赤穂温泉 潮彩きらら祥吉さん、3月と5月と立て続けに2回行ってきました星
アップリンク貼ってあるので、写真等はHPでご確認ください。

数年前に初めて行って、しばらくご無沙汰だったのですが、お得なプランのおハガキをいただいて、3月に母への誕生日祝いで行かせていただき、安いプランだったにもかかわらず、お料理も、温泉も、接客も大満足で帰ってきました。

それで5月にも祖父の傘寿(80歳)の祝いでお世話になることにニコニコ

お部屋からはもちろん、温泉からも海がすごくキレイに見えて、露天風呂もすっごく開放感があって気持ちいいんですラブラブ

そしてお料理も、新鮮な海の幸がたくさんで、しかも素材のよさはもちろん、料理人さんの丁寧な仕事っぷりが、繊細で美しい見た目とお味で遺憾なく発揮されております。

私の母が接客業で、自分も社内で接客を指導する立場なので、どこに行っても接客に目を光らせているっていうか、私の母をどこかに連れて行くときは、絶対接客のいいところでないといけないので(←母がキレてせっかくの旅行が台無しにならないよう)私が毎回その宿選びには気を使って選んでいます。
その面でもこちらはおもてなしがいいので、安心して過ごすことができます。

赤穂温泉 潮彩きらら祥吉さん、オススメですドキドキ

同じ旅館にリピートするって、お料理、温泉、お部屋からの景色はもちろんのこと、「接客」ですよね、「人」です。

ただの「感じよい」ではなく、心からのおもてなしがさりげなくできているかどうか。
客室係の方のもともとの性格もあるでしょうし、フロント係などにおいては経営者がどこまで力を入れておもてなし教育を行き届かせているか。

「リピート」はもちろん、口コミの力もあるので、一組、一組のお客様を満足させるということは、たくさんの集客に繋がると思うのです。

同じ温泉地なり観光地を訪れる時に、1回目行ってまあまあよくても、2回目にはじゃあ今度は違う旅館にしてみるかってなるほうが多いと思うから、それを2回も、3回もってリピートしてくださるお客様はほんの一部かもしれないけど、大事に大事にしたいお客様です。
って私、お客側の人間だったにひひ

それから忘れてはいけないのは「コストパフォーマンス」
お値段に見合ったものでは満足いかず、それ以上のものを感じることができて初めてリピートにつながると思います。

私は一昔前は一時期、旅館は一人2万円は出さないと満足できないんじゃないかって思ってた時期があって、超高級は無理だけど、できる範囲で高級旅館と言われる旅館にしか行かないって時がありました。

でも、確かによかった部分もあるけれど、こちらとしても「こんなに払ってるんだから当然」みたいな気持ちや、「こんなに払うんだったら期待しちゃう」の過剰な期待で、「満足度」という意味では、それを点数化したとすると、値段と全く比例するものでもないってわかりました。

だからやっぱり「コストパフォーマンス」

赤穂温泉 潮彩きらら祥吉さんに数年前行った時っていうのがちょうど私の中で「高い=いい」って思いこんでた時期ってこともあって、一泊二食、一人3万弱くらいのプランで行ったと思うのですが、その後すぐに「リピート宿」にならなかったのは、もしかしたら「コストパフォーマンス」としての満足度が高くなかったからかもしれません。
よかったのはもちろんよかったんですよ。

実際今年3月に行った超格安プランでは一泊二食、一人10850円だったにもかかわらず、お料理も大満足で、大浴場は高いプランでも安いプランでも一緒の温泉に入れるし、接客も感じよくて、それが5月に親戚集めての祖父の傘寿の祝いになったわけです。
このときには超格安って訳ではないけれど、土曜泊で一人17850円だったかそのくらいのプランでした。
土曜ということもあり、3月よりもお値段が高かったけど、お料理もその分よかったので(お部屋は一緒でした)その値段払ってでもそれ以上の満足を得ることができましたアップ

最初に行ったちょっと高めプランよりも低層階だったけど、海は目の前に見えるし、満足です。

ちなみに、赤穂に行ったら「かもめ屋」でのランチと、赤穂海浜公園
が私のお決まりコースですラブラブ!

