ハッピーメイカー

ハッピーメイカー

MMD制作記録やサークル活動とか

お久しぶりですcortです。

数年ぶりにMVを作らせていただきました!

撮影は自分が経営するモーションキャプチャースタジオLivecartoonで、クリエイターはわたくしcortという一人二役状態になりました。

今回のアーティスト様は新人Vtuberの巫てんり(かんなぎてんり)さんと幽ヶ崎海愛(ゆうがさきうみ)さんのコラボ動画となります!
とりいそぎとりあえず5分だけお時間を作ってもらって以下のリンクからご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=8e0V_T2Go0k


いやね…ひさびさのMV作業で「え!?私の腕低すぎ…!?」と、絶望したよ!
やっぱ何事も続けないとダメね…でも手抜きはしてないよ!


さてさて、今回のMVで僕の今までの作風を見たことある人はお気付きかもですが、今回はカメラを全く動かさずフィックスカットのみで構成しました
今まではカメラを動かさないと「ホンマにこれでええんか?」とドキドキしちゃうのですが、やっとフィックスの良さが分かりました。

そして毎度の事ですが、表情をとにかく見て欲しい!
今回はポンポコPさんにもすごく手伝っていただきました! 僕の1行程度の指示で理解してくれてミスターやっぱスゲーよ!
ポンポコPがとてもよき具合に組み上げてくれたので、僕の拘りを突っ込みまくれました。ありがとうございます

このMVでとにかく意識したのは表情の移り変わりで、実は巫てんりさんは最後のカット1回しかしっかりと笑っていなんです
逆に幽ヶ崎海愛さんはちょいちょい笑顔が入っています。

コレには僕の中で思う所があり、幽ヶ崎海愛さんは4月いっぱいでご引退されるVtuberさんなのです。
デビューして数日のVtuberと数日後に引退するVtuberの二人が、互いに互いを送り出す感じを表現しようと
「これから頑張って!」と、ニコニコする幽ヶ崎海愛さんを受けてやっぱり悲しいって気持ちが出ちゃうけど気持ちに整理ついてだんだん晴れやかになる。
という演技指導をしてみました。

余計なエフェクトや派手なテキストアニメーションも使わないで素材の旨味をしっかり味わえるMVになったのではないかと思います。

ご無沙汰してます、僕です。

この文言毎回書いてるけど久々のブログ更新ですね!

 

2023.01/22 僕の会社に所属しているバーチャルアイドル柚子花(ゆずは)が主催する音楽ライブ

Planet Stationが1周年となりました!めでたい!

 

 

 

2021年の秋頃、技術屋としては自信はあるけど運営として柚子花を輝かすにはどうしたらいいのか…

そんなプロデュース面で悩んでた時期に(今もめちゃくちゃ悩んでるけど)自分が現役ミュージシャンだった頃どうやって活動してたかなと思い出した時にふと

「あれ?今のVtuber業界って、大手企業が展開する大型フェスしか無いんじゃん?」

 

ミュージシャンが主催してライブハウスで開催する対バンライブのフォーマットを持ち込めば柚子花の活躍の場が増えるし柚子花の名前を売り込むことができるのではないか? と思い2021年秋頃に柚子花に提案しました。

 

柚子花もライブハウスで大好きなアイドルのライブに通っていた経験もあり「主催ライブいい!」と即決。

コンセプトやキャスティング等の大事な部分は柚子花がプロデュースして、僕は柚子花が現場に専念できるように制作進行等の周辺業務を担うという文字通りの二人三脚がスタートしました。

 

さらに僕の中ではプラステを行う事で4つの目標を作りました

1.柚子花を輝かす

2.スタッフの練度向上

3.無理をしない

4.ライブ制作を商品にする

 

 

プラステを続けることでスタッフの練度はどんどん上がり、狙い通り大手アーティストのライブ制作をお請けする機会が増えました。実績みて!

 

3の無理をしないってのは、大手のような大型フェスを目指して風呂敷を広げると絶対にヤケドすると感じ、出来る事だけをやれば出来るスキームにしようという事で無理をしないでしっかり定期開催が実現できてます。えらい!

 

 

主催ライブそのものは元々経験があるフォーマットを持ち込んだだけだからイベントの進め方とかは何も発明しないで済んだのもラッキー。

 

そうして柚子花と最初に始めたのはタイトル決め、イベントのイメージとしてVtuber界を銀河に見立て、アーティストを星に例える Planet が最初のキーワードに出しました

それに付け加える単語を探してPlanet Base(惑星の基地)が僕が出した最初のタイトル案だったような気がします。

そこから柚子花と協議を重ねて柚子花から Planet Station どうですか?と提案されました。

 

この駅(ステージ)にくる星、そして次の駅にゆく星を見送る駅。アーティストが入れ替わるイベントとしてベストマッチなタイトルという事でPlanet Stationが決定しました。

 

そんなこんなで柚子花とみっちり進めて2022.01/26 柚子花主催LIVE  Planet Station STAGE.1が満を持して開催されました

 

Planet Station STAGE.1の本番、あの時僕はむちゃくちゃ興奮した

あ!これ!僕が見たいのこれ!

