う~む、、、最近自己否定されることが多いせいか、生き方そのものの意義が判らなくなってきた。例えば義務教育なんかは時速制限のある道路を走っているようなもので、それが終わるとアウトバーンのように生き方を自由に選択できる。ルシフェル曰く「君にとって最良の未来を自由に選択して行(ゆ)け──」
そもそも『未来』は選べるのかな?それとも、BTOのように「一番いいのを頼む」ことができるのかな?それ以前に、存在しない対象物に自分の未来を委ねさせること自体、滑稽なものはないと思うのは私だけ?
そうですとも、人生に“セーブ”ポイントはないから“ロード”することはできない。けれど“リロード”はできる…と思う。オセロット曰く「私には弾の気持ちがわかる──銃弾を操ることができる」
“Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma - which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of other's opinions drown out your own inner voice, and most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.”
(スティーブ・ジョブズの格言より)
ドグマに囚われるな──。自分に勇気を持て──。非常に的を得た格言。随意(まにま)から脱却した考えを持っていて、すごく羨ましい。
~勇気一つを友にして~
むかしギリシャの イカロスは
ろうで固めた 鳥の羽根
両手に持って 飛び立った
雲より高く まだ遠く
勇気一つを友にして
おかはぐんぐん 遠ざかり
下に広がる 青い海
両手の羽根を はばたかせ
太陽目指し 飛んでいく
勇気一つを友にして
ぼくらは強く 生きて行く
勇気一つを友にして
──
…と、なんか深い歌を思い出した。宗教的な部分も多いとの見解もあるけれど、能々聞いてみれば実は深イイ曲です。
記事を書きすぎてパンクしそう
