雨が降り出しそうな公園に
とある家族が喧嘩を始める
ここにいるべきか帰るべきなのか
幸せを選ぶ決断を迫られる
釣りをしている一人のおじさんは
大きな魚と駆け引きをしている
まるで勝ち負けを争うみたいに
波紋の広がる池を睨みつける
恋人たちは傘を持ちながら
普段より遠くなる距離に震えている
雨音がため息まで消し去りそうだから
思い切った言葉を吐く準備をしている
雲の隙間から射す光の中
子供たちが虹を見つけ出している
良い大人たちがそれを見つめている
誰もが幸せと喧嘩しているだけ
雨が降り出しそうな公園に
とある家族が喧嘩を始める
ここにいるべきか帰るべきなのか
幸せを選ぶ決断を迫られる
釣りをしている一人のおじさんは
大きな魚と駆け引きをしている
まるで勝ち負けを争うみたいに
波紋の広がる池を睨みつける
恋人たちは傘を持ちながら
普段より遠くなる距離に震えている
雨音がため息まで消し去りそうだから
思い切った言葉を吐く準備をしている
雲の隙間から射す光の中
子供たちが虹を見つけ出している
良い大人たちがそれを見つめている
誰もが幸せと喧嘩しているだけ
夕べの記憶は 見た事のある景色で
歳だけ重ねて 周囲は変わってなかった
幾千の夢が 灰になったのを記憶して
私は私の何かに 束縛されて生きる
忘れる事の方が多いのを知って
君を好きになろうと思い始めたら
新しい朝に 魔法をかけているよ
不思議な気持ちで
二人の言葉は 使い古しの愛してるでも
歳だけ重ねて 意味合いは同じだった
幾何の月日が 空過したのを理解して
私は私の何かを 独占しようと生きる
忘れる為の哀しみがあると知って
君を好きになろうと思い始めたら
新しい朝に 魔法をかけているよ
不思議なくらいに
太陽が今日は照れくさく
カーテンは化石になっていた
何もない日曜日のような
缶ビールを開ける音を聴く
君からの電話すら鳴らず
大きなお腹の音を鳴らす
適当な物を口に運び
喧騒とかそういう事は回避
時計の針の足取り軽く
出しゃばりな夕日がおめかし
冷蔵庫が空箱になって
都会の空を思い出した
腕組んで歩く人の群れ
寝癖を直さず過ごす僕
日常の狂気を忘れていて
明日が少しだけ怖くなった
昼下がり
話しかけてくる地球の音
木漏れ日の中で
誰かに頭を撫でられたような
優しい温かさを感じる
雨上がり
いつも虹を作っている少年
木漏れ日の中で
自然の偉大さを魅せられたような
確かな色の虹を見つける
立ち止まり
光と陰が揺れている
木漏れ日の中で
不安と懐かしさによく似た
優しいぬくもりを記憶する
何度も見た 黄昏の入江
海に食べられた 太陽の行方
日が経つにつれ
夜は寂しさから愛しさへ
更に虚しさへと化身していった
悲しき翼で
君のもとへ飛んで行けたら
時系列と対峙して
僕は僕の生き方をやり直せる
清き心を
君のもとへ置いて行けたら
異空間の隊列で
僕は僕の生き方をやり直せる
久しぶりの雨に打たれた
アスファルトが生き返る
枯れ草の大地にも
正気が蘇り始めた
浪費家は新しい傘を買って
雨風を凌いで歩き回る
少年の長靴が濡れるのを
怒る声が遠くから聴こえた
渇きが足りない口びるに
満ち足りたような口づけを交わす
眠らぬ街に潤いを与える
晴れの日が続けばいいんだと思う
瞳をとじて 誰かの手を離すように
拳を開いて ぬくもりを風に預けた
声を聴いた 様々な喜怒哀楽が
喧騒と喧嘩して盛り上がってる
君だらけの世界
目が眩むほどの光を浴びて
二人だけの未来
同じ絵を並べて競う大会のように
瞳をとじて 愛する人と眠るように
心を開いて 優しさを夜に預けた
君だらけの世界
胸が痛むほどの想いを抱いて
二人だけの未来
違う絵を並べて飾る個展のように
君だらけの世界で
何を信じ生きよう
一番光る星しか瞬かない街で
小さな夢は砂埃のように舞う
都会は寂しさのかたまり
その中で人はわだかまり
少し息苦しくなる夜
愛や恋はかけたパズルを探すようで
小さな希望は勝ち誇ることなく消える
都会は寂しさのかたまり
その中で人はまた黙り
少し寝苦しくなる夜
君が何故泣いているのかは
漠然とした未来のように見えるけど
都会は寂しさのかたまり
それは先人が蹴った毬
少し心苦しくなる夜
真面目な人はこう言う
正解は何かを問いかける
不真面目な人はこう言う
正解なんかなくてもいいと叫ぶ
真面目な人はこう言う
まっすぐに歩くことを勧める
不真面目な人はこう言う
抜け道があることを教える
全て違う
偽りが誰かの真実になるように
知らない感情に名前をつけるように
哀しみが誰かの娯楽に変わるように
真面目も不真面目も全て異なる優生論
真面目な人はこう言う
〇〇〇〇✕✕△△
不真面目な人はこう言う
△△△△✕✕〇〇
新しい靴を履いたり
隣町まで遊びに行くような
そんな気分で君に会えたら
午前1時に眠りに誘われ
朝日に肩を叩かれ目覚める日々が
今の二人のささやかな願い
手に汗握るくらいの
そんな状況ではないのに
あどけない笑顔と
覚束ない距離感が
幸せを育てる大切な時間とわかる
今の二人の密やかな想い
ジェットコースターが下る時の
怖さとドキドキする"あの"鼓動が
君の胸から聴こえてくるようになって
私の歴史に名を刻むくらいの
恋に今支配されています。