週末は激務でした、、。

先週末は激務でした。

土曜日は、午前中は仕事をして

お昼は、上下総義歯（かなりのこだわり作品）の

納品でクリニックに行き

午後は、東京のクリニックに１時間位かけて

打ち合わせなどなど

３時間位でしょうか、、。

終わったのは、６時過ぎでした

その後、後輩とお食事をして

また、１時間位かけて埼玉に帰りました

非常に、体力を消耗しました。

日曜日は、横浜の鶴見まで

研修会に参加する為移動です。

これで、終わりじゃないです

午後からは、別の勉強会に参加するため

鶴見から→東京は広尾まで移動です

この２日間で、電車乗りまくったっ

普段、歩いて通勤してる人間なので

電車、苦手です

更に更に、これで終わりじゃないんです

夜は、ハロウィンパーティーに参加してきました。

皆さん、本気の仮装や変装に、私は少し圧倒されましが

楽しいイベントに参加できて良かったです。

帰宅途中、大宮のお寿司屋さんで

ご飯を食べて、ようやく家路に着いたのは

11時でした

本当に、つかれました

今日は、月曜日、、。

今週は、疲労感たっぷりのスタートです

イタリア旅行の続き～2

さてさて、たまには歯科から離れて

イタリア旅行の続きを書いてみます

今回はルックＪＴＢのツアーに参加しました。

スケジュールはものすごくタイトに詰まっていたのですが

ものすごく、満喫できました

添乗員さんも良かったです

旅の満足度は添乗員さんで決まるといっても

過言ではないですね

こちらは、初日に泊ったホテルです。

おしゃれなカフェみたいな感じですね

なんか、イタリアって感じがして良かったです

そして、日本のｻｰﾋﾞスや接客など

改めて、その素晴らしさを実感しました。

こちらは、ヴェローナです。

こちらは、ロミオトジュリエットの街として知られ

ミラノとヴェネツィアの真ん中に位置します。

ロミオのモデル、ジュリエットのモデルとなった人物が

住んでいたという建物が残っていて

人が手すりによりかかってますよね？

ここが、あの名場面となった場所です

意外と小さくて、びっくりしました。

ちなみに、ロミオとジュリエットは作り話なので、

ゆかりの地も作られた観光地みたいです、、。

この日の気温は35度位あったのかな～

暑くて暑くて、大変でした

１時間くらいは歩きました

ジュースを買ったのですが、ストロー渡されました

缶ジュースはストローで飲みみたいです。

悪くなかったです

イタリアはとにかく、路上駐車が多かったです

でも、それがまたおしゃれなんですよね～。

日本みたいに、ごちゃごちゃしてないので

溶け込んじゃうんですかね

そしてこちらは、ヴェローナ一番のシンボル

アレーナと呼ばれる古代ローマ闘技場跡です

ローマのコロッセオと違い、ピンクの大理石が素敵でした。

現代でも、野外オペラ劇場として使われているそうです。

とても、穏やかな時間が流れていて

あっというまに時間が過ぎてしまいました。

イタリアは危険な所が多いと言われていますが

ヴェローナ、いい街でした

写真撮影について

すこし、技工のお話です。

皆さんは、歯科医院で治療を受けてる時に

写真をパシャパシャ

撮られた事はありますか

審美歯科を受信された方や

御高齢で、大きな治療をされた事のある方なら

経験があるとおもいます

何のために撮影しているかといいますと

治療前と、治療後の変化の確認や

客観的な判断指標に用いたり

歯科技工士に情報伝達したり

勉強用の資料などなど

たくさんの用途に用いられます

そして、その写真一枚一枚はすべて

管理・保存され、その情報量は

膨大な量になります。

もちろん個人情報になりますので

きちんとした管理が必要です

今回は、なぜそんなにたくさんの写真を撮影するのか

の、お話です。

この患者さんは女性です。

審美的な義歯の製作を希望されています。

笑った時に見える歯の位置や

大きく口を開けた時に見える、歯茎の位置など

診査・診断が重要です。

これが、リラックス時で

こちらが、意識的に笑った状態

そして、そのクローズアップの写真

このように、模型上では分からない情報が

必要なのです

そして、出来あがったのが、こちら