赤穂温泉 潮彩きらら祥吉さんありがとうございましたラブラブ
前回の記事で「人工授精してきました☆」と報告していたその結果・・・

ダメでしたしょぼん

ちょうど高温期14日を過ぎ、体温下がったなあって思ったらリセット。
やっぱりなあ~と思いつつ、期待してた自分もいたからガックリあせるトホホ汗

なんかさ、人工授精も何度もがんばったり、体外受精なんてもっともっと身体にも金銭的にも負担かけてがんばってる人たちがたくさんいるっていうのに、たった1回の人工授精がだめだったからって「もう、いやだ」ってへこたれてるダメな自分がいますダウン

ボーゼンとしちゃって、なんか力が抜けちゃって、クリニックに行く元気もなく、ほんとは生理が来たら月経期5日目までに受診するように指示が出てるんだけど、それもとっくに過ぎちゃって、今月はお休みしようと思います。

今、すっごくがんばってる人がこれを読んでモチベーションを下げてしまってたら申し訳ありませんガーン

っていっても、よく「お休みしたらできたのよ~」という、ジンクスみたいな伝説のような話を心のどこかで期待しちゃってる自分もいて、完全なお休みにはできてないっていうかさ。

まあ、7月以降に妊娠したほうが、4月生まれとかになって、季節もいいなあとかいい方に考えつつ、クリニックに行かないと決めたこの周期を、ストレスフリーに過ごしたいと思います。

さて、「お休み」だからと思って、我慢していたお酒を飲んでみたり、避けていた冷たい飲み物も、ここのところの暑さもあって、え~い飲んでやれ~!!と飲んでみたところ、自分の胃腸がその急激な変化に付いていけなくて、すぐおなかを下し、口内炎がたくさんできましたあせる

それに、冷たいものを飲むようになって、すっごく足がむくむようになりました。

やっぱり、冷たいものって、赤ちゃん待ちだからってことだけじゃなくて、健康や美容のことを考えても、よくないんだなあって反省しました。

でもでも、毎日、めっちゃ暑くて、冷たいものがほしくなってしまう~!!
冷やさない様がんばって体質改善してきたのに、あっという間に悪い習慣になってしまいそう!

う~ん、やばい。
漢方はちゃんと飲もうっとラブラブ
昨日、初めての人工授精をしてきました。
私は以前にhCGの注射で倒れたことがあり、排卵やホルモンの値は今のところ自然でも大丈夫なようなので、極力注射や薬を使いたくないという私の意見を聞いてもらって、この度自然周期による人工授精でした。

1月からいろいろ調べて、今のところ、私たちのなかなか授かれない原因は、だんなくんの精子たちに問題あり!!ってことなんだけど・・・

↓よかったら過去記事読んで下さいね!
精液検査と補中益気湯(ホチュウエッキトウ)
男性不妊にもいい成分、亜鉛とコエンザイムQ10

今回の人工授精に使った取れたて精子たち、前回の精液検査よりちょっとよくなっていて、運動率が合格ラインに達しました!
前回46.9%→今回67.6%!と、50%ないと自然妊娠は難しいと言われていたので、その部分ではうれしかったです。

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)とユベラ(ビタミンE)とコエンザイムQ10とローヤルゼリーとマカと・・・どれがよかったのか、いろいろ飲んだのが効いてくれたのかな。

だけど、まあ肝心の前進率は6.5%(基準値25%以上)と低く、前回の4.4%よりは上がったけれど、まだまだこれは大問題レベルでした・・・
基準値15%以上の正常形態率も8%しかなかったし・・・

まあ、それでも、人工授精では精子を洗浄濃縮してからするので、それでも妊娠できる確率はあるみたいです。
採取した精液と、洗浄濃縮後の精子液を顕微鏡で見せてもらいましたが、その差は歴然で、濃縮後は元気いっぱいの精子くんたちが、うじゃうじゃいてくれました!!

これを見ただけでも、ああ、人工授精にしてよかったって思えるくらい、精子の状態がぜんぜん違いました。

総前進精子数=精子濃度×精液量×前進率が500万以上あれば人工授精がOKということで、だんなくんは765万だか電子カルテでちらっと見えて、妊娠確率も8.8%って書いてありました。

私の年齢だけで見れば11.8%だかなんだけど、それよりはちょっと下がるみたい。

でもこれは周期当たりの確率なので、これを数回繰り返すことにより、約30%の人は人工授精で妊娠できるらしい。
その30%の人っていうのは3回くらいまでに妊娠することがほとんどではあるものの、6、7回まではある程度の妊娠率を確保できるみたい。

年齢のこともあってか、先生は早めの体外受精をオススメとのことだったけど、体外受精では自然周期でというわけにはいかず、薬を使うことになるみたいで私は躊躇してます。
hCGの代わりにアンタゴニスト(点鼻薬)で排卵させる方法を取るかな・・・って言われてたけど、まだ人工授精1回目だし、私の中では6回は人工授精して、それでもダメだったときに改めて体外受精を考えたいと思っています。

