ネガティブ思考、って誰かに言われた私だけど、子どもなんてどこで何をしでかすか解らないから、
残念ながら最悪な事も可能性としてあるのなら、内心覚悟はしておかないと未成年のうちのバックアップに走れないから・・・
・・・・。
そういう意味で『万が一、って事は、一日に一回起こるとしても、一億人の人口だとしたら、一万人が毎日万が一に遭遇してしまっているって事になるなあ・・・』と算数で理解出来る概念でもあるので・・・
えっと、伝わります?
兎に角、不安神経症と言われても、それくらい子どもの事って、お母さんは思っていると私は考えています(最近は色んな親がいるから、何とも言えないケド・・・)
で、まあ、そんなこんなで、安定剤を服用しつつ、ワンコや、息子の事を相手しつつ、体調の悪い娘の事が気がかりだったんだけど、
無事5時20分に出勤して行きました・・・今のところ連絡が無かったり、帰って来てはいないので、職場については居るんだと思います。
勤労勤勉・・・そうでないと悪だ、のようなある種の強迫概念が、彼女を追い詰めたのは解ってる。私ひとりなんぞでは、非力でどうにもしてあげられなかった・・・
何だか、世間と言う、戦地に子どもを送り出す感覚。
そんなつもりで、逢いたかった(産んだ)訳じゃない。めぐり会った訳じゃない。
だから、たとえネガティブ思考と言われても、常に万が一の事は想定して、生きています。
だから、真面目過ぎて、頑固で、融通が利かないから、鬱病になるんだ、という勘違いはなはだしい意見を頂戴しても、
その人達が娘や息子やワンコを身体張って人生賭けて、何かあった時に全てを放り出して駆けつける訳じゃないんだから、背負う訳じゃないんだから、
・・・と、奮起しようとしても、やっぱりその手の言葉は辛辣で、
うまく言えないけれど、真には誰が望んだのか、形があるのか解らない、理想の国家戦略に乗れない人を糾弾して、
一生心の傷となるような言葉を遣って、未だにどこかで非国民というようなレッテルを貼られるのは本当に辛いし、
ちょっと考えれば、何人たりとも、命に対して、そのような事をしていい権利は貰っていないはず。
たぶん・・・私が心乱れる時は、そのような目に遭った時なんだと思います。
そう思うと本当に多いですね。
工事も確かに業者さんが挨拶回りを形としてはされました。食器洗い洗剤を粗品として頂戴しました。
強いカモミールの芳香のそれ。なんだか食器を洗うのに、衣服を洗っている強い香りがして、辛いです。
挨拶したからと言って、大きな声でスラングいっぱいしゃべって、仕事以外の騒音や爆音までもを我慢するように、という意味の挨拶でも無いと思っています。
ご近所の挨拶なら、たとえ大きな音を普段だしていなくても、この辺りはワンコちゃんが多いので、『いつもうるさくてすみませんねぇ・・・・』とか、
龍笛やオカリナを練習されている人も散見されるのですが『うるさくてすみませんねぇ・・・』といつも低頭かつ謙虚なお声掛けを皆さんがされるので、
若い御兄ちゃんやオジサン軍団の大騒音(だから仕事の部分は我慢します)があって、ちょっとすれ違った時も、ちょっと目が遭った時も、
なんというか、恥ずかしいなら、ほんのちょっとの小さな会釈でいいから、してみたり、すると、
随分と受け取られ方も違うと思うのですが・・・そんな事しなくても生きて来れたんでしょうし、これからもそうして生きていかれるのでしょうね・・・
ヴァイオリンのメンテナンスをされている職人さんに、聴力の事を相談した事があります。相談っていうか、不安に思って、音のプロでもいらっしゃるから御伺いしてみたんです。
すると『視覚は瞼を閉じたら見えなく出来ますが、音はどうしても漏れ聴こえて来ちゃいますからね・・・』という言葉で理解を示して下さいました。嬉しかったです。
”こうしてヴァイオリンが音を保つようにメンテナンスして下さっているんだ・・・”と目をキラキラさせて、子どもの様に見ているから、部品もコツも教えて下さいました。楽器店を回ってプレイヤーの楽器をメンテナンスされているそうです。六甲からおいででした。
うまく言えませんが、なんというか、職人は蔭に徹底する姿勢も、美しいと思いました。私の心もメンテナンスしてくれました。
だから、お母さんをしている事を、別段褒めて欲しいとかは思っていません。ただ、この事をオカシイだとか、ネガティブだとか、言う、昨今の風潮で、私を推し量らないでいただけたら、
嬉しいな、と。娘も、それで、メンタル疾患になってしまったので・・・。
言葉を理解しているから、傷つくんです。結構正確に理解しているから、『せめてもうちょっと言い様があると思うのですが・・・』で傷つくんです。
上司の方、年長の方、社会的強者である自覚を持って頂き、だったら尚の事、アナウンスとうかナレーションというか、
言葉のプロにもなる訓練を併せてしていただけたら、ハラスメントがもう少しくらい減少するように考えます。
その前にハラスメントとは何か?ですよね。産業医の下、時間を取って、管理職の方の学びの場を設けられる事を願っています。
そういう意味でもあるのではないでしょうか・・・頭を垂れる稲穂かな、とは。
偉そうにスイマセン・・・う~ん・・・って唸るように考えてみた、ただの一意見です。
途中で帰って来ても良いように、そうして完遂しても、その後のケアをさり気無く出来るよう、考えます。息子の事もオンタイムに出来るよう下支えしなくちゃ。
そうしてまーちゃんがキュンキュン言いだしてご近所迷惑になるから・・・
こんなへなちょこな身体にどうして生まれちゃったんだろ・・・あるいは私が何人か居ればいいのに(苦笑)一回子ども達にそう悩みを吐露したら、
『えー・・・おかーさんが、いっぱい、って、めっちゃいややー

そりゃ、そうだよね・・・私も私がいっぱいは、げんなりします(爆)
さ、今日も、それぞれ、みなさまの一日がありますように。
どうかご無事でいらしゃいますように
