世紀末で大暴れの巻。 | GIGA POLIS

こんにちは。

先日「伝説編」のみですが、「真 北斗無双」クリアしました。
プレイ時間は20時間ほど。


ゲームモードは
原作のストーリーに沿ってゲームが進行する「伝説編」、
本編登場キャラのサイドストーリーで展開する「幻闘編」
と2種あります。

「幻闘編」はプレイしていないので、
以下「伝説編」の感想です。
(※今回の記事は「北斗の拳」を知っていないと
何の事か分かりませんので、あしからず。)




まず良かったのが「ラオウ編」の原作再現度。
かなり細かなキャラまで登場します。
変装した「ババア」が出てきた時は吹き出しました。

サウザーステージの聖帝十字稜や、
デビルリバース戦のコロシアム、鬼の哭く街カサンドラ...等々、
ステージの雰囲気も良い感じです。

そして「北斗の拳」と言えば名セリフ。
「おまえはもう死んでいる。」
「俺の名を言ってみろ。」「我が生涯に一片の悔いなし」
名セリフはキッチリ収録されています。

ケンコバさんが中学生時代にマネをして一躍人気者になった
レイのセリフ「その報われぬ愛のために・・・ゴーンゴーン(鐘の音)」
収録さているので、学生さんは練習して人気者になりましょう。

 


気になる声優陣はアニメ版からは一新されていますが、
声の雰囲気はかなり頑張っている方だと思います。
ケンシロウ・レイ・バット・リン・マミヤ等はほとんど違和感無く聞けました。
評価サイトでも低評価ですがラオウの声はイマイチかもしれません。




原作再現度という点で残念な所は、
「ラオウ編」以降「天帝編」「修羅の国編」「最終章」と続くのですが、
こちらはかなり話が端折られています。

ラオウの息子の「リュウ」の話は丸々省かれていますし、
「天帝編」のバスク、「修羅の国編」のムカデ修羅(カイオウ滅殺隊)等の
敵は登場しません。対戦してみたかったです。

それと、一部原作と服装が違うキャラが何人かいますが、
シンの服装はイマイチ。猿回しの衣装のようで残念でした。
 



あと些細な所ですが、「その他大勢」のキャラがほぼ使いまわしです。
種もみの爺さんと、アミバに間違った治療される爺さんが同じだったり、
長老や民衆も村は違えど顔は皆同じです。
少し残念ですが、これは問題無しとしましょう。



ゲーム内容は無双なのでほぼ説明いらずですが、
マップ構成は三國無双と大幅に違います。

広いフィールドをあちこち移動しながら
ミッションをこなしていく三國無双に対し、
北斗無双は細かく仕切られたステージを
順に突破して行くルールに変更されています。

エリア内で「○人倒せ!」などの条件を満たせば
次のエリアへのゲートが開き、最終エリアに到達するとボス戦になります。
ボスを倒したら、めでたく1ステージクリア。




三國無双はマップ構成などで
タクティカル・シュミレーション要素がありましたが、
北斗無双は純粋なアクション要素のみとなりました。

細かな制限や時間にとらわれる事なく
敵をガツガツ倒していくだけなので、爽快感はバツグンにありますが、
反面、クリア条件が「○人倒せ!」や「一定時間敵を倒し続けろ!」
「中ボスを倒せ!」の3パターンなので、後半はマンネリになります。

マンネリ解消のために、伝説編では多彩なプレイヤーキャラが用意されており、
ストーリーの進行具合により、レイ、トキ、マミヤ、バット・・・etcを
操作して戦うことができるようになります。
 

各キャラすべて攻撃モーションや必殺技が違うので、
同じようなゲーム構成でもまた新鮮な気持ちでプレイできます。
 
なんとリンも操作可能。なかなか強いです。



無双アクションではジャンプが廃止され、
代わりに「回避」が追加されました。

回避後は敵にカウンター攻撃を行う事ができるので、
ボス戦などでは非常に有効活用できます。

中盤あたりから、ボスの必殺技がかなり強力になるので、
回避をうまく使えないと厳しい戦いになるでしょう。




雑魚キャラのワラワラ感ですが、そちらの方は申し分無く、
自キャラがどこに居るのかわからなくなるぐらい出現します。
ただ一つ気になるのは雑魚敵の湧き方。
時々上から降ってきたり、パッと現れたりと神出鬼没な湧き方をします。
三國無双でも雑魚キャラが透明になってしまうステルスなどがありますが、
このあたりは今後改善していただきたい所ですね。





総評としては、なかなか良いデキだと思います。
無双ゲームとしても爽快感重視で楽しいですし、
北斗の拳のキャラゲーとしても原作を出来る限り再現してあるので、
ファンならケンシロウになりきってプレイできる事でしょう。

「ラオウ編」以降のエピソード短縮や、
一部「幻闘編」での使用キャラがDLC、
同じ事の繰り返しで飽きやすい等の
マイナス面は多々ありますが、そこは原作愛でカバーしましょう。



以下名場面など。


さすがに丸見えではありませんが、マミヤの例のシーンもありますよ!


 
白髪レイ、涙の場面。特にレイの声はイメージ通りでした。



俺は天才だーっ!



サウザー登場シーンも原作のまま。
全般的にキャラのモデリングは文句無しの出来でした。


 
「天帝編」ではファルコも登場。



プレイヤーキャラの中でもアインは抜群に爽快なキャラでした。
操作できませんが、南斗双鷹拳のハーン兄弟も登場します。


「伝説編」を進めて行くと「幻闘編」でラオウやファルコ、カイオウ等の
強敵(とも)をプレイヤーキャラとしてゲームを進める事ができます。
こちらも楽しそうですが、またの機会にプレイしたいと思います。


次作があるなら、ジャッカルやカーネル、ウイグル獄長、デビルリバース、
あと風のヒューイとか登場キャラ全てを操作できるモードが欲しいですね。


只今プレイ中のゲームは↓ 
 
あれに見えるはタワーブリッジ。イギリス旅行満喫中!
・・・なにやら奇妙なうめき声が・・・・
ガクガクブルブル・・・。