歯の並びや、位置。角度など修正して

歯茎の色合いは、健康的な若々しい感じで

マイナス１５歳位をイメージして

です。

このような仕事は、その患者さんの

治療後の人生をも変えてしまうくらいの

感動を与える事ができます

このケースは先週、無事患者様の元へ

お届けいたしました

たいへん、喜ばれていたそうです

休む暇なく

次の患者さんが待ってるケースを仕上げないと、、

歯科技工士は、大変な仕事ですが

大切な仕事です

長文になりましたが

読んでいただき、ありがとうございます

合同勉強会！

さてさて、先日の合同勉強会ですが

医院さんから4演題、ラボから4演題の発表となりました。

内容も非常によく、歯周治療の基本的な術式や名称の解説

診査・診断に関する事を細かく説明していただきました

ラボからは、技術的な事やマテリアルの解説

コミュニケーションツールの活用や、リーフレット製作とその配布

方法などの新たな取り組に関する発表が行われました。

今回、先方の医院さんや弊社のスタッフにとっても

初めての試みでしたが、大変有意義な時間を過ごす事が

出来ました

プレゼンテーションをするのはとても大変なことですが

こういう経験が、必ず自身の成長と新たなひらめきに

つながると、確信しています

皆さん、お疲れさまでした。

私は、初の司会進行役でしたが、

何とか成し遂げました

発表は4時間にも及びましたが

あっという間に終わったしまった感じです

その後の懇親会は

とても楽しく、久しぶりにやってしまいました、、。

記憶がなくなるまで飲んでしましました

もういい年なので、気を付けないと、、。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋

最近忙しく、なかなか更新できてません

今日は出版社の方と原稿の打合せをしました。

その後、今日中に終わらせないといけない

大きな仕事があり

やっと今終わった、、。

明日セットの上下の総義歯（下はＩＯＤ）

今日中に研磨と写真撮影までしないといけません

築盛ステップごとに写真撮影をしてたので、

いつもの３倍くらい、、いや、もっとかな、、

大事な症例発表用なので、気が抜けません。

そして、明日はいつもお仕事を頂いてる歯科医院との

合同勉強会です

たまたま、院長先生とお酒を飲んでる時に

何か合同でやりましょうということで

持ち上がった企画です

私は司会進行役ですが、

わが社のスタッフはバッチリ

明日のプレゼンの準備をしていただきました

勉学の秋です

その後は、みんなで懇親会です

食欲の秋です

飲み過ぎには気を付けます

スポーツは、、。

そのうち運動でもしようかな、、、。

イタリア旅行の続き～

さて、イタリア旅行の続きです。

初日はミラノスタートです。

早起きして、バスに乗って観光スタートです

いよいよイタリアの旅が始まる～

といった高揚感につつまれたが、あまりの暑さに

びっくりしました

今年は特に暑かったそうです。

私の今回のミッションは観光＆グルメツアー

です。

初日のお昼からまずこれ

イタリア産のビール

すっきりした味わいで、最高においしかった

アメリカ産より個人的ｊには好きですね

イタリアに来るまで知らなかったのですが

リゾットはすごくシンプルなんですね～

素材の味を生かした感じで、とてもおいしかったです。

私は日本の外食チェーン、サ○○○アが好きで

良くいくのですが、あまりにもイメージと違ったので

びっくりしました

そしてこれまたびっくり

ミラノ風カツレツです、、。

豚肉を薄く延ばして、フライにしてあるんですが

ソースや味付けは特になく

薄い塩味でレモンを絞って食べるんです

しかも、でかい少し硬い

味は美味しかったんですが、想像してたのと違う

団体ツアーだったため、油が少し、、。

私は、強靭な胃袋の持ち主なので

へっちゃらでしたが、妻は一口でギブアップ

残しちゃ悪いと思って、残さず２人前食べました

食後のケーキ

これもかなり大きくて、口の中がパサパサ

でしたが、味はグッド

大ジョッキのビールの残りとともに、

一気に、流し込みました。

そんなこんなで、満腹になりましたが

時間が押し迫り、店を後にして

