【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:4杯

 

昨夜の晩酌は普通の酒量だった。

焼酎ロック4杯を普通というかどうかは知らないが、私にとっては普通なのだから問題ないのだ。

であるからして後悔も全くない。

 

 

解凍だからアニサキスの心配も全くいらない安全安心の食物、カツオのたたき。私の必需品。

 

コロッケ三昧