春・・・花が沢山咲いて、とっても素敵な季節ですね
春に代表される花、群生してると更に美しさを増しますよね。
菜の花畑とか、非常に綺麗ですけど・・・私にとっては地獄絵図・・・
アレルギーなんですよ(調べたところによると、イギリス人にも菜の花アレルギーが多いらしいですが・・・)
そして、もう一つ・・・実家に群生してる香りの強い黄色いアイツ・・・。
『ニオイ水仙』がどうしてもダメ。
昨日も、実家に立ち寄った際、庭でミッキーを遊ばせながら自分も庭に出てたんですが・・・もう目は痒いの通り越して、右目下まぶたが腫れてしまって、化膿したような部分が出来てしまい痛い
クシャミ・鼻水大サービスの大盤振る舞い。
クシャミし過ぎて&鼻かみすぎて頭が痛くなる程
帰宅して、薬をすぐに飲みましたが、就寝前に効き目がきれてしまい、また飲んで寝ました・・・。
朝は頭が痛いし、クシャミの衝撃で背中の筋肉バキバキです。
水仙のアレルギーについて、気になったので調べてみました。
水仙そのものが、かなり強い毒性を持った植物なんですって
茎や葉に致死毒を持っている為、ニラと間違えて食べて死んでしまう事故もあるとか・・・。
素手で触らない方が良いらしいです。
また、過敏な人は室内に飾ってあるだけで、直接接触していなくても皮膚がただれてしまう事もあるそうです。
私と、実家の父もそうですが・・・特に香りの強い品種により激しく反応してしまうようです。
近くに花があるだけで、クシャミ鼻水が止まりません。
ここで・・・臭いのメカニズムについて着目・・・。
鼻の粘膜に臭いや香りの素となる粒子が付着して、臭いを感じる事が出来るそうなんですが・・・
(これ、医療関係の勉強される方が、最初に学習してショック受けるらしいですね)
花の香りなら花の粒子が、美味しい食べ物の良い香りなら、その食べ物の、嫌な臭いならその嫌な物の・・・それぞれも持つ香りや臭い成分の粒子が鼻に付着・・・(詳しく書くのは自主規制ww)。
ユリの花も、大量に室内に置いて密閉すると死に至ると聞いた事がありますが・・・ヒガンバナ系の植物は、かなり強い毒性があるので、室内に飾らない方が良いそうです。
花粉が粘膜に付着すると、強いアレルギー反応を示す事がありますので、ユリの花を飾る時にはオシベを全て取り除いて飾ると良いですね(多分、お花屋さんで売られてる切り花は取ってあると思いますが・・・)
と言う訳で・・・水仙の花が終わるまで、当分実家には近寄らない事にしました
ミッキーが、間違って口に入れても怖いですしね。水仙の毒は即効性があるそうなので・・・。
出来れば全部刈り取って・・・翌年も出てこないように球根も掘り返して欲しいぐらいですが、母は自分がアレルギー全く無い人なので、アレルギーの辛さはわからない。
『大変だねー』って口で言うだけ。
これはねー・・・実際、花粉症とか自分でなってみないと、どれだけ大変かは筆舌に尽くしがたいのよね~
孫や子の健康被害より綺麗に咲いてる花の方が大事みたいなんで、多分、毎年こちらが対策するしか無いんでしょうけどね・・・。
と言う訳で・・・お花に触れたり近くに行ったりして、不快な症状が出た場合は、すぐにその場を立ち去るか、花を撤去するなどしましょう。
香りの強い花は、出来れば室内に飾らない事をオススメします
素敵なんですけどねー・・・何しろ、鼻の粘膜に粒子が付着しちゃうんですから、弱い人はすぐ反応しちゃうと思うんで・・・
杉やヒノキに反応する人は、意外と他の花にも反応してる場合が多いのでご注意を~~