っていうか、体外受精するお金、今すぐないし!!
それに、体外受精をするなら、顕微受精も視野に入れないと・・・って思っているので、それなら55万円は貯金してからじゃないとって思っていて、それがいつ貯まるのか・・・ってことなのよ・・・
年はどんどん取っていくし、かといって、平民の私にはそのお金をポンと出せないのです。

これが、二人目じゃなくて、一人目だったら、手を付けないでおこうって思うお金でも、なんだったら親に借金してでもどうにかお金を工面していたかもしれないけれど・・・
そのあたりが二人目不妊の私の思うところなのです。

不妊治療、お金がかかりすぎる話って前にも書いたけど、検査とタイミング法の1月から4月分まででもう143738円使ってます。
今月は人工授精もしたから、請求は3万円台になると思います。(月末締めの口座引き落としなので、何円請求がくるか今はわからないのです!)

ハワイ、行けちゃうよ・・・
閑散期だったらシェラトン・ワイキキのオーシャンフロント、JAL使って6日間か7日間行けます、このお金あったら。一人分だけど。

ってすぐ旅行に置き換えてしまう。

他の不妊治療がんばられてるブロガーさんたち、あんまりお金のこと書いてないけど、みなさん、余裕がある方たちなのでしょうか・・・

また同じ話になっちゃうけど、これは政治の問題なのか、少子化で困ってるっていうけど、産みたいって言ってる人は実はたくさんいるんだよ!!
お金の問題なの!!

まあ、教育の問題もあるか・・・
学生の頃は避妊については習ったけど、不妊については習ってないもんね・・・
もうちょっと若い段階で・・・って思うかもしれないけど、まあ私は26歳で結婚して一人目から不妊だったので・・・(一人目ができるまで7年かかってるし)

その後、私はがんばって体質改善して、今もうすぐ37歳の段階になって今はホルモン値とか排卵とかうまくいっているけど、今度はだんなくんが・・・

男38歳、仕事でも責任が大きくなってきて、ストレスが精子くんたちに悪影響なんだろうねえ・・・

ともあれ、人工授精、無事に1回目を終えたので、後は祈るのみ!!

ちなみに少量の出血ありだったのですが、ナプキンを持って行ってなかったので、次回(できればこの1回で妊娠したいけど)はナプキンをしておこうと思います!
少量の出血って言っても、軽い日用のナプキンは必要なくらいの出血はありました。

あと、他の人が書いているような抗生剤の服用っていうのは、私のクリニックでは指示がありませんでした。
希望すれば着床しやすくする注射hCGや内服のホルモン剤が投与できるようですが、今回私はしませんでした。

人工授精って、「人工」ってつくから抵抗がある人もいるかもしれませんが、結局濃縮精子くんたちは子宮に送り届けられるっていう、泳ぐ道のりのショートカットをするだけで、そこから受精場所である卵管までは自分で泳いでいくんだし、受精も自分たちの力でやらなくちゃってことなので、とっても自然妊娠に近いのです。

人工ってほどのことじゃないね。
直接のHをしないって感じかな。
あとは精子たちをちょっと手助けするってことかな。

迷ってる人がいたら、大丈夫だよって言ってあげたいです。
そこまで痛くないし。(ちょびっと痛いけど、子宮卵管造影より痛くなかった)

友達二人が同じクリニックで、それぞれ1回目と2回目の人工授精で妊娠してるので、期待してます!!

ちなみに人工授精はそのクリニックによって、すごく成績が違うようなので、どこでも一緒って訳ではないのです。技術がものを言うようなので・・・
できるだけ専門のところ、評判がいいところを探してください。

さっき書いた1回目の人工授精で妊娠した友達も、実は別の大きな病院で1年以上不妊治療(人工授精も数回含む)してたけど、ぜんぜんできなくて、今のクリニックに移ったら1回目でできたのです。

やっぱり、専門だよね~と言ってました。

私も期待してます!!
大好きなMr.Childrenのコンサートに行くため、徳島に行ってきました♪
1泊2日の旅です。

お昼頃徳島に着いて、まず始めに食べたのが徳島ラーメン。

超有名店「いのたに」は数年前、大行列に並んで食べておいしかったのですが、今回は違うお店に。
(今回も「いのたに」は行列ができてました。でも数年前ほどじゃなかったなあ)

