【昨日のビール】
ロング缶:3本
芋焼酎ロック:3杯
【昨日の実績】
自転車:×
筋トレ:〇
お菓子断ち:×(ぱりんこ)
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2024年9月26日の木曜日。
この日、緊急招集がかかった。私は役所勤めではないのだがインフラ関係の仕事をしている。そのため24時間365日、緊急の招集がかかったら出動しなくてはいけないというようなことがある。大変だといえば大変だが、それで世の中が良くなるのであればどんどん召集されたいと思う。近ごろ、地球温暖化のせいなのか、異常気象が続き、いろいろなことがあちこちで起きる。最近はかなり早い段階で緊急召集がかかり、準備に取り掛かるようになった。それが世のため人のため、酔うため我のためである。
ん?
突然の召集のメッセージはこうだ。
「こんちわー、今日、ふじに集合できますか?」
き、キターーーーッ!
指示の主は誰だ?市長か?都知事か?内閣総理大臣か?
あ、違う、やっぱり悪友T川氏だ。
というわけで、私が世のため人のために24時間365日、いつでも出動できるように準備しているというのは真っ赤な嘘で、24時間365日、いつでも飲む体制を整えているというのが真実である。
時計を見ると18時前だ。そんな急に言われても、気持ちが外に飲みに行くという方向に向いていないのではないか。まして、これから着替えて、もろもろ準備していたら現地到着まで軽く1時間以上かかる。うーん。
あれ?いや待てよ。私は今、用事があって外出してるんだった。ここからだったら30分もあれば余裕で大衆酒蔵ふじに着くではないか。さすが私。天性の酒飲みセンスを持っている。どうだ、まいったか。
「いいね、行こう!」
そう返事をすると、話は一瞬でまとまった。そうと決まれば後は前進あるのみ。駅に向かって猪突猛進、ニコニコと満面の笑みを浮かべながら、両手を腰に当てて、スキップで参ろうレッツゴー1匹!多摩川、神奈川いろいろあれど、目指すはやっぱり我らの立川。酩酊、泥酔、この世の果てまでみんな揃って、吉幾三!
立川に到着。店は先日Lotusさんとも一緒に飲みに行った大衆酒蔵ふじである。そういえば、あの日Lotusさんがボトルを入れていたな。おお!念のためLotusさんも誘おう!突然のお誘いなので無理は承知、恐縮ではございますが、本日飲みに行かないですか?
そんな感じでLINEを入れたのだが、急すぎる。先約があったようで残念ながらLotusさんはまた次回という話になった。そして、入れていたボトルを飲んでください、というありがたいお言葉までいただいた。まるでそれを狙っていたかのような私からの連絡になってしまった。誤解です、そうじゃないんですよ、Lotusさん。一緒に飲めずに残念です。また近いうちに必ず行きましょう!
私の方が3分ほど早く着いたのでT川氏を少し待ってからの乾杯になった。もちろん生ビール大ジョッキでお願いします!
ドーン!
左右のジョッキに乗っかった白い泡の量が現代日本の格差社会を物語っている。アルバイトのお嬢さんも我々を見て分かったのだろう。そうだよ、私が富裕層、T川氏は一般市民だから、アナタの見る目は間違ってないよ。そう言って泡が少ない方を無理やりぶんどった私である。グヒヒ。
それでは、世のため、人のため、自分を犠牲にしてでも役立ちたい、そんな立派な酔っぱらいになりましょう!
乾杯ッ!
ブハーッ!
酔うために飲む、飲むためになんでも頑張るぞ!
