役割の落差に驚きました。

 

 

チコについても彼は少年兵という設定だったと思うので、

音声のみですが拷問シーン等よくCERO「D」で通ったなと思います。

 

 

パスについては年齢不詳ですが(おそらく成人はしている。)、

やはり、女性がひどい目にあっている姿をみるのは非常に辛いです。

自分の場合、エンディングムービーは気分が悪くなるくらい凄惨に感じたので、

最後までプレイするなら注意が必要です。

 

 

今作では映像的には2人の詳しい経緯は映されませんが、

ゲーム内アイテムの「カセットテープ」を入手していく事で詳しく知る事ができます。

こちらも悲惨な内容なので全て聞くなら覚悟しておきましょう。

かなり落ち込みます。

 

 

おまけモードですが、「メジャブミッション」と言って

なんと「雷電」を操作できるモードがあります。

こちらはステルス要素が薄く戦闘メインです。

 

 

ロケットランチャーで敵を吹き飛ばしたりと、

本編とは違った爽快感があり面白かったですね。

 

その他、本編もストーリー以外の別ミッションが収録されていたり、

「デジャブミッション」と言う「メタルギアソリッド1」の

シチュエーションを追体験できるモードもあります。

 

本編アイテム回収等のやりこみ要素もあるので、

「グラウンド・ゼロズ」全てを遊びきるなら、かなり長時間プレイできると思います。

 

ストーリー内容に注意が必要ですが、

ゲームシステムやグラフィックは非常によく出来ており、

短編ながらよくまとまった作品であると思います。

 

自分は間を置かず本作プレイ終了後に「ファントム、ぺイン」をプレイしましたが、

当時リアルタイムにプレイされた方は、その間長かったと思います。

「グラウンド ゼロズ」ラストの続きがかなり気になりますもんね。

 

さて次回は最終章「メタルギアソリッドⅤ ファントムペイン」の登場です。

長らくプレイし続けた「メタルギアマラソン」もようやくゴールが見えてきました。

 

こんにちは。

 

今年の梅雨は梅雨らしく京都は連日の雨。

盆地なので蒸し暑く、一年で一番過ごしにくい時期であります。

エアコン様様 (ノ´▽`)ノ

 

 

以下は勝手に恒例にしている、

先月購入したゲームソフトです。

 

まずは新品購入品から。

 

スターフォックス 零 ダブルパック

某レンタルにて約¥4000で投げ売られていたので購入。

しかし・・・・しかしながらその翌週、

同じお店でもう千円値下げして販売されていました。早まったー!

 

今作はNINTENDO64で発売された64版を基本に新作としてプラチナゲームズが制作。

64版は今でも名作シューティングとして語り継がれていますが、

今作「零」はAMZONの評価では星3つ半と微妙な判定。

ゲームパッドのジャイロ操作が賛否の分かれ目みたいです。

 

自分のような親父ゲーマーは普通にプロコンとかクラコンでプレイしたい所ですが、

ゲームパッド強制使用ぽいですね。

個人的に64コントローラーでプレイしたかったので、

64型WiiU専用コントローラーもしくは、WiiU接続の変換器とか作って欲しかったです。

 

今回購入したダブルパックには本編と別ゲームの、

スターフォックス ガード」が付属。

こちらはシューティングでは無く、リアルタイムステトラジーゲーム。

本編とはまた性格の違うゲームなので箸休め的にプレイできますね。

 

 

 

幻影異聞録 #FE Fortissimo Edition

女神転生でお馴染みのアトラス制作のRPG。

今作は任天堂とのコラボでファイアーエムブレムをテーマとして作られました。

基本ペルソナ、外見ファイアーエムブレム・・・のようです。

 

通常版も販売されていますが、今回は特装版の「Fortissimo Edition」を購入。

今回は某ネット書店で約60%OFFの¥4000弱で購入できました。

 

特装版の中身は・・・・・

・オリジナルアートブック

・スペシャルボーカルセレクションCD

・コスチュームセットのダウンロード番号

・プレミアムLIVEチケット優先応募チラシ (期限終了)

 

