昨日の富士山。バックは雲に覆われていたが、まっ白綿帽子の綺麗なお姿が見られた。
ありがたやー。
【昨日のビール】
ロング缶:3本
レギュラー缶:1本
芋焼酎ロック:4杯
【昨日の実績】
ウォーキング:◯(14500歩)
お菓子断ち:×(ポッキー)
週末なのでポッキーくらいいいかな?と思って食べた。なので気にする必要はないのである。
どうぞお気遣いなく。
気にしないもんね。
----------
昨日は出社の日だった。朝の電車でエラい目にあった話を書く。私の通勤コースは電車を2路線乗り継ぐのだが、その乗り継ぎ駅の改札でそれは起きた。乗り継ぎ先の駅まで徒歩2分程度、通路を歩いてから自動改札を抜ける。そこはこれから乗る人、降りてきた人が鉢合わせになる最大の混雑ポイントでもある。
改札口は通路から90度右折する形で右側にずらりと並んでいる。私の進路から見て奥側は、これから乗る人専用口が3つ、その手前3つは電車を降りてきた専用口、そして一番手前の自動改札口1つは、両方から出入りできる臨機応変な改札口である。
私が歩いてきたちょうどその時、臨機応変型改札は私達が乗る側の方向で行列ができていた。降りるひとが少なかったので私達の乗り込み勢側が勢力を持っていたのだ。私も流れに乗ってその手前の改札を抜けた。すると次の瞬間、到着した電車に乗っていた降りる勢がものすごい勢いでこちら側に攻め入ってきたのだ。私は油断していたので、その降りる勢が通る改札口に向かうコースの上を歩いていた。すると信じられない奴が現れたのだ。
そいつはワザと目を改札口一点に据えて、他のものは何も見えないゼ、と言わんばかりの二十代半ば、ニット帽を被った身長165センチの痩せ型ニキビ日焼け顔のイケイケ目ギラギラ野郎だった。結構なスピードで私の方に向かってきたので咄嗟に体をかわして避けたのだが、あからさまに肩をドンと当ててきた。わざとである。頭にきたので舌打ちしながら振り返ると、今度は私の後ろを歩いていた、心優しき初老のダンディおじ様60歳、身長160センチに体当たりしていくではないか。そのままおじ様は自動改札機のところまで押し返され、ドン、ドンとショルダータックルされるような嫌がらせをされているではないか。
私は咄嗟に走り寄り、ニキビ野郎の肩を掴んで「ヤメロ、いい加減にしろ!」などと言うはずもなく、明らかに正常な頭脳を持ち合わせていないだろうヤバい人からいち早く離れたのだった。怖い怖い。後で思い返したのだが、やはりそいつの目つきはどう考えでもあちら側の人の目だった。
一難あったが、気を取り直して乗り換え電車に乗り込んだ。この駅が始発の電車なので必ず座れる。しかも端っこの特等席に座れたのだ。悪い事はそう続かないものである。良かった良かった。
座席に座りながらスマートフォンをいじっていると急に眠気が襲ってきた。降りる駅まであと20分くらいはあるのでその睡魔と戦う必要はない。なのでそのまま目を閉じた。
熟睡から浅い眠りに変わり、私が降りる駅が近づいている事をなんとなく感じ取りながらウツラウツラしていると、まもなく到着するという車内アナウンスが流れた。電車がきっちり止まるまで待ってから立ち上がり、勢いよく開いた扉の方向に歩き出すと、私の前に立っていた男が全く動かない事に気づいた。目の前に立つ私が降りる事は絶対にわかっているはずなのに、わざとスマートフォンを見つめたまま動かないのだ。
「すみません」そう言って手を進行方向に差し出したら、あからさまに面倒くさそうな仕草で私が通れるか通れないかのギリギリくらいの隙間を開けた。私はあえて顔も見ず、そいつにぶつからないようにゆっくりとホームに降りた。そしてさらにゆっくりと歩きながらマスクを外し、セットしてきた髪の毛をかきむしった後、ホームにある柱に付いていた鏡を覗いた。そこに映るジョージクルーニーの顔をした私をじっくりと見つめた後、持っていたカミソリで丁寧に頭の毛を全部剃った。ツルツルになった綺麗な頭を鏡で確認し、そしてこう叫んだのだった。
「なんて日だっ!」
----------
お昼になった。
路上で違法販売されていた露天弁当屋の唐揚げ弁当。これで550円なら安いだろう。味はそれなり。
そしてこの日の晩酌。
ホッケを焼いた。脂が乗って旨し。
厚揚げとモヤシをニンニクで炒めた。それはそれは旨し。
またもや妻が作ったカレー。私が作る予定だったのに、、、しかし、美味かった。
カット野菜の賞味期限が3日過ぎていた。胡麻油、ポン酢、マヨネーズをかけたら全く関係なく旨し。
揃いましたなアテの衆。
今、土曜日の13時過ぎ。間も無く娘が出かけるので、その後はフリータイムがやって来る。
ちょっぴりだが明日の変態パパ活に向けて自転車自主トレに出ようではないか。
目的地は決めてある。
そしてその後は
グフフ。
ビールをこよなく愛する皆さま
やっぱり今宵も
キンキンに冷えたビールで
乾杯っ!
なのである。
ムフフフフ。
今日はきっといい日。
みなさまにとっても。