おお!そこにおられるは我らがアイドル、ルイ・ビトン、じゃなかった、ルイ・ヨシダ様。アナタにあこがれているまだまだヒヨっこの我々酔っぱらいです。
お決まりの刺し盛り。タイに中トロ、イナダ。口の中でトロけた。旨し。
必ず頼みます、サバの塩焼き。脂ノリノリ、肉厚で旨いのだ。
しらす卵焼き。美味しくないわけがない。
もう一杯だけ大ジョッキを頼んだら、アカボシ様にご登場いただいた。男は黙ってボブ・サップ、じゃなくてサッポロラガー。
お待ちかね、鶏のから揚げ。早い段階で頼むとT川氏に怒られてしまう。お腹いっぱいになっちゃうからね。
天ぷらの盛り合わせもいただいた。こちらも旨し。塩でいただく。
T川氏が最近買い替えたというiPhone48じゃなかった、16。カメラが縦になったのね。
この後はお決まりの酔っぱらい街道まっしぐら。写真は全く撮っていなかった。そういえば、Lotusさんのご好意に甘えて入れていたボトルを飲ませていただこうか?とりあえず、ボトルはどれくらいで流されるのかマスターに質問していた。
「ええっ!?つい2、3日前に整理しちゃった。言ってくれてたら取っておいたのにー」
な、なんと!タイミングが悪いことに不定期整理のキープボトルは我々が来訪する直前に流されてしまったようだ。残念、無念、ボクイケメン。後日、その旨をLotusさんにお伝えしておいた。
だからと言っては何だが、改めて我々がボトルを入れようではないか。ということで黒霧島の4合瓶をキープした。白のペイントマーカーでボトルに名前を書いてくれと言われたので、私が謹んで記入担当することになった。マーカーを勢いよく振ってキャップを開け、焼酎の瓶に押し当てた瞬間、白のペンキがブワッとあたりに飛び散ってしまった。
おお!なんてことだ。私のズボンの内側に、おもらししたようなペンキのあとがついてしまった。しかも、妻に買ってもらって今日おろしたばっかりのニューパンツだ。ニューボトルにやられてしまった。クソーッ!
と言いながら、笑い転げた二人なのであった。もちろん、ボトルに何と書いたかなんて全く記憶にない酔っ払いおやじ達なのであった。今度行ってもボトルが取り出せないことが自動的に確定した。気にしないぞ。
この日、酔いが浅いうちに私はT川氏に伝えていた。今日は1軒しか行かないよ。最近、飲み会が続いて出費がかさんでいるからね。ハシゴ酒が常態化している悪酔いオヤジ2名は、酔えば酔うほど、次行ってみよう!となってしまう。そんな悪習伝統を脈々と継承している清く正しいヨッパライだが、明日も仕事なので会計をすますと今日は大人しく帰ることにした。
そんなことがある訳ない。
2軒目、突入!最初からアカボシ様で決まりだね!
もう何時だか分からないけど、とりあえず乾杯ッ!
あ、焼き鳥屋に行ったのね。あとから思い出した。
駅近の焼き鳥屋で存分に泥酔した二人は、何も気にすることなく千鳥足で駅へと向かう。改札口で、また飲もう!と、堅い握手を交わして酔っぱらいオヤジのお手本となった我々は笑顔で別れた。
私はフラフラと階段を上がり、やけに混んでいるホームに違和感を感じていたが、案内板を見て驚いた。なんと終電ではないか。お酒の神様から授かったオート酒飲みセンサーが終電の時間を体内タイマーにセットしてくれたのだろう。あとちょっと飲んでいたら帰れない所だった。恐ろしや。
無事に電車に乗り込んだ私は当たり前のように寝込む。そして久しぶりに駅員さんから肩を叩かれて目を覚ました。
「すいません、終点でーす。はやく降りてください」
えっ?やっちまったな。偉大なお笑い芸人、クールポコの名ゼリフが自然と口から飛び出した。しかし傷は浅いぞ。頑張れば歩いて帰れる距離だ。
この日、日付が変わってしまった時計を見つめながら、寝静まった街をトボトボと歩いて帰った。多少酔いから覚めてきた頭で、明日の二日酔い、および胃もたれのことを考慮し、怖くなってコンビニに寄るのはやめておいた。偉いぞ。やればデキる子なのだ。
長年、大酒飲みで通してきたこの私も、多少は成長したようである、という事を感じながら歩いた真夜中の大通り、午前1時20分なのであった。
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昨日、一昨日と筋トレをやった。
筋トレが体にいいのは分かっているが、どうも高血圧にも良いようだ。
暴飲暴食、しょっぱいお菓子をたくさん食べる日が続いているのに、毎朝計る血圧は、いつも正常値である。
よし
ビールをこよなく愛する皆さま
この調子で、お菓子もたくさん食べて
ビールをしこたま飲もうではないか。
であるからして
今宵もやっぱり
キンキンに冷えたビールで
乾杯ッ!
なのである。
ムフフフフ。















