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~ やさしくなりたい(りょうしりきがくはじめました) ~

天才だと思う人に出会ったことある?

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タイトルからすると「安心してください。ありますよ。」みたいな雰囲気になってますがw
 
天才といってもいろんなタイプの人がいますが。。。
 
 
ん~。。。一例としてノーベル賞を獲られた先生がキャンパス内にフツーにいらっしゃいますからね(当たり前かw)
 
学部生のときまでは、例えば小学校から、クラスで一番成績が良かった子、というのが天才と思っていたなあ。。。
 
秀才ってことかな???
 
私が疲労りまくりで倒れたときに、ある人と出逢っていて、そのひとはほんと才能豊かな人だったから、必死についていったら自分の力になる!と頑張ってました。けれど、その人が秀ですぎて、他の人と関わると、そのギャップに私が適応できなくて(ASDだからね、私)心身ともに辛くなったことが大きな原因となっています。。。
 
その人は厳密には同期なんだけど(年齢は当然一回くらい下←おばちゃん幼子を抱えて普通に一般受験したから💦)、修士も博士も短期修了しちゃった子。
当時まだ短期修了制度ができたばっかりだったかなあ…学部の時に一本ガチの査読付き国際会議に通してしまって、それから速い速い、、、あっという間に短期修了。
 
そもそもは当時の研究科長のところの院生でした。けれども研究科長が博士公聴会一日目の正午に脳出血を発症されて帰らぬ人となられたので、当時研究科では一番大きな研究室の学生をどこがどう受け入れるかということもでてきまして、、、研究科長がかつて助教授(当時の言い方で書きます)だったときに院生だった私のところの指導教官が結構な数受け入れることになって、その時の博士課程としてその人と同じ研究室配属という形になりました。
 
噂にはとっても変わっていると聞きました。(噂に敏感な事務方の職員さんに)
へ~。。。と思いつつも、その時に亡くなられた研究科長がとても目をかけていたようにも聞いたので、
「どんな風に仕事(研究もろもろ)をどうこなすのか。どういうところをあの先生は目をかけていたのか。」この目で見て見たい、体験してみたい、と思いました。
幸い?同じプロジェクトになって、そのうち先に短期修了して助教として残ったので、共著になってもらうという幸運に恵まれました。
 
まあ、何かと早い、そうしてそつない。そうして並列。
あることを話していて上の空になってきたな、という場合、もう他の事の何歩も先もを考えている。
ま、多動ともいいますけどねwたぶんw
彼は天才だと思ったなあ。。。
 
海外からの留学してきた院生は母国語と英語以外はできず、日本に来ているけどまず来てからひらがなから学ぶみたいな感じ。
まあ交流は英語でしていたので(私はできなかったけど💦)留学生は成り立つんです。
で、会議とかで、日本語がわからないその留学生のために、同時通訳してPCの画面に誰かが話す速度と同じ速度で英語で打ち込み、それを留学生に見せる、という行為を会議中やっていました。当然言語内容でななく、研究内容も把握していきながら。
後できいたら帰国子女だったそうで。それでもあの神がかり的なタイピングは恐ろしかった。(いっぱい辞書登録していたらしい。自分の思考速度に打鍵速度がついてこないのがストレスだったんだろうと思います。本当に思考の速い人でしたから。)
 
プロジェクトでご一緒した東京大学(厳密には情報学研究所。まあ当時は東大みたいなところだったから。)の先生が「彼はすごいね~」って驚いていました。
そのうち、当該研究室では初めてとなる業界では世界的に著名な国際会議(ということは採択率がとっても低い=とんでもない競争率)に口頭発表という優秀採択みたいなことに単独でなって発表しにいかれました。とかく何かと規格外。
誰もがついていけなかった。。。。
 
そんな彼を面白くないと思う人もいたようで、一方的に軋轢をかましていた人もいるようですが、さらりとかわして、とっとと出世して関東のT波大学の大学院の教員に採用されて、またまた出世頭のように飛んで行かれました。。。。
 
彼を知ったら他の人のは驚きませんw 天才秀才だらけの学校で、私は孤軍奮闘あわあわして、やっとぶらさがった、という感じでしたが、逆方向に飛びぬけている人もいるんだなあ。。。と実体験したのは、なかなか興味深いというか稀有な体験したなあ。って思います。その人が共著についていてくれた時期だけ私は業績があがりました。感性を理解してくれました。有難かったです。研究にしたり論文化したりという技術はまだまだ持っていなかったので共著として多大なるサポートをしてくれたのはありがたかったです。
 
ただ、そのことで彼を面白くないと思う別の同期から、個人的な好意が双方にある、と激しく勘違いされ、指導教官にさえ告げ口されて、背びれ尾ひれがついて、あるとき私の方に口頭注意されました。『君たちまだまだなんだから。。うんぬん、うんぬん。。。』と。
さーっぱりなんのことを注意されているのかわからなかったので、素直に「?????」ってなって、そんな顔をしていたと思いますw 
研究として裂かれましたけどね。で、論文が書けなくなりました。感性(センスというか方向性)がわかってもらえないと安心して意見を言えないので、他の人では当時ダメでした。
 
個人的好意とかじゃなくて、どうやったらその感性を技術的にそだてられるんだろう?どうされているんだろう?と自分の研究の話を聞いてもらって、アドバイスもらうことで、自分を育てさせてもらおうと思いました。
だって、研究室付きの助教だったんだから、向こうからしたら提供するのが仕事だし、私はそれが育ってなかったから研究がすすまなくて、私にとって有効なアドバイスも他からもらえなくて、孤立した学生していたんですから。
 
それをやっと共著になっていただける~!ってかつての同期でも先に教員になられたんだから先輩として向き合いますよ。だって入学した時から、年下の先輩しかいないんだからw
事実結果が出るようになりました。嬉しかったなあ~。初めて査読付きのレベル結構上の国際会議でフルペーパー口頭発表採択されましたから。
それを勘違いされる、って・・・・まだまだちびっこの子どもたち抱えて進学してるんだから、そんな変な思考がはいる余地なんてどこにあるんですか?
暇じゃないんですよ、ワンオペ。
 
思い込みの激しい人たちばかりだったので、一旦ついたイメージをぬぐうことができませんでした💦
こうして勝手に話は作られていく。。。怖い世界や💦
あ、一般もそうか💦
 
だから研究もそうだけど、真実が見えるまで、うんとうんと広く深く調べて観察して見つけない人、大嫌いなのよね💦
 
あ、また脱線した。別のタイプの天才というかスマートな人は散見されます。ていうかそのような素養をもった人たちしかいなかったですから。そういう意味ではミーハーでしたね。すげー。すげー。ってw 
すげーが歩いてるw すげーがご飯食べてるw 
なんのこっちゃ☆