前にだんなくんのお友達が行ったときおいしかったよって言ってた「ふく利」に行ってきました。

「ふく利」おいしかったけど、徳島ラーメン自体が最近は我が家の近所にもチェーン店ができて食べられるようになったせいか、数年前に「いのたに」で食べたような感動はなく、まあ、普通においしかったって感じです。

ガイドブックと写真が変わってるな~って思ってたら、調べてみたら昨年に倒産して、違う会社が引き継いでいるとのこと・・・
それでもしかして味も違ってるのかなって思いました。

ホテルはコンサート会場から歩いて10分のところにあるセンチュリープラザホテルにお世話になりました。
きれいなシティホテル寄りのビジネスホテルって感じです。
お部屋も眉山がキレイに見えて、広めで、フロントの感じもよくて、なによりコンサートに歩いていって歩いて帰れるってのが最高でした。
予約が取れてほんとによかった♪

コンサート会場であるアスティ徳島は、そんなに大きくない会場で、コンパクトなだけに近くに見えていいなって思います。
さらに今回は1階1列目の真ん中あたりの席だったので、すっごく近くに、すっごくよく見えて、目も桜井さんと目もあったような気もして、とっても元気をもらってきました。
大好きな歌をいっぱい聞けて、一緒に歌えて、すっごくすっごく幸せでした。
ほんと、夢みたいでした。
ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。

思えば、だんなくんとつきあうようになったきっかけが、だんなくんがミスチルのコンサートに誘ってくれたからってことなんだけど、こうして結婚10年目のこの3月にもこうして一緒にコンサートに来られて幸せだなあってしみじみ。

ミスチルの歌を聞く度にいろんな思い出と重なって、うれしいこともつらいことも、いろんな人生の出来事の、いつも私のそばにあって、いつも背中を押してくれる、大事な大事な存在です。

ありがとう、Mr.Children☆
これからもよろしくお願いします!!

コンサートの余韻のそのままに、晩ご飯はホテルへの帰り道にある、「かじのや」という和食居酒屋さんへ。

なにを食べてもおいしくて、大満足!!
国産の材料、すべて手作りにこだわってらっしゃるらしく、お通しもすっごくおいしくて、お料理が来るまでワクワクしてました。
だんなくんは生ビールや焼き芋焼酎、私はグラスワインとすだち酎をいただきました。
食べたのは・・・(覚えているのだけ)
お刺身三種盛り
阿波尾鶏の岩塩焼き
もろきゅう
カキとエリンギのバター醤油炒め
鮭とイクラの親子丼
海老マヨ炒め
オニオンとトマトのサラダ
イワシの梅しそフライ(名前違うかも)

予約してなくて、無理かな~とダメ元で行ってみたら、ちょうど予約のお客様がキャンセルになったとかでぎりぎり入れてラッキーでした。(しかも個室でくつろげた)
次に行くときは絶対予約していきます!!

翌朝、チェックアウト後にモーニングを食べにこれまたホテルの近くの「やまなみ珈琲店」(沖浜店)へ行きました。
ドリンクにプラス210円でサンドイッチなどモーニングが付けられます。
本格的な喫茶店で、珈琲のいい香りがして、すっごく落ち着けました。
だんなくんはブレンドとサンドイッチ、私はカフェオレとホットサンドをいただきました。
おいしかった~!

また徳島に行く時は、センチュリープラザホテルに泊まって、「かじのや」「やまなみ珈琲店」(沖浜店)の1泊2食で決まり!!

徳島動物園に行った後、ランチはまたホテルの近くに戻って「クッチーナタケダ」さんに行きました。

ホテルの近くで食べるところを前もって調べていた=他のところを調べていないっていうのもあったけど、こちらも行ってよかったです♪
おいしいイタリアンのランチが手頃な値段でいただけます。
行列ができていました。
私はまた行けたらいいな~って思うけど、だんなくんには量がものたりないようでした。
女性向けかな。

またミスチル、徳島でコンサート、してくれますように☆

結婚10年の素敵な思い出の旅になりました。
ミスチル、徳島、ありがとう!!
私の行っているクリニックで、実際にやった友達の話では人工授精だとその月の支払いが3万くらい(排卵誘発など含む)らしい。
病院の案内によると、体外受精だとその料金だけで40万台の支払いの人が多いみたい。
顕微などオプションつけていくと50万はみておきたいところ。
一つ一つの料金表ももらってるけど、実際自分にはどれとどれとどれを足して計算したらいいのかよくわからない。
相談窓口で相談したらいいみたいだけどね・・・
ある程度ざっと知っておきたいってみんな思ってるかと思って書いてみました。
クリニックによってはもうちょっと高い、安いがあるだろうけど、技術力の違いで値段も違ったりしてるんだろうから、高い安いだけでは判断できないよね。

それにしても、高い!!
確率が10%ほどの人工授精に3万払って、できるまで何回もチャレンジしてみるのと、30%ほどの確率の体外受精に40万、顕微でもうちょっとさらに確率を上げてに50万にするのと・・・(この確率もクリニックによって違うと思う)

結局どうするのがいいんだろうかと思うけど、とりあえず私はその40万、50万をいきなり払えない!