正直特典はあまり興味が無かったのですが、

通常版とさほど値段が変わらなかったのでこちらをチョイスしました。

 

国産RPGではもはやスクエニさえも凌駕するアトラス制作なので、

RPGとしての作りは手堅く評判の方は良いみたい。

 

ファイアーエムブレムのキャラが登場するようですが、

最近のはプレイしていないので「誰?」状態になるかも・・・。

こっちの方もプレイしないとダメですね。

 

 

 

ヨッシーウールワールド

某家電量販店で約¥2700ほどで購入。

 

スーパーマリオから派生したシリーズですが、

もはやマリオは登場せずヨッシーが主人公として独り立ちしています。

 

今回のウールワールドはアクション控えめで「探索要素」重視の作りとなっています。

ステージに隠されたアイテムを探しながらステージクリアを目指す訳ですが、

それぞれのアイテムが巧妙に隠されているので一筋縄では見つけられません。

 

2人プレイ可能なので現在お子様と一緒にプレイしています。

「この辺は何かあるよねー。」とか「ここは協力して行こう!」などと、

掛け合いながらのプレイが楽しいですね。

任天堂ソフト独特のアットホーム感が心地よいです。

ゲームパッドを使用せずWiiリモコンでプレイ可能な所も◎。

 

ただし、後半ステージはアイテムを取るのにテクニックを要したり、

ステージが迷路状になっていたりと難易度は徐々に上昇していきます。

低年齢層向けに、毛糸をモチーフとしたファンタジックな世界観で描かれていますが、

完全クリアを目指すならやや難しく、単独プレイではちょっと厳しい難易度かもしれません。

2人プレイ推奨。

 

 

 

アサシンクリード クロニクル

某大手DVDレンタル店にて約¥2000で購入。

 

PSNで配信されているサイドビュー型アサシンクリードの短編詰め合わせ。

チャイナ・インド・ロシアと三カ国それぞれのアサシンの活躍が描かれています。

 

従来のアサシンクリードシリーズはオープンワールドとなっていますが、

今作は横スクロールアクションと大幅にモデルチェンジ。

「ステルス」というキーワードは残されていますが、

別ゲームとして見た方が良いですね。

 

アサシン クリードは「1」のラストにてワールドワイドに大風呂敷を広げているので、

今後日本編とかも制作されないかな・・・・と期待しております。

・・・・日本が舞台ならアサシンはやはり「ニンジャ」で決まりですね・・・・。

 

 

 

バトルフィールド ハードライン

こちらはDL版を購入。 

先月約¥800と破格値でセールされていたのでポチッてしまいましたが、

今月はさらに値下げされ¥500ほどで販売されていました。

ファッキンEAゲームズ!

 

ゲーム内容は「バトルフィールド」シリーズの警察版。

オンライン対戦よりもシングルプレイが評判良いようなので気になっていました。

 

少しプレイしましたが、アメリカの連続ドラマのように各話仕立てでゲームが進行。

ほぼ一本道に進行して行きますが、ロケーションが戦場で無い所がやや新鮮。

主人公は警察官なので射撃以外にもステルス操作でホールドアップも可能です。

あとアメリカンな感じでカーチェイス成分が多目かな。

 

少々理不尽なのが敵がアチコチから湧き出てきます。

もう大丈夫だろうと飛び出せば新たな敵にハチの巣に・・・・なんて事もあります。

 

グラフィックはPS4なので申し分無し。

オンラインはチームデスマッチとかはすぐにマッチングしますが、

人気の無いカテゴリーは過疎っています。

やはり、オンラインでは本編「4」の方が人口が多いようですね。

 

 

 

ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス

某大手通販サイトで約¥1500で購入。

 

「メタルギアⅤ」が終了して次は軽い目のゲームをプレイしようと模索していた所、

以前PS3にダウンロードした

ララ・クロフト アンド ガーディアン オブ ライト」を思い出してプレイ開始。

 

 

やっぱり「トゥームレイダー」は3D視点でないとなぁ・・・と、

軽視してプレイし始めましたが、これが面白い!