沢山の応援するファン、汗を流すアーティスト。

とてもよろしいではありませんか!

そうして僕の中でバーチャルアーティスト達をステージに上げる事に喜びを覚えてしまいました。

 

重い話だけどミュージシャン目指して夢破れた僕はバーチャルアイドルに僕の夢の続きを期待しているのかもしれない。

勝手に期待するなって声も聞こえそうだけど、期待しても良いじゃない?社長なんだからさ

 

 

2022年1月にスタートしたプラステも6回目で1周年となり、節目の大トリをキッチリ務めた柚子花の堂々としたパフォーマンスをみて「あぁ柚子花をスカウトして本当によかったなぁ」って柚子花の魅力を改めて感じれた2023のスタートでした!

 

今年もよろしくね!

 

2016年12月1日 youtubeに一人のAIが動画をアップロードしました。

彼女の名前は キズナアイ

世界中の皆と繋がりたい。と活動を開始したアイちゃん。

 

バーチャルYoutuberというジャンルを作り先頭を走り抜け

2022年2月26日に自身のアップデートの為スリープに入りました。

 

 

今まで非公開にしていましたが、わたくしcortこと辻昇平は

アイちゃんの立ち上げメンバーとして2016年4月にジョインしました

 

思い返せば恐れ多くも森倉先生のデザインに赤ペンを入れたり

企画やらなんやらでギャースカと長時間の会議をしたり

最初は思うように数字が伸びず「いけんのか…?」と戦々恐々としたり

 

そんな思い出が、ほんのついこないだのように感じます。

 

最後の最後で公開されたキズナアイ立ち上げメンバーである

じゅんじ、たけし、ゆーじ、たくま、そーいち、ほえたん、そして僕

たった7人で始まったプロジェクトが

今こうして全世界を巻き込む大きなジャンルに成長した事が少し誇らしいです。

 

じゅんじのアイデアから始まり、次にたけしが、そして僕とほえたんが入り、そこからたくま、そーいち、ゆーじ が集まりました。

じゅんじから僕に話が来た時点で「バーチャルYoutuberキズナアイを作りたいんです!」と企画が完成してました。

じゅんじ あんたスゲーよ!声かけてくれて本当にありがとう!

 

 

でも、僕たちが作ったものは少しのきっかけだけで、

このバーチャルYoutuber業界が今こうして盛り上がっているのは間違いなく全世界の皆様の力です

皆で作り上げたこのバーチャルYoutuberという世界が末永く発展すると信じています。

 

アイちゃんがスリープから目覚めて戻ってきた時に盛り上がってないとションボリしちゃうからね!

 

 

 

 

 

と、個人ブログにこっそりしたためておきます。

 

 

 

ついでに近況報告しちゃうと僕の会社、合同会社ライブカートゥーンは

所属Vtuberが8人に増えました! Charact(きゃらくと)よろしく!

 

 

 

 

全然更新してないですが、最近はKiLAの番組で講談社様のHOP STEP SING!の配信をお手伝いさせてもらってます

 

 

 

第一回はこちら

 

 

ニコニコは通常の配信、youtubeは360°配信となってます。

360配信はまだまだ課題山積みですが、じきに良くなっていきます!



ずいぶん更新が滞ってますが元気です。

さて、ブログタイトルにあるように
【モンハンF 10周年×10人 スペシャルメッセージ!第8弾】 バーチャル・シンガー 初音ミクさま

ミクさんのモーションを作成させていただきました(・▽・)

ミクさん10周年めでたいねっ


今年はミクさん案件が多い印象です。
MMDerとしてお声がかかるのは嬉しいですね!

他にはこういうのもやってます

KDDIとクリプトン、世界初のバーチャルキャラクターとのカフェデート体験を実現


KDDIさんのミクさんARはこれで3本目です。

久々に釣りにいこうかなと思い、駐輪場で自転車を出すと

 

 

 

 

・・・・ペコ

 

 

 

あれ?と思いタイヤを見ると、パンクしてるじゃないですかー。

そしてよくみると前後のタイヤがペコペコよっ

 

空気入れる所のキャップ?みたいな部分が全部取られてたよ

 

100%イタズラだとわかったので、とりいそぎ交番にお電話。

監視カメラがっつりのマンションなんでカメラ調べてもらうために届けをだしてみました。

 

警察も忙しいのでこんな小さな犯罪には全く期待してないけど、犯人分かればいいなぁ程度ですねっ

 

ていうか、イタズラって可愛くいってるだけで犯罪ですからねw

どーせ近所の高校生くらいのキッズなんだろうけどさっ

いろんな仕事をしていくと必ず必要になってくるのが、その他の機材たち。

ipi2とか、Neuronと、メインになる機材やソフトを支える大事なアイテムです。

と、いう事で、実際に買って現場で使っているアイテムを紹介。

 

まず最初に、バッテリー

 

これはNeuronを無線で接続するときに使っています。3つ持ってます

良い点

・思った以上に小さい

・電池残量が分かりやすい

このバッテリーで10時間はNeuron動きます。

 

次はUSBリピーターケーブル

 

ipi2を使う時に絶対必要です。

それ以外でもNeuronの有線接続とかに使用。何かと便利で3本持ってます。

 

 

5mのリピーターも3本持ってます。便利!