クリニックで一通り検査が終わったところで、ステップアップ(オススメはいきなり顕微)をすすめられて、「今後の治療方針をご夫婦で話し合って、早めに決めて下さい。」って言われます。
お金を持ってるか、持ってないか、ステップアップを進められるかどうか、遠回し、いや明白に聞かれた感じで、まあ、たくさんの患者さんもおられる中で、ゆっくり話もできないからなんだろうけど、毎回無駄に話をしなくていいようになのか、私が「体外受精はするにしても、夏のボーナスをもらってからじゃないと無理です。」って答えたら、カルテに赤字でその事を書かれました。

他の先生が見てもすぐわかるように、「こいつは夏までお金ないぞ」って感じです。
っていうか、ほんとはボーナスが出ても足りないんですよね。
マジで厳しいんですけど!!
貧乏ですみません。

それにしても、結局、私もだんなくんもはっきりとした大きな原因はないままで、それでもできないからって50万円払って顕微受精だなんて、なんか悔しい。
それをしないとどうしても無理な原因があって、それを詳しく説明されたならともかく、しかも、50万円で100%ならまだいいけど、できるかできないかわからないけど、っていうんだったら躊躇するよ!!

ほんとのほんとに、不妊治療できるお金があるって幸せなことだよ。
少子化対策、産みたいのにお金がなくて治療できないっていう夫婦のために、もっと税金使ってほしいなあ。
私の住んでいる市では年間3回、1回15万円まで体外受精に補助金が出ます。
助かるけど、顕微だったら35万、体外でも25万は自腹でしょ。

「お金で買えないものはない」いや、赤ちゃんはお金では買えないものなんだと思うけど、それでもこうしてお金がないのを赤字でカルテにかかれると、なんだかな~って思います。



赤ちゃん待ちのブログで、何度も人工授精だったり体外受精にチャレンジされてる方、みなさんお金はどうされてるんだろうか・・・

共働きでお仕事されてると、通院がしにくいし、体調的にも無理をしがちになりつつも、それでもこんなにお金がかかるなら働いてなくちゃいけないとがんばっておられる方もたくさんいらっしゃると思います。

そうかと思ったら、クリニックには平日午前中、駐車場には高級外車も結構停まっていて、高級ブランド時計やらブランドバッグで身を固め、事情はよくわからないけど、私のような庶民から見たら、お金がたくさんあって、専業主婦(かどうかは不明だけど)で、どんどんステップアップできる方もいらっしゃって、うらやましい限り。

以前の不妊治療の際は仕事をしていて、申し訳なく思いながらも定時でピッタリ職場を出て、クリニックへ行ったり、お休みを取ったりしていました。
でもその時は職場の近くの普通の産婦人科で、今の不妊治療専門のクリニックへ行くとなると時間的に無理なんだよね・・・
そんな感じで、仕事をしていると行けるクリニックにも距離的制約がかかってしまう。

仕事をしていない方が不妊治療はしやすいけど、「お金」は仕事してた方が余裕あるしね。
仕事されながら治療をされてる方は、ほんとに大変だと思います。
仕事をやめたらストレスも減って、妊娠するかもしれないって思ったりもすると思います。
でも、その逆もあって、家にじっといて、子供ができないってことばかりを思い詰めてる方が余計ストレスになったり。

なにがいいかはわかりません。


でも、不妊治療はお金がかかるってことは確かです。
保険がきかないってほんとに厳しい。

1日の診療で、保険がきくものときかないものを両方いっぺんにするってことができない決まりになっているらしく、保険外のなにかをすると、単体で見れば保険がきくものも保険外の扱いになってしまうらしい。
そんなの知らなかったよ。
なんだ、そのシステム!!



