嫌われる勇気 | 強直性脊椎炎と診断されて

強直性脊椎炎と診断されて

強直性脊椎炎と診断されるまでとその後の生活を綴っていこうと思います。
母の認知症が進み、本格的に通い介護を始めましたが
2017年11月19日山間のグループホームへ入所となりました。
2019年2月25日永眠。

少し前にテレビでスキージャンプの高梨沙羅選手が出演していました。

 

そこで、平昌オリンピック前のスランプから救ってくれた本を紹介していました。

 

「嫌われる勇気」です。

 

テレビを見た直後に図書館のネット予約をし、すぐに借りられることができました。

 

青年と哲学者の対話形式で、アドラー心理学をわかりやすく説明した本なのですが

 

青年とわたし自身が重なる部分が多く、この青年の気持ちに共感したり、

 

哲学者に反発したりしながら読みました。

 

青年はトラウマや劣等感にとらわれて、自分のことが好きにはなれず

 

理想とかけ離れた生活を送っています。

 

幸せにはなりたいと思ってはいるが、なれないとも思っている。

 

哲学者は誰でも幸せになれると言い、青年にアドラー心理学の教えを説いていきます。

 

始めは、この青年のように、そんな綺麗ごと、そんな理想論、自分には実行できない

 

と思うのですが、こんなふうに考えることができたら、生きることが楽になるだろうなと

 

思いました。

 

この本の中で印象的だったものは課題の分離です。

 

これができていれば、ひとの感情に左右されず、自分が動揺せずに、自分の課題に

 

集中することができるだろうなと感じました。

 

課題の分離は、アドラー心理学の一部分です。

 

この本全体の心理学に沿って生きることができたら、気持ちが楽に、

 

幸せに生きられるだろうなと思います。

 

この本でたとえ話に出てくることも、ああ、こういうひといる、わたしもそうだと思うことが

 

結構出てくると思います。

 

わたしもわたし自身を含め、何人かの顔を思い浮かべました。

 

それを思い浮かべながら読むのも面白いです。

 

自分にコンプレックスを持って自分を好きになれないひと、幸せになりたいと思うひと

 

落ち込んでいるひと、そうでないひとにもおススメです。

 

ここのところ、自分の持っているいろんな感情に疲れ切っていましたチーン

 

少しだけ、気持ちが楽になりました。

 

この気持ちが続けばいいけれど、またどん底にならないように、この本は買ってまた

 

読もうかと思います。