良い点

接続するとLEDが点灯するのでチェックがしやすいです。使用頻度は大

 

 

 

USBハブはセルフパワーにしましょう。ノートだと特に電力不足になりがち

 

 

三脚もあると便利です。

キャプチャーするときにアクターの動きを録画しておくのが大事です。

ipi2でも使うので4つ持ってますw

 

 

現場は必ず自分の近くにコンセントがあるとは限らないので、10mケーブルは必ず持っておきましょう!

2芯と3芯、1本づつ持ってます。重いですw

 

 

こちらもKiLAの現場では必須の機材。自分のPC画面だけで完結しないからね!

こいつでライブ配信PCや、演者用モニターの返しに映像を送ります。

最近壊れたので2代目を購入。

 

スプリッターもあると地味に役立ちます。2つ持ってて、1つは常にリュックに入れてます。

USB給電なのでコンセントが足りない時に心強い。でもセルフパワーのUSBハブじゃないと心許ないかも

ネックなのは造りがショボい。。。 メイン張れる機材じゃないですね

 

 

時にはD-SUBも使いますので、これも1つ持ってます。分配器をよく壊す宿命なのかこいつも2代目です。

 

 

ケーブルは20mを1本持ってますw 2mは5本くらいあるかな

 

 

LANケーブルはとにかく長いのを、必ず自分の近くにあるわけではないモノはオーバースペックなくらいがちょうどいいです。

 

 

変換コネクタも必須アイテム。

現場側がどんな機材か当日まで分かんないってことはあるあるですw

VRをやって、さらにサブモニターに出す・・・となればHDMIはHMDが使うのでDPからモニターに出す事になるのでDP→HDMIはあった方が良いです!

 

 

KiLAの現場で使ってるオーディオインターフェースはコチラ。

1キャラだとオーバースペックなので、小さいの欲しい。

 

 

職人時代から愛用してるハードケース、もう12年使ってます。コレに細々したアイテムをまとめて収納してます。道具箱はこれ一択です。踏み台として使える丈夫さの優秀なケースです。水が入らない造りなので普段はベランダに置いてますw

 

 

台車も必須アイテム。駐車場付きの現場は無いと思っておきましょうw

こいつは、畳むと取っ手が台車に入り込むのでフラットになります!

フラットになるのは収納時に大事になるのでちょっと値段高くてもフラットになるやつが◎

 

 

それ以外にも、ipi2の為にPSeyeを三脚に取り付けるためにホームセンターで購入したステーと、インチの蝶ボルト、クランプとかもありますねw PSeyeは三脚に付ける事が出来ないのでちょっとした小技。

 

 

と、思いついた範囲で綴ってみましたが、たぶんもっと細かいアイテムは買ってますね

主役機材になれないけどこれらが無いと事が始まらない大事なアイテム達ですw

 

こういった細かい買い物にも結構なお金つかってるんだなぁと書きながらゲッソリしましたw

国民的歌手と謳われた「三波春夫」が最新の音声合成技術で
「ハルオロイド・ミナミ(HAL-O-ROID)」として平成に甦る!

記念すべき第一弾は、1963年のヒット曲「東京五輪音頭」のリメイク版。

最新の音声合成技術で、三波春夫の往年の声や歌い方を忠実に再現することで
あたかも本人が歌っているかのような自然で滑らかな音声を実現しました。

現在のVerを3.73.01として、これからも進化を続けていく
「ハルオロイド・ミナミ(HAL-O-ROID)」の活躍に、乞うご期待!



はい、なんともまぁ不思議なお仕事をさせていただきました。

所作の先生をモーキャプしてハルオロイドのモーションを制作させていただきました!

たのしかったー!w

ども、お久しぶりの更新です。

 

もうすぐ2016年もおわっちゃいますねー。

今年はVRアワードのファイナリストに選ばれたり、結婚したり、会社を作ったりとオカシな年でした。

 

さて、世間は年末ですが、現在新しいプロジェクトを進行中で毎日がてんてこまい!

普段のCGクリエイターの仕事をしながら、社長業(と、いう名の営業マンw)とかね

 

ここで、ふと思ったのが、他に無い新しいプロジェクトです!と言ってる割には旧体制に依存してて、やってる事おなじやん!と思うご相談が多いわけですよ。

 

僕は旧体制や、従来のモノのお作法に準拠してるのは新しい事じゃない。と、思うんですよね。いや、準拠ならまだいいでしょう、お作法に則ってるのがなんだか解せないんです。

 

だいたいの理由が転んで痛い思いしたくないから的な保守的な理由なので、本気で「新しい事」をする気があるの?と思っちゃう

 

転んで痛い思いしたくなければ今まで通りの今までのお仕事ずっとしててくださいよw

口だけ新しい新しい言うだけなら誰でも出来るんですからねっ

 

新しい事をするんです!とチャレンジャーな事いてって、いざフタを開けると従来品と言葉が違うだけで中身が同じって事、そろそろやめにして欲しいなと思いませんか?