それからついでに・・・

男性不妊の場合、男性は女性ほど治療に積極的になれないというか、仕事もあったり、プライドもあったりで、どうしても女性先行で検査だったり治療だったりを進めていくけど、よくよく調べてみたら男性に不妊原因があって、それさえ治療しちゃえば自然妊娠が可能になるってケースでも、クリニックによっては手っ取り早く人工授精→体外受精→顕微受精を勧めてくるケースがあるみたい。(こう言ったら悪いけど、その方がクリニックももうかるしね)

例えば男性不妊で、健康保険が使えて、比較的安く治療、手術ができるものもあるのに、それをしないまま、精液検査の結果が悪いままで、これではってことで高いお金を払って顕微受精をされてたりしたら、すごくもったいないって私は思ってしまう。

なかなか赤ちゃんができない原因を、まるで女性ばかりが負ってるような風潮だけど、不妊の原因の50%は男性にあります。
半々です。
だから、女性だけが通院するのではなくて、赤ちゃんがほしいと思ったら、男性も恥ずかしがらずに泌尿器科を受診して下さい!!
男性不妊の治療は結局泌尿器科です。
女性のクリニックでも精液検査まではしますが、それ以上の検査や治療、手術は泌尿器科です。
手術が必要になることも考えて、大きめの病院(うちのだんなくんは大学病院でした)をおすすめします。

それによって、顕微で50万かかるところが、自然妊娠で無料ってこともあるんだし!!


なんだか今日はお金、お金って、いやらしい話になっちゃったねえ。

気持ちいいことだけして子供ができる人、ほんとにうらやましい。
私なんてさ、出会って1、2分の先生にすぐ内診されるという恥ずかしい思いをし、注射やら採血やら内診検査やら痛くて怖い思いをし、さらにお金を払わないといけないなんて!

不妊に貧乏、ダブルパンチ、泣けてくる~~~~~!!!

それでもだんなくんにお仕事があって、ボーナスもいただけて・・・
私は幸せな方だよ。
今あるお金で、できる範囲で、細々がんばっていくしかない!!

私みたいな人も、いると思うんだけどねえ。
みんながみんな、それじゃあ体外受精ってポンポン話が進められる訳じゃないと思うんだよなあ。





不妊治療に通うようになって、明らかに私の精神状態はよくない気がします。
今から7年前の不妊治療の時にもかなりうつっぽくもなったしなあ・・・
その頃の古い過去記事にはドロドロとした気持ちを吐き出しているものがいっぱい。

すごく悲しくなったり、すごくイライラしたり。
泣いたり怒ったり。

不妊専門クリニックに行くようにブログでおすすめしたくらい、クリニックは高いレベルで、より赤ちゃんに近づけてくれてる気がすごくするのはするんです。
通うのをやめたいとかそういうんじゃないんです。

よく、不妊治療をお休みしたらできたっていうけど、それだけ「不妊治療をしている自分」ってものはプレッシャーだったり、毎月の一喜一憂に振り回されて、精神を疲弊しているんだよなあって。

なんか疲れたって言葉がぴったりくるんだよなあ・・・

かといって、もうすぐ37歳になる私、じゃあクリニック通うのお休みします、様子を見ます、って時間的余裕もないもん・・・

赤ちゃん待ちをしている人は、多かれ少なかれこの自分の中のどうしようもない気持ちをかかえて、それでもがんばってクリニックの待合室にいるんだなあって思います。
みんな、がんばってるよ。

私は今、自分の母親に対してつらく当たってしまっています。
自分のことにいっぱいいっぱいで、結局そういうドロドロした自分は他でもない身近な人にぶつけてしまうんだよね。
だんなくんの時もあるし。

いつも笑顔でいられたらって頭ではわかってるんだけど、心の深いところの悲しみが表面に現れる時イライラになってすごい怖い自分になってる時がある。

身体の中によくない物質が発生しそうだよ。

考えないためには早く寝るしかないかな。
精液検査と補中益気湯(ホチュウエッキトウ)と、精索静脈瘤の記事にも書いたとおり、だんなくんの精子検査の結果がよくなくて、男性不妊の40%に見られるという精索静脈瘤かどうかを診てもらうため、クリニックからの紹介状を持って、昨日だんなくんが男性不妊外来のある大学病院へ行ってきました。

手術になるんだろうかとドキドキしていましたが、精索静脈瘤は軽度とのことで、今飲んでいる補中益気湯とユベラ錠(ビタミンE)を続けつつ、亜鉛とコエンザイムQ10 を取ってがんばれば、1年のうちには妊娠するでしょうと先生に言われたらしいです。

