【昨日のビール】

ロング缶:本1

芋焼酎ロック:6杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

お菓子断ち:×(バタピー、大量、、、)


昨日はなんだかんだあって晩酌を始める時間が遅くなったのでビールはロング缶2本ではなく1本になった。しかし1本少なくなったビールのアルコール分を芋焼酎のロックで挽回した形となったようだ。そしてロング缶2本飲むのと酔い方はあまり変わらなかったのでこれもアリかな?とふと気づかされた夜であった。今日もやってみようかと思う。

 

 

 

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私は中学生時代に野球部に所属していた。チームのメンバーが少なかったのでレギュラーメンバーに入っていたが、メチャクチャうまいという訳ではなかった。ただ何となく野球をやっていて、どうすればうまく打てるかなどと論理的な考え方で練習するような質ではなかったので上達もしなかったのだろう。

 

野球をやっていたのだが、同時に選抜陸上部にも入っていた。陸上部が無かった我が母校は新年度に入ると全校一斉体力テストを行い、走力、跳躍力、持久力などを計測する。その結果をみて、成績上位の人間が強制的に陸上部に入らされ、中体連の大会に出るシステムを取っていたのだ。

 

中学野球部生活の最初の一年半は地獄だった。昭和時代特有の先輩から受けるシゴキという名のいじめが横行しており、それがつらくて何度もやめようと思うのだ。そんな中、選抜陸上部に入ったメンバーは、陸上大会前の期間だけ陸上部の練習が優先となり、ツラい野球部の練習に出なくても良いという特権が与えられていた。私は延々と外周を走らされるだけのツラそうなインターバルトレーニングをやっている野球部のチームメイトをチラリと横目に、陸上部の練習に励むふりをしてムフフとほくそ笑んでいたのであった。悪い奴である。

 

そんな私なのだが、陸上部で何をやっていたかというと、1年、2年の時は走り幅跳び、3年になるとハードルと三段跳びの選手に選ばれた。三段跳びでは結構な成績を収めたという内容で以下のブログに書いた。

 

 

 三段跳びは助走から踏み切り板を蹴ってホップ、ステップ、ジャンプといったリズムで遠くへ飛ぶ競技である。1歩目は大きく飛ぶのだが、素人は2歩目が小さくなりがちである。そして3歩目を大きく飛ぶことになるのだ。これでは距離が稼げないので、私のようなスーパーアスリートになると2歩目を大きく飛ぶようになる。あ、スーパーマーケットアスリートなので、勘違いしないように。


2歩目を踏ん張ると3歩目を飛ぶのが非常に辛くなるのだが、そこは普段の練習で鍛えて頑張る。すると50センチは遠くに飛べるようになるのだ。そうやって市内大会で優勝した私なのだが、今でもその輝かしい栄光が頭の中によみがえる。今でもというか、今もだ。ここ2日間はずっと頭の中でリフレインしているのだ。


なぜか?中学時代に三段跳びで頑張ったのだが、その結果何が起きたかと言ったら、良いことではなく腰を痛めたのだ。ホップ、ステップ、ジャンプの2歩目と3歩目を大きく飛び出すと、腰に非常に負担がかかってしまう。痛みを我慢して続けていると、ついに練習を休まなくてはいけないくらいの痛みになった。


それから整骨院に通い、電気をあてたりマッサージをしてもらう日が続いた。あまりにも治らないので、母親に連れられて鍼灸院にも数件通ってあの気持ち悪い針をザーンと刺してもらったりしたが治らなかった。そして、それが治らないまま今に至るのである。まもなくこの痛みと40年の付き合いになる。


腰痛は調子がいい時は、まったくと言っていいほど気にならないのだが、何かの拍子で痛めてしまうと激痛が走る。同じ体勢をとったまま長時間の作業をしたりするとテキメンである。年に何度かはそれがやってくるのだが、今がその時、真っ最中なのである。右うしろの腰骨から尻の奥にかけて、もうギンギンのガンガンに激痛が走っている。このレベルの痛さは久しぶりだ。起き上がれない、、、

原因はわかっている。先日、太田瑠美とウゲ♡ゴエ♡しちゃった時からである、、、



 調子に乗って2回も、、、なんていうとイヤらしく聞こえるが、しかし、そういうことなのである。


今朝は痛みが酷くて起き上がるのにひと苦労した。我慢できずにロキソニンの何かが入った強力な湿布を貼って、カロナールも2錠飲んだらなんとか落ち着いた。落ち着いたのだが、その効き目が切れた今、また激痛である。今日はコルセットをして、椅子や机のポジションも腰に負担がかからないような環境にして仕事をしたのに、、、


そして、明日はなんと一日中外部の研修を受けに行かなくてはならないのだ。果たして耐えられるのか?

トホホホ。

 

 というわけで、昨日から痛みに耐え続けてながらの憂鬱な日が続いている。

もうこうなったら、痛みがカロナール、あ、軽ーくなるアレを飲むしかないのだ。

お分かりですな。

アレ、アレである。


ビールをこよなく愛する皆さま。


ホップ、ステップ、ジャンプのホップは腰痛のホロ苦い思い出と同じ、ほろ苦いビールのあの味。

いつだって忘れられないものなのである。


であるからして


今宵もやっぱり


ホップの苦味がガツンと効いた


冷たいビールで


乾杯っ!


なのである。

ムフフフフ。