次なる観光場所に移動で～す。

上・総義歯 下・ボーンアンカードブリッジ

またまた、マニアックな症例です。

本日、無事セットを迎えました

初診時は下顎に数本の残存歯と、上顎には古い金属床

をリベースした状態でした。

咬合平面は乱れ、大掛かりな治療となりました。

費用もそうですが、治療に要した期間は

数年にも及び、身体的にも精神的にも

大きな負担となり、ものすごい期待感を持たれています。

とても責任の重い仕事です

担当された先生は、私と同い年の女性の歯科医師です

一緒にお仕事をさせていただいて、７年目を迎えます。

今まで、様々な症例に取り組んできましたが

このようなケースは初めてでした

今回の注目すべき点は、ズバリ

歯列のバランスや、歯肉の色調

そして、患者さん一人一人にあった形や色

個性を最大限に引きだす補綴物でなくてはなりません

このブログを見ていただいた、異業種の方には

不気味な画像かもしれません

しかし、歯の治療には歯科医師、歯科衛生士

そして、歯科技工士との連携や高度な技術レベルが

要求されます。

日本では、まだまだ歯科技工士の存在の

認知度は低いですが

こつこつ頑張って、患者さんにとって

最短で、最良の補綴物をお届けできるように

日々、精進してまいりますので

宜しくお願いします。

とりあえず、今日は、ビールで乾杯

セラミック・ミリング・金属床の組み合わせ

久しぶりに

技工に関する事を書いてみようと思います

「一口腔単位での補綴設計を考える」

というタイトルを付けてますので、まさに

一人の技工士が製作するメリットが最大限に発揮

される症例です

患者さんは60代後半の女性です。

上顎の残存歯は1本で、アタッチメントを付与しました。

先生からの指示でしたので、ﾏｸﾞﾈｯﾄにはしませんでした。

下顎は左下12345の連結セラミック冠です。

同じく、近遠心にアタッチメントを付与して、

舌側面にミリングを施して、レスト座も付与しました。

この設計も、先生からの指示です。

「念には念を」だそうです

すごいリジットに仕上がりましたが、

安定感は抜群でした。

上顎に歯肉色の再現はしませんでしたが、

全体のバランスは良好です。

この症例でポイントとなるのは

セラミックの色調と人工歯の色調が同じになる事。

質感や形態の調和が得られている事です。

もし、セラミックと義歯を製作する技工士が別々の

人だったら、なかなか難しいと思います

咬合再構成などでは、上下同時にセットする事も多く

最短で最良の結果を出すためには

経験豊富な技工士が必須です

現在、術後3年を経過してますが

問題なく、奇麗な状態で使用されているそうです。

イタリア旅行

前回は大阪での活動報告をさせていただきました

今までは、歯科技工士目線での歯の製作にまつわる

内容を書いてきました

そして、毎回歯の写真だけをアップしてるのが

気持ち悪いと言われました

たまには、別の事を書こうと思ったのですが

文才が無いので旅行の写真でも各回で交互にアップ

していきたいと思います。

少し前になりますが、、。

新婚旅行でイタリアに行ってきました

天候にも恵まれ、ものすごく楽しく

過ごす事が出来ました。

毎日ワインビールイタリアン料理を

満喫しました。

妻は、初日に暑さにやられ

美味しい食べ物が食べられなかったのですが

その分二人前いただく事が出来ました。

イタリアの街は歴史的建造物が数多く残り

その精巧でありながら重厚な建築物の迫力に

びっくりしました。

かと思えば、おしゃれなカフェが

いたるところに素敵ですね～

さて、次回はまた歯のお話しでもしようかな～。

学会その2

大阪のでの学会参加は大変有意義に過ごす事が

できました

あまりにも、小さな頭に情報を詰め込み過ぎたので

空いた時間に、大阪観光をしてきました

行き先ここ大阪城と

道頓堀です

やっぱり、歴史的建造物はすごいですね。

普段は、顕微鏡をのぞきながら仕事をしているので

スケールの違いに圧倒されました。

天候にもめぐまれ、大阪を満喫した３日間でした。

今は、出張の疲れが残る中

せっせと、患者さまのお口に入る歯

を、一つ一つ思いを込めて製作中です