顕微受精を勧められたりして、精液検査の結果では結構絶望的に感じていたので、拍子抜けのような感じです。

逆にこれでもやっぱりできないとなると、男性不妊の70%は原因不明っていうし、私も検査できるものに関してなにもひっかからなかっただけで、見えない何か不妊原因があるのかもしれないし・・・と、原因がはっきりしないままで、いいような悪いような・・・

亜鉛は昔書いた記事不妊・妊婦に効く食材「牡蠣(かき)」を食べよう!!にも書いたとおり、亜鉛は牡蠣がすっごく豊富!
もうすぐ旬が終わっちゃうから急いでたくさん食べなくちゃ!!
先週はカキフライしたから、今日はお鍋に牡蠣を入れます。

男性不妊にも女性不妊にも牡蠣は一番いい食材だと思いますよ♪

それから亜鉛はカレーにも多いので、毎週カレーは絶対作ってます。
うなぎにも入っているからそれぞれの旬によって食べたらいいかも。

マカもいいっていうからこれはちょっと前からサプリを飲んでますが、病院では特に言われなかったみたい。

できる限り食品から取りたいんだけどなあ。

コエンザイムQ10、イワシ、サバ、豚肉、牛肉に多いらしいけど、50度の加熱で失われるらしい・・・
普段の生活ではどれも加熱しないと食べられないでしょ!
イワシもサバも刺身で食べられるなんて、旅行先でのごちそうだよ。

しかも食品から取ろうとすると・・・調べてみたら、イワシなら26匹、牛肉なら一日3kg・・・食べられるわけない!

サプリを買おうかな・・・

配合料や一緒に添加してある成分も様々で値段もいろいろだけど、そんなに安いものではないねえ・・・(悩)

先生、そんなに必要な成分なら、薬として処方してほしい!!って思いました。
コエンザイムQ10、もうちょっと調べてみよっと。

以前基礎体温と排卵日とおりものの記事にも書いたとおり、基礎体温を測っていると、低温期の一番体温が低い日、低温期の最後の日、低温期から高温期にじわじわ上がる数日(1日から3日くらい)、高温期に入った日・・・
調べてみると、これらのすべてに排卵の可能性があるそうです。

人それぞれだという基礎体温と排卵日とおりものの関係・・・
クリニックに通うようになって、排卵期にはLHサージ(排卵検査薬)での排卵予測と超音波検査で、私の場合はこうなのかなって傾向が見えてきました。

私が思っていた排卵日よりも実際の排卵の方が遅いということを感じています。
だから今まで自己流タイミングではダメだったのかとしみじみ。
やっぱりタイミング法でさえ、きちんと専門のクリニックにかかるとはっきりわかっていいなあって思っています。

のびるおりものが出始めると私は仲良しをできるだけ1日おきにするようにしています。(福さん式で勉強したよ)

のびるおりものが2日くらい出て、その後あまりのびないおりものが2日くらい出て、その頃LHサージが反応して、濃い陽性反応のの翌日もしくは翌々日から高温期になっています。

排卵検査薬ではだいたい排卵36時間前から12時間前に反応するようにできていて(LH増加開始から1日半、ピークから半日後)それを考えると私が排卵してるのは高温期に入った日かその前の日かなって思います。

卵子の寿命・・・最近の研究でわかったこと!の記事を書いた6年前には卵子の寿命(受精能力を持つ時間)は排卵後10時間くらいってことだったけど、最近では6時間などとも言われ、24時間生きてるらしいって言っても、受精可能なのはたった6時間・・・

ほんとにほんとに、妊娠するってすごく奇跡的なことなんだなあってため息ついちゃいます。

私の場合、のびるおりものが出始めて5日目から6日目くらいに排卵って感じかな。

でも、あののびるおりものが精子を泳ぎやすくする頸管粘液だとすると、精子が2日くらいしか受精能力を持たないと考えた場合、ちゃんと受精できるのか心配です。

のびなくてもおりものが出てたら、それも頸管粘液で精子が泳ぎやすいように働いてくれるなら、タイミングはいいと思うんだけどなあ。

頸管粘液が出てると排卵が近いってことはわかるんだけど、その近いっていうのが何日まで幅を持っているのか・・・

私はおりものがのびる→増える→排卵検査薬陽性→排卵→基礎体温上昇って感じかな。

話は変わるけど、今日会った2回目の人工授精で見事妊娠した友達は、子宮卵管造影検査後、2ヶ月での成功だったとのこと。
子宮卵管造影検査の記事にも書いたとおり、やっぱりプラチナ期なんだなあ~!
自然妊娠も人工授精も卵管がお掃除されてキレイピカピカ、卵が通りやすくていいんだろうなあ!!

