「見えているから、いるのかな」
丘の上でつぶやいたオルに、足元の羊が聞きました。
「じゃあ、風はいないの?」
風は見えません。でも、草が揺れ、髪がなびくと、そこにいることが分かります。
夢も、思い出も、まだ読んでいない本の中の物語も——きっと同じなのかもしれません。
見えないけれど、確かにあるもの。
丘の上で、オルと羊は、そんな不思議な問いを重ねていきました。
🐑 オル #06「あるようで無くて、無いようであるもの」、
よかったら読んでみてくださいね。
🌿 初めての方へ
『オルのものがたり』は、「オル ~共創の庭~」という創作プロジェクトの中から生まれました。
言葉の種を拾い、
AIと対話し、
絵を描き、
ものがたりを紡ぐ。
そんな小さな庭の全体像は、こちらの正面玄関からご覧いただけます。


