【式】
単位 : (Mcal*kg*s/m*rad)
組成 :
タイヤ重量(kg)
*タイヤ回転時間(s)
*タイヤ回転速度(m/s)
(kg*s*m/s)
/タイヤ円周長(m,mm*10*100)
(タイヤ円周長
=(2*タイヤ幅*扁平率)+リム径*25.4)
(kg)
/タイヤ回転円弧度(rad)
(kg/rad)
*タイヤ対路面温度比率(Mcal*s*m/kg)
(kg/rad)*(Mcal*s*m/kg)
(kg*Mcal*s*m/rad)
*タイヤ空気圧(kPa*101.9=kg/m^2)
(kg*Mcal*s*m/rad)*(kg/m^2)
(kg*Mcal*s/rad*m)
(Mcal*kg*s/m*rad)
タイヤ対路面温度比率
全天日射量(MJ/m^2)
*日照時間(h*3600=s)
(MJ*s/m^2)
*タイヤ受圧容積(m^3/kg)
(MJ*s/m^2)*(m^3/kg)
=タイヤ対路面温度(MJ*s*m/kg)
(MJ=1000kJ,J=0.239cal,(cal*4.184=J)
MJ->Mcal=MJ*0.239=Mcal)
(Mcal*s*m/kg)
【余談】
最近のモータースポーツを
観戦していると
何だかアイススケートリンクで
滑っているような印象を感じる。
1990年代頃は
ドリフトなら白煙、
オフロードなら砂煙を多く
出していた記憶がある。
もっと路面に対する食らいつきが
大きかったし、空気の抑えも効いていた。
浮いて走っているような感覚だろうか。
ボートのような走り方だ。
コースも道幅が狭くなったし、
コーナーの曲率も小さくなった。
傾斜/勾配も小さくなって
高速で外側から “マクる” ことも
少なくなった。
性能の違いが大きくても
勝負が平等に行えるためだろう。
ダイナミックであることより
優先するものがあるからだろう。