氷が 肌に吸いつくような 乾ききった 僕の言葉を

炎で 覆い隠すように 溶け合う 君の言葉で

 

通りは 既に死んだような 冷めきった 明かりを灯し

炎は 二人を包むように 照らし出す 冬空の下で

 

「ずっとこうして過ごしていたい」と 世界の終りを 見越した瞳は

ベタつくさよならへの 嵐の前の静けさに似ている

 

雪原を 裸足で走るような 凍てついた 僕の痛みを

炎で 身体を包むように 溶け合う 君の言葉で

 

「ずっと抱きしめ合えたなら」と ありえない願いを 見透かした瞳は

ベタつくさよならへの 嵐の前の静けさに似ている

 

 

 

 

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夜の悲鳴にも似た

誰かの泣き声を 耳にしても

疑いを 持たなくなった

 

爆弾が 仕掛けられている

私の胸の奥の方から

機械音が 聴こえてくる

 

優しさに 嫌と言うほど

裏切られたせいで

寂しさに 嫌と言うほど

抱きしめられるよ

 

生き別れた笑顔の

その裏側を 見ようともせず

涙は すれ違う人を困らす

 

優しさに 嫌と言うほど

急かされたせいで

寂しさに 嫌と言うほど

苛まれるよ

 

爆弾が 仕掛けられていた

私の胸の奥の方から

世界は 終ろうとしている

 

 

 

 

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夜の静寂を 切り裂く刹那を

古い停留所で 待ちわびてるような

 

思い出のふりをした 二人の熱視線は

時間軸を操作して 歴史を塗り替えそうだ

 

防波堤 縁取る 心ごと 奪い去る

荒波に 呑まれる 邂逅に 溺れてく

 

過去の静寂を 引き裂く切なさ

幸せの登竜門を 潜り抜けるような

 

願い事のふりをした 二人の熱視線は

時間軸を網羅して 歴史を塗り替えそうだ

 

瞳を 縁取る 心ごと 奪い去る

漣に 揺れてる 邂逅に 委ねてく

 

 

 

 

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人が嫌いで 家庭以外で 話せないで 外で泣いて

頬を殴られ 頭をぶたれ 来る黄昏 命 危ぶまれ

 

生きたくないって 死にたいって 心で思って 踏み込めなくて

そんなときに 街の中に メディアの渦に 流れていたんだ

 

本当の友達 見つけたような気がして

でもそいつは バカか 天才か はたまた 俺と紙一重か

真実っぽいような 嘘っぽいような 言葉を叫んでいただけ

 

それ以来 俺も意外 いつも暗い 外で唄い

頬を殴られ 頭をぶたれ 来る黄昏 気にするなかれ

 

生きていたいって 死ぬ気ないって 心で思って 訴えかけて

そんなときに 街の中に メディアの渦に 溶け込んだんだ

 

本当の友達 見つけたような気がして

でもそいつらは 良い奴か 悪い奴か はたまた 類は友を呼ぶか

真実っぽいような 嘘っぽいような 言葉を叫んでいただけ

 

人が嫌いで 家庭以外で 話せないで 外で泣いた少年は

泥を塗られ 社会に省かれ 来る黄昏 気にするなかれ

 

本当の友達 今ここにいる人達

でもそいつらは バカか 天才か はたまた 俺と紙一重か

真実っぽいような 嘘っぽいような 言葉で喋っているだけ

 

本当の友達 今ここにいる人達

でもそいつらは 誰か 困ったときに 絶対 駆けつけるわ

真実っぽいような 照れ隠しのような 言葉で喋っているだけ

 

 

 

 

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歴史に名を刻む 優しさにも 背かれて

風と遊ぶブランコに 思いの丈を 打ち明けて

 

天使が渡してくれた 切符を 手にして

空に延びる架け橋に 思い出だけを 解き放つ

 

ありきたりな言葉と 懐かしい感情を

鍵かけた手帳に 書きしたためたら

 

楽園行きの列車に乗って 今は深く眠ってしまおう

瞳を開けたときに 君が立ち竦んでいようとも

 

