父の死と、【想念】と。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

タイトル堅苦しいね。

ま京さんの今日のブログにありました。

【想念】っていうんだって。
http://ameblo.jp/sawayakana-shosai/entry-11393962350.html

 瞬間瞬間に、ふと心に浮かんではまた消えていく考え、だって。

【想】も【念】も、心がついているね。心が重なっている言葉なんだね。

心が繰り返される、か・・・。

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父は、口八丁手八丁の営業さん。いいように書くとやり手の営業さん。

有名デパートの一番いい場所に自分の会社のブースを割り当ててもらえるよう、

交渉した人。まだ存在するし、名前のしれいてる化粧品会社になったので、

名前は伏せますねー。

元々は商売人。

おじいちゃんは田舎で、劇団を持っていたらしい。

とっても小さい頃の写真、舞台に立った時のがあった。

知らなかった事がいっぱい出てきた・・・。

伯母たちも美しく舞っていた。

今じゃ婦人会の踊りの先生。

身重で旦那を亡くして・・・昭和32年の末のこと。

私には昭和32年の冬に生れた従兄がいます。

12月22日。父が幼い御父さんしていた。

私はお従兄ちゃんばっかり可愛がる父をみて、

自分は本当の子では無いんだと思っていた時期がある。

だから、御父さんがいないとか、御母さんがいないとか、

そういう家族形態、自分の中で当たり前だったんだ。

で、大学生になって悪友達(^^;)いっぱいできて、

御母さんを色々泣かせた。伯母たちは変わった末の弟をしばらく信じられないと思っていた。

征しようとしても、『悪いヤツほど長生きするもんや』と吹聴して。

で、入院して二ヶ月。頑張ったというか踏ん張ったというか、

あっけなかったというか。

悔しかった事を覚えている。

『立ち上がれ!! 偉そうにいつもみたいに吹聴してみろ!!!』

・・・子ども達を休ませないと、と言われ、

片方手を引いて、片方抱いて。

不思議君は『ねない!』って。

おじいちゃんが病院から帰ってくるまでも。

夜伽も全部起きていて。

友引が挟まったから長引いたのにそれでも起きていて。

周りが『あの子は大丈夫か?』と言った。

ご住職さんの横に座布団を持って行って、もうそれが失礼だとか皆言えなくて、

文字が読めないから耳伝えでお経を読んで、

『じーちゃん、ふく。』って体ふいて。

孫と一緒に、キャッチボールしたかったろうな、って思う。

不思議君は御父さんとお爺ちゃんとのお別れを、一年くらいの間に立て続けに経験した。

御姉ちゃんはまた別の受け止め方をしていると思う。

父が亡くなった深夜2時。病院から帰らされる時今生の別れだと察知していたので、

変に驚かなかったのを覚えている。

御姉ちゃんは3日くらい寝ていなかったので、眠っていた。

皆がそろうまで、お母さんがあっちに行かさなかった。

おいおい、って思ったけど、夫婦の間に、娘は入れない。

・・・書いていて、よくわからなくなった。

強い、と思ったり、脆い、と思ったり。

不思議な人だった。

そもそも人間が不思議かもね。

強いんだけど弱い。弱いけど強い。

なんとかどうにか生きて。

・・・ちょっと疲れました。色々。

横になります・・・

今朝は早くから、遠い昔、自分が小学校かそれより前の記憶が、

ぶわーーーーーって、いくつかの夢になって出て来たので、

寝ている間から疲れてしまって、

現実でも朝からこんな、で。

ちょっと・・・もたないかな・・・。

忙しい人生だなあ・・・おっかしーなー・・・

体休めているのに・・・

いつも休まらないんだよね・・・

ずっと脳も心臓も胃も・・・動いている。

思考は・・・止まって欲しいなあ・・・

やっぱり・・・つらいかな。

ちょっと横に成りますね~・・・

不思議な日。