温かい飲み物を飲んで、どうするべ?って話合い。
あーだの、こーだの、じゃあこれは?じゃあそれは?
ほー、それってほんと?
あ、しらべてみる?
そうだねー。
結構あるかもね。
やってみる?
やってみようよ。
そうだねー。
そうだなー。
なんでだろね?
なんでかなあ?
そんな話をしています。
さ、お腹は大丈夫になってきた?
ゆっくりして、
出れそうならでようか。
で、それが普通高校でできなくて、
途中で変わるなら、
また探そう。
小学校で不登校に成って、
最初は倒れていたからなかなかできなかったけど、
学校で学ぶより大切なことがあるはず!
って、近所の買い物は全部連れて行って、御話して。
(御昼間に行くと不思議がられるよね)
で、お米屋さんのおばちゃんが、
「私は中学折角受験していったのに、入って苛められて行けなくなっちゃった」とかね、
教えてくれたりね。
そんな事をたくさんたくさん会話してきた。
親子の時間をもってきた。
大学の奨学金を切り崩しながら。
元々は大学受験用に取っておくつもりだったんだけど、
そんな事いってられなかったから。
今も「なんか、なつかしいなあ・・・」
”ほんまやなあ・・・こうして話していたなあ・・・”
「わけのわからん制度ばっかりやなあ」
”ほんまやなあ・・・”
って。
そうそう、このブログ、
昔は書いていたよね。
『不思議ちゃんと(私の事)不思議君(息子の事)』って。
元々さ、サラリーマン世帯なんて少なくて、
戦後に一斉に高度成長に合わせて増えたんだって。
それまで個人商店じゃん?
だから、普通が変わったんだよね。
普通、って、多数の事ね。
今や、サラリーマンが多いから、朝同じ時間に通勤でゆられて。
もう、そんな時代じゃないのかもよ。
ま、いいけどね。
今、テレビもラジオも音楽も鳴っていません。
いつからか、音が多すぎるようになったなあ・・・って思って。
だけど聴きたい音楽はたくさんのチャンネルで聴きたい。
人に迷惑がかからない偏りってあると思う。
私は、大学受験のどこかの予備校が出した、偏差値(標準偏差(相加相乗平均))を、
あんまり信じていない。
ふ~ん・・・てくらい。
だって、大学の中で何を履修するかとか、先生がどんな人かって、
行ってみないと解らないもん。
そんなもんに大金を払うリスクは起こさない。
だから、無理の無い範囲で行けばいいんじゃない?
ってカンジ。
自分が博士課程までいって体壊して、まあ、ある意味大失敗したから、
余計に思うよね。
あの時、どうして行ったんだろう?
強く勧めてくれた友達(ある時、質問したら、回答出来なくなって、そのまま音信不通になったけどね)は、どうしてあのときああしたんだろう?
って考えている。
自分の特徴や時代背景や価値観が解るからだよ。
で、ようやく、
あれは合っていなかったんだなあ・・・
あらまー・・・たくさん借金しちゃったねー・・・ってなって。
まあ、それでも学費だから、利子なんて知れてるよ。
そうだねー・・・病気の間は猶予があるっていうから、
まずは体を治そうか。
そうだねー。
そうだよー。
だったらさー・・・
って続く。
生活音だけの時空間。
こんなだったんだよ。
地味?
そうかもね。
でも、こうしてきた。
それで、あーだのこーだの。
ふーん・・・
で、また温かい飲みもの。
「あ。そうだ!美味しい御茶買ったんだ。飲む?」
”うん。”
で、
あーだの、こーだの。
ゆうるり、しているよ。
不思議ちゃんと不思議君。
もともとこうだもん・・・。
御姉ちゃん、どうして、ガサガサなのかなー・・・
そんなにしてまで、あっちもこっちもしなくても、
大丈夫だとおもうけどなー・・・
どうしてかなー・・・
へんなの、
っていうか、やっぱり不思議。
不思議な事を考える、
不思議ちゃんと不思議君。
まあ、そんな母子があっても、
いいじゃん・・・
ほっこり