歴史に名を残す 生き方が 出来なくても

風のように お相子に 思いの丈を ぶちまけて

 

おざなりな言葉と 憎らしい感情を

捨てかけた手帳に 書き改めたら

 

楽園行きの列車はもう 終点まで近づいていて

扉を開けたときに 君が立ち竦んでいたのなら

 

地獄行きの列車に乗って 君を連れ去ってしまおう

瞳を開けたときに 二人は 涙を流しているんだから

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

信じる事を辞めたら 疑う事に精を出して

若い日々の血流が 訴えるように動き出して

 

愛する事に慣れたら 別れる事に怯え出して

老いた日々の脈拍が 唸るように動き出して

 

道端に 倒れ込んだ人の 傍にある 春の息吹に

目もくれない 奴らを 叱ってみたい 気もするけど

 

蕾に問いかけて きれいな花を咲かせて

いつか散るのを わかっていながら

 

初恋の口づけの 儚さによく似た

終りがくれる 生命のありがたさに

今日くらい 酔っていたいのさ

 

 

 

 

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夜行列車に揺られて 堕ちるその顔に

甘い蜜を塗られて 窓に食べられそうな

 

月は 偶然 三日月で ほくそ笑む 夜空

星は 気を遣ってさ 雲の中 見え隠れ

 

本当のふたりより ずるく

本当のふたりより スリル

 

何処かの駅で開いた ドアから入りこんだ

甘い蜜を求めて 暗闇 漂っている

 

私は 迷いの蝶々で せせら笑う夜に

皆は 気を遣ってさ 瞳の中 見え隠れ

 

本当のふたりより ずるく

本当のふたりより スリル

 

約束よりも儚く 裏切りよりも切なく

甘い蜜を吸う 優しく 鼓動は 煽るように速く

 

夜行列車に揺られて 眠るその顔に

愛するよりも強い さよなら告げる 静かに

 

 

 

 

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心 住所不定

歩道 さまよえば

所 構わず

懐 入りこんでしまう

 

ここは どこだろうと

そっと たずねては

頬を なでられて

真心 信じこんでしまう

 

ここに 住みつこうと

ほっと うなずけば

心 通わず

懐 空になってしまう

 

ここも だめだったと

歩道 さまよえば

末路 示されて

岐路 立たされている

 

心 情緒不安定

そっと 振り返れば

所 構わず

真心 信じてみたかった

 

ここに 住みつこうと

ほっと うなずけば

心 通わす 

言葉も あった気がする

 

 

 

 
 

 

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願いに 酔ったまま くちびるふさいだ あの夜

罪もなく 煌めく 星空のような あなた

 

誓いは 滅びたまま 指折り数える あの夜

罪もなく 色めく 満月のような わたし

 

期限切れの 友情が 思い出の中を はしゃぎ回り

鍵をかけたはずの 扉が 無惨に壊されて 開いている

 

次第に 軋む音に 耳をふさぐ この夜

理由もなく いらつく 祈りの川に飛び込む わたし

 

 

 

 

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目が覚めて 寝惚け眼をこすれば

夢の中 眠るあなたの横顔が

散らかった 部屋の余韻に浸るには

近過ぎる 思いでまるで絵空事

 

サヨナラにつまずいて ひとつ恋 見送った

苦い記憶 呼び起こし

ダイスキを疑って 逃げ道を模索した

何もかも 失ったままに

 

朝が来て 寝惚けたあなたが支度する

お互いの 日常が私 引き戻し

プレゼント バッグの隅に追いやって

肝心の 返事は今日も うわの空

 

サヨナラにつまずいて いるうちはきっとまた

逢えるよね 昨夜の様に

ダイスキとあいまって 後悔をごまかした

何もかも 失ったままに

 

サヨナラにつまずいて いるうちはきっとまた

逢えるよね 昨夜の様に

ダイスキは届かない サヨナラは自重されるの

何もかも 失ったままでは

 

 

作詞, 作曲, 編曲 : 平松秀章

(2014年10月)

 

 

 

あけましておめでとうございますm(__)m

今年もよろしくお願いします(^_-)-☆