子宮卵管造影検査後はチャンス、チャンス、チャンス!!!
不妊専門クリニック、ほぼ1ヶ月で全検査を終了の記事にも書いたとおり、先日、子宮卵管造影検査を受けました。周期8日目に行いました。

この子宮卵管造影検査、不妊6大検査の一つとも言われるくらいなので、通らざるを得ない関門のように感じて、頭ではその重要性かつ必要性をわかっていながら、痛いっていううわさもあり、正直びびりまくっていました。

子宮卵管造影検査とは・・・
造影剤を膣から子宮・卵管へと注入して、子宮腔の形状や卵管の異常をX線撮影によって調べる検査です。専用の器具を使って液体の造影剤を子宮口から子宮腔内へ注入します。卵管の通過性に問題がなければ、造影剤が子宮から卵管を通って腹腔内へ拡散する様子が確認できます。閉鎖している部分があれば、そこから先が映りません。また、子宮腔内が造影剤で満たされるため形態の異常も分かります。

当日の流れ(私の場合)・・・

1.痛み止めが必要な人は当日30分前に来て、受付でボルタレン座薬をもらって、トイレで自分でおしりに座薬を入れるとのこと。私は自分で自分のおしりに座薬を入れることができそうもなかったので、痛み止めはなしにしました。上は服のまま、下はすっぽんぽんになります。検査着に着替えるということではなかったので、ワンピースで行っててよかったなって思いました。検査後出血するのでナプキンをショーツにセットしてました。

2.レントゲン室にて、台の上に寝転がって普段の内診の時のような格好になります。まず膣内を消毒すると言うことでぐるっと拭かれ(見えないけどそんな感じ)、造影剤を入れるためのチューブを挿入固定されます。このチューブを入れる作業は、普段の内診でフーナーテストだったり、子宮癌検診でされるようなゴソゴソされる感じで、ほとんど痛くなかったです。

3.先生の合図と共に、ゆっくりと造影剤(油性ヨード剤)を流して行きます。その様子は自分もモニターで見られました。生理痛のような痛みがあるけど、もっと痛い生理痛になったことがあるし、流産の痛みなんかに比べたらぜんぜん痛くなかったです。しかもずっと痛い訳じゃなくて、造影剤を流すほんの数分のことで、検査自体が5分程度で終了しました。
詰まってなかったからかもしれないけど、我慢できない痛みじゃないし、痛いというより、重いっていう方が言葉としてはあってるかも。
見た感想として、思ったより子宮も卵巣も小さくて、ある位置も左右対称じゃなかったです。卵管もすっごく細いものなんだなあって思いました。

4.時間をあけて(計ってないけど30分も待たなかった気がします)、腹腔内への造影剤の広がりを見るためにレントゲン撮影のみ行いました。造影剤が腸の方に拡散している様子が見えて、終了です。

当日はシャワーはかまいませんが、入浴と性行は避けるように言われました。
少量の膣出血が2、3日続きました。
性行は少なくとも3日は避けるように言われていて、出血もあるしそうだよなあって感じでした。
病院によっては抗生剤が出されることもあるようですが、私の行ってるクリニックではなかったです。38度以上の熱が出たら受診して下さいとのことでした。

子宮卵管造影検査は、検査であると同時に、治療でもあるんです。
造影剤が流れることによって卵管の軽い詰まりであれば取れるし、詰まっていないまでも卵管のお掃除効果があって、精子や受精卵が通りやすくなるということから、この検査後には自然妊娠する率がUPするらしいのです!
特に検査後3ヶ月間はプラチナ期、半年間はゴールデン期などと呼ばれ、自然妊娠、人工授精ともに妊娠しやすくなるのです♪(3人に1人が数ヶ月以内に妊娠するという記述も!!)

確かに私の友達も、不妊治療でこの検査後、数ヶ月以内に妊娠してます。

いや~ん、私もしたい!!

と、せっかくプラチナ期を手に入れたのですが、だんなくんの分身君たちが大丈夫じゃないんだよね~、トホホ(詳しくは過去記事精液検査と補中益気湯(ホチュウエッキトウ)精索静脈瘤をお読み下さい)

あさって、だんなくんの男性不妊外来デビューです。
友人の話によるとこちらの大学病院の泌尿器科では看護士さんが男性だそうで、看護婦さんにおちんちんを見られるのが恥ずかしいって言っているだんなくんも大丈夫そうです!(いやいや、ほんとは看護婦さんに触ってもらいたいって思ってるんじゃないのか~って思っても黙ってます)