 

 

本家と違って斜め見下ろし型の謎解きアクションゲームなのですが、

ちゃんと「トゥームレイダー」しています。

 

 

ゆっくりプレイするつもりでしたが、3日間やや寝不足気味ででクリア。

 

そういえば新作も発売されていたなぁ・・・と、

クリア間もなく本作も注文してしまいました。

 

新たなララ・クロフトに期待しましょう。

 

 

以下は中古にて購入。

 

EA BEST HITS  メダル オブ オナー エアボーン

某大手中古書店にて約¥1000で購入。

PS3で発売された「メダル オブ オナー 」シリーズで

今作「エアボーン」は購入していなかった事を思い出し購入。

 

残念ながらシリーズは「コールオブデューティ」&「バトルフィールド」の波を受け、

開発中止へと追い込まれてしまいました。

 

次作「メダル オブ オナー 」、次々作「ウォーファイター」は現代戦となるので、

第2次大戦物(WWⅡ)としての「メダル オブ オナー 」は最終作。

 

9年前の作品なのでグラフィックは

厳しいもがありますがWWⅡ物の独特の雰囲気は健在。

軍服や戦車、レシプロ機、高射砲等、

現代機には無い重々しい重厚なビジュアルです。

 

「バトルフィールド」の最新作は一周回って第一大戦物(WWⅠ)なので、

「メダル オブ オナー」シリーズもWWⅠ物で復活・・・とか無いかな?

 

 

以上、先月は新品5本、中古1本、ダウンロード1本。

計7本の購入でした。

 

パッケージ派なのであまりダウンロードでソフトは購入しませんでしたが、

ディスクを入れなくても良いので便利ですね。

またセールがあれば購入してみたいと思います。

 

 

 

現在プレイ中のゲームは「ドラゴンエイジⅡ」。

前作「オリジンズ」はかなりドハマりしてプレイしました

それから約3年・・・時の経つは早いものですね。

 

 

「オリジンズ」もそうでしたが、ゲーム序盤は色々な人と会話せねばならないので、

心躍るものの冒険になかなか出発できません。

前作以上に熱中度が高まるまで時間がかかりました。

だがしかし、ダンジョン探索とか始まると俄然楽しくなりますね。

 

 

先日まで、オカッパヘアーな妹、ホモっぽいオッさん、ガチホモなオッさんと、

やや貞操危うい色気のないパーティで行動していましたが、

やっと美女をパーティに迎える事ができました。

 

 

めでたく一線を越えましたが、なかなかのツンデレ。

バツイチな所がオヤジのスケベ心を擽ります。

 

しかしこのゲームやたら男色に振ってくる傾向があります・・・恐ろしや。

 

 

こんにちは。

 

「メタルギアライジング」終了後は「メタルギアソリッド ピースウォーカー」をプレイ。

 

 

クリアしました。

 

 

 

元々PSP向けに製作された作品ですが、

今回はHD化してPS3に移植された「HDエディション」でプレイ。

 

 

HD化されて画質は良くなりましたが、

やはり携帯機からのバージョンアップなので過度の期待は禁物。

以前プレイしたPS3版「2&3」HDエディションと同等かそれ以下と言った感じです。

 

 

 

今作で特徴的なのがムービーシーンが劇画調の紙芝居になっています。

 

 

容量が少ない携帯機ならではの試みですね。

時々QTEが入るので、ムービーシーンも気を抜けません。

 

 

 

 

 

ゲーム内容の方も「4」から見ればかなりスケールダウン。

1ステージのマップ構成はそこそこ広いですが、かなり小刻みに分割。

小さなマップを順に攻略しながらゲームを進めて行きます。

言うなれば詰め将棋のような「詰めメタルギア」と言った感じですね。

 

今作から新たに加わった要素として「ベース基地」育成があります。

ゲーム開始直後に小さな洋上基地をもらえますが、

兵士を増やしたり、資金を投入する事で基地を拡大できます。

 

基地が拡大していくと新たな武器を開発できたり、

ゲーム中に基地からの補給や攻撃支援を受けたりできるようになります。

 

今作以前までMAP上配置されている雑魚兵士は

ただの障害物でしかありませんでしたが、

ベース基地育成に伴い、雑魚兵士を回収し基地に派遣する要素が加わりました。

雑魚兵士にはそれぞれ個別のステータスが割り振られており、

優秀な人材を確保できた時は嬉しさも一塩。

RPGのアイテム収集に似た面白さがあります。

 

敵に見つかれば回収はできませんし、

さらに増援の敵も呼ばれてしまいます。なのでステルス行動は必須。

兵士回収要素が追加された事によりMAP攻略以外にも、

いかにして兵士を回収するか・・・と言う楽しみも加算されました。

 

 

 

ストーリーは「3」の後のお話で、

「ネイキッド・スネーク」ことビッグボスの新たな戦いが描かれています。

 

新たなお話なので「ピ-スウォーカー」単体でも楽しめますが、

ビッグボスの師である「ザ・ボス」が密接に関わるお話なので、

「3」をプレイしていないと物語を完全に把握するのは難しいと思います。

 

また、今後「Ⅴ」へとつながる基点となるお話でもあるので新キャラも多数登場。 

ミラー、ヒューイ、チコ、そしてパスは特に重要人物なので、

今作をプレイしていると「Ⅴ」のストーリーも把握しやすいです。

 

「3」→「ピースウォーカー」→「グラウンド ゼロズ」→「Ⅴ」と、

順にプレイする事を強く推奨します。

 

 

 

以下はネタバレも含まれますので、

クローズしておきます。

 

 

今作も「4」と同様に「章」仕立てにされており、

全5章と携帯機用に開発されたとは言え、なかなかのボリューム感です。

 

しかしながら、「4章」までは良いとしても「5章」の作りがイマイチ。

一旦「4章」でエンディングを迎えるので、

「5章」はベース基地育成のオマケ要素かと思いましたが・・・、

実はそんな事は無く「5章」を最後までプレイせねば、

この後の「グラウンド ゼロズ」につながらない展開となります。

 

「4章」まで今作のヒロインである「パス」の存在が希薄でしたが、

「5章」ラストの急展開にてその存在意義が明かされます。

 

 

上記理由で必ずプレイしなければならない「5章」ですが、

新ミッションが以前プレイしたマップを行ったり来たりするような内容だったり、

過去のミッションの難易度を上げた物だったりと使い回しが酷いです。

特に新ミッションは7回も同じような事をせねばならないので苦痛極まりないです。

重要な「章」でもあるので、このあたり手を抜かず作って欲しかった。

 

 

毎度ラスボス戦となっているメタルギア戦ですが、

今作では各章ラストはメタルギア戦となっており、

計5回形態の違うメタルギアと戦います。

 

 

各メタルギアごとに違った攻撃をしてくるので、

攻略方法を探りながらの戦闘が楽しかったです。

 

しかし、「3」のシャゴホットはギリギリオーケー(でもないか)としても、

今回のメタルギアは1974年のお話なので時代考証としてはかなり無理が有りますね。

現代から見てもかなりの未来テクノロジーです。

まぁメタルギアなので面白ければそれで良しかな。

 

 

ラストのZEEK戦ではBGMとして「恋の抑止力」が流れるので燃えましたね。

元がPSP版だと思うとすごく頑張っていると思います。

 

 

携帯機版という事で従来のメタルギアと比較するとどうしても小粒感は否めないです。

しかしながら、今後「Ⅴ」へと引き継がれる「ベース基地育成」はRPGのような楽しさもあり、

一度クリアすると終了・・・という、メタルギアのマイナス面をうまくカバーしていると思います。

 

最終章がイマイチな作りでもったいなかったですが、

「グラウンド・ゼロズ」をプレイするなら是非とも最後までプレイしていただきたい。

これをプレイするか、しないかで感情移入度がかなり変化すると思います。

 

 

さて、次回はいよいよ「Ⅴ」へとつながる序章、

「メタルギアⅤ グラウンド ゼロズ」の登場となります。

 

 

いよいよラストに近づいてきました・・・長かったなぁ・・・。