まだ本調子ではないが、息子の体調がやっと回復してきた。昨日はラーメンが食べたいというので、豚骨ラーメン大盛りを作ったらペロリと食べてしまった。ゾフルーザを服薬したのに、インフルエンザは意外と長引いている。
【昨日のビール】
ロング缶:2本
芋焼酎ロック:5杯
【昨日の実績】
自転車:〇
お菓子断ち:×(バタピー大量、、、)
昨日、マロンさんに怒られたので久しぶりにジョニーくんに乗ってトレーニングという名のダイエット活動に出かけた。体力、筋力ともに意外と落ちていなかったので安心した。
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思えば昨年の6月に愛ロードバイクであるジョニーくんと出会った。万年ダイエッターである私は、過去ウォーキングからランニングへと汗を流す種目を進化させてきた。最初は2キロ走るとゼイゼイとなってしまい、3キロはとても走れなかった。しかし、とりあえず続けることで5キロ、10キロ、15キロ、最後は20キロまで走れるようになった。もちろん美味しいビールを飲みたいからという不純な根拠をブレることなく持ち続けたからできるのである。
20キロを走るとなるとタイムは3時間近くかかるので平日は走れない。なので土日の休日に走ることになるのだが、だいたい明るいうちに走ることになる。しかし、5月も終わりになると非常に暑くなってきた。思い返すと昨年の夏は酷暑であった。
梅雨に入る前の時期にそんな状況になると、果たして盛夏の時期にランニングなんてできるのか不安になる。長距離を走れるようになったのは夏を過ぎた秋口からで、真夏のランニング経験がゼロだったからである。そして考えた結果、自転車なら暑くても大丈夫だろうという安易な考えでロードバイクを手に入れたのだ。
最初は楽しくて河川敷を中心としたサイクリングロード専門でポタリングしていたのだが、それでは物足りなくなってくるのが世の常、人の常、足の爪、長いから切るね、なのである。車道を走るのは非常に怖かったが練習を重ねて、ついに普通に走れるようになった。
自転車に乗る際に着るものも進化した。最初は短パンTシャツにワークキャップなどをかぶってサイクリングヒャッホ~イ、と鼻歌交じりだったのが、いまやヘルメットをかぶって、あのスパイダーマンのようなピッタリスッキリサイクルジャージに身を包んでいる。これには娘がピクリと反応した。
「お父さんて一体何を目指しているの?恥ずかしいからそんな恰好で友達の前とかに現れないでよ!」
娘は、サイクルジャージに異常な抵抗感を持っていたのだ。気持ちは分かる。私もそうだった。しかし、仲間ができたのである。変態仲間、変態パパ活の仲間と一緒に行くサイクリングは普通の格好で参加することなど許されなかった。なので、バリバリのサイクルジャージを着て、七色に輝くカマキリのようなサングラスをかけた変態に成りすますしか私にはなかったのである。
最初は恥ずかしかったが、もう慣れた。娘はサイクルジャージを着ている私とは絶対に目を合わせてくれないが気にしない。私は立派な変態として独り立ちしたのである。
しかし今考えると非常にナメた変態デビューだった。それまでの私は平坦なサイクリングロードしか走ったことが無かったのに、変態パパ活に参画するために突然、峠を登り始めたのである。
ロードバイクに乗り始める前まではランニングで20キロ走れるようになっていたので、ヒルクライムなんて何とかなるだろうと思っていたのだが、全く歯が立たなかった。峠頂上の手前で足をついてしまい、そのまま座り込む始末だったのだ。
当たり前である。ランニングとサイクリングとでは使う筋肉が全く違うし、スタミナも自分の限度を知らずに走りまくっているとすぐにバテてしまうのだ。そしてテクニックも必要になってくる。これは走り込んで自然と身に着けていくしかない経験値の事である。個人的には筋力、スタミナ、テクニックを兼ね揃えて、初めてロングライドやヒルクライムを楽しめるようになると思った。
それなのに私は自転車に乗り始めてまだ2か月ほどしか経っていない時期からいっぱしの変態気取りで激坂に挑戦していたのだ。もちろんすんなり登ることなどできるはずもなく、なぜだ?なぜなんだ?などとシロウト考えで何度も挑戦していた。
登れないのは当たり前である。まず、筋力がなさすぎた。当時からすると今の私の太ももはかなり太くなった。そして自転車に乗って使う体力もついた。長距離ランニングとはまた違ったスタミナである。そして、昨年の6月から数えると、現在7か月ほどの経験値も上がった。シロウトなりにサイクリングのテクニックを覚えてきたのだ。
長くなった。今日のブログで何が言いたいのか?いや、言いたいのではない。自慢したいのだ。グヒヒ。え?何をかって?
2024年に入ってまともに自転車に乗ったのは変態先輩と羽田空港までパパ活した1月3日だけ。
今、1月も終わりに近くなったが今年は全く自転車に乗っていなかったのだ。そして昨日、久しぶりにジョニーくんと出かけたのだが、これが気持ち良いのなんのって。いつも走っていた近所の400メートルストレートの坂道へ行った。昔は軽いギヤでしか登れなかったのに、昨日は重いギヤで登ってもちょっと息が上がるくらいで登りきれたではないか!それまではギヤを軽くしてゼイゼイ言いながら最後は吐きそうになっていた上り坂が楽勝になっていたのだ。
ヒャッホイ!
今年、四捨五入システムを導入したうえで計算すると、アラカンにカテゴライズされるようになる私である。しかし、そんな大酒飲みのさよならアラフィフオッサンでもまだまだ成長できることを実感した、そんな、ポジティブ イブニング オブ ザ デイ。昨日のトレーニングという名のダイエットサイクリングだったのである。
今年もやったるで!
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昨日の晩酌。
鯖を買ってきた。焼き過ぎた。しかし旨し。鹿でも馬でもない。旨いサバである。
妻が娘のためにワカメスープを作っていた。コッソリいただいた。旨し。
サラダも食べないとね。キャベツの上に玉ねぎスライス及びワカメスープで余ったワカメを乗せた。ごま油とポン酢をかけて最後にマヨネーズチョッピリでいただく。これは最強である。
不動のお豆腐さま。
揃いましたなアテの衆。
ねこむすめさん、飲みますよ!
昨日、自転車に乗って汗を流したのでなんとなく気持ちが軽くなった。
風呂に入って体重計に乗ったら1キロ落ちていたので驚いた。
もちろん、自転車の成果がすぐに出るわけではなく、前日の夕飯をかなり減らした影響だろう。
しかし昨日はその反動でバタピーを大量消費した、、、
さて、今日はどうなることやら
ビールをこよなく愛する皆さま
どうにもこうにもならずとも
とりあえずは
やっぱり今宵も
乾杯ッ!
なのである。
ムフフフフ。