再開します
長らく更新をサボっておりました。3月が終わり4月になりましたので、更新を再開しようかな、と(どこまで続きますかな)。
3月は寒かったですよねぇ。今年の冬は風邪をひかずに終えられるかな、と思っていたのですが、3月初旬の寒さで、思いっきり風邪をひいてしまい、熱が出て2日間ほど寝込んでしまいました。寝込む風邪は、ここ数年なかったんですが。
その風邪も数日で治ったのですが、体力が落ちたのか、体調はまだ万全とはいえない感じです。日によっては、体が重く感じて、仕事への意欲も出ない日もあったりして。
しかし、仕事の休憩時間にコンビニに行って、「リポビタンD」とか「アリナミンV」などの栄養ドリンクを飲んだら、30分後くらいから、俄然やる気が出てくるのです。なんなんでしょうねぇ??これまで、栄養ドリンクなんて気休めにしかならん、と思ってたんですが。
とりあえず、早く暖かくなってくれ~、と願っている、今日この頃です。
映画「チェ28歳の革命」
公式サイト
以前から興味を持っていたものの、観にいこうかどうか迷っていた作品。先日、報道ステーションでチェ・ゲバラの特集をしていたのを見て興味がさらに高まり、観にいくことにしました。
ゲバラのことをよく知っている人であればシーンごとに感慨があるのでしょうけど、前知識がある程度ないとかなりわかりにくい映画になっているように思います。実際、本編の開始前に、「チェ・ゲバラとは」という日本語での解説映像が数分間流れます(レッドクリフpartⅠでもそうでした)。観にいかれる前に、ネットなどで下調べをしておいたほうがよさそうです。
ストーリーについても、彼の生い立ちや家族、日常などはほとんど出てきません。革命戦士としてのゲリラ戦の様子、そして国連での演説などが中心になります。最初のわかりにくさは、観ていくうちに徐々に解消されていきます。
主演(ゲバラ役)のベニチオ・デル・トロはかなり良いし、顔もゲバラに似ていると思いますが、写真を見る限り実際のゲバラ本人のほうが何倍も美男子に思えます。彼の性格や思想がもう少し表現されていればより映画を楽しめると思うのですが、まあそれはこの映画のテーマではないのでしょうから、よしとしましょう。
この映画は後編「チェ39歳別れの手紙」が今月末公開されます。前編を観終わって、早速前売券を買いました。後編を観る前に、ゲバラのことを勉強しておきたいと思っています。
映画「感染列島」
公式サイト
【この作品を観る予定のある方は、以下を読まないようにお願いします。】
感心しない映画だった。テーマも心に届いてこないし感動もほとんどありませんでした。時間も長いし、う~ん、なんだったんだろう。
新型インフルエンザの脅威が言われているので、てっきりそれをテーマにしているのだと思っていましたが、そうではなく他のウィルスによるものでした。新型インフルエンザがテーマでもよかったのではないかと思いますし、そのほうが現実味があったように思います。
感染が始まった当時、何が原因かわからず、鳥インフルエンザではないかと疑われて養鶏業者が責任を感じ、自殺してしまいます。しかし、インフルエンザで目から出血しますかね。医者なら違うことがすぐにわかるでしょうに。
未知のウィルスの流行により、日本中で罹患者、死亡者が爆発的に増大します。それが文字で示されるのですが、なぜか全国的な広がりを映すシーンはほとんどなく、「いずみ野市立病院」ばかりが出てきます。そのため日本全体がパニックになっているという緊迫感が伝わってきません。
銀座や大阪の戎橋でクルマがひっくりかえり、人一人いなくなって荒廃してしまった光景が映されます。でも感染症が流行して街に人が出歩かなくなったとして、街自体がそこまで荒廃することはないでしょう。生活している人はいるのですし。またこの街のVFX(CG)はいまいち出来がわるく、人間との大きさが合っていません。ビルの大きさに対して人間が大きすぎて、ガリバー旅行記のようです。
主人公の医師(妻夫木聡)が原因究明のためフィリピンに行き、現地の病院内に患者が多数いるのを見つけます。瀕死の患者たちがこの医師をたよって、押し寄せてきます。妻夫木は医師一人では何をすることもできないので、扉を押さえて出て来れないようにします。そこでは患者がまるでゾンビのように描かれているのです。あれは何を言いたかったのだろう。
そして最大のツッコミどころ、「壇れい」さんの死に方(ネット上でもさかんに書かれてます)。一方で少女が血だらけ、苦しみもがきながら死にそうになっているのに、壇れい演じる女医さんだけ、苦しみもせず血の涙を流しながらきれいに死んでいきます。ヒロインだけは汚してはいけないのでしょうかね。もう少し違う表現もあったのでしょうに。
カンニング竹山の演技はなかなか良かったように思いました。彼の演技を見るのは初めてですが、役によく合ったキャラを演じていたと思います。今後の俳優としての活躍が見ものです。
全体としては、すべてがなんとなくチグハグで、映画の中に入っていけませんでした。オススメできない映画です。