昼間の炎はめらめら燃えるが目立たない
そんな心を見た事がある
憔悴しきった過去を優しく照らす心
冷静さの中にある情熱を持つ心
どんな坂道も軽快に登っていく心
全てが美しく、賞賛に値する
風で消えない炎に憧れるのか
蝋燭もいつかは消えるもの
焚き火を絶やさずにいられたら
外敵は寄りつかなくなるが、木が不足する
火が消える瞬間があってもいいと思う
炎の大きさって何だろう
魂の大きさなのか
心の広さなのか
優しすぎる事と怖気づく事は
ほとんど変わらない炎の様な気がする
それは揺れ方で変わるのかな
まるで言霊の様に
揺れすぎるとあらゆるものに触れて
燃え移ってしまう気がして不安になる
色は関係あるのかな
青い炎が一番熱いらしい
中華鍋を奮い立たせる夥しい炎は
常に青く燃え滾っている
不完全燃焼の匂いが
この街に充満している
大きなオレンジ色の炎が
たくさんの酸素を欲している
大きくなりたいとせがんでいる
熱く燃えたいと願っている
私は青白い顔色で歩いている
この調子で過ごし続ければ
完全燃焼するに違いない
自然界と人間界の反比例は
着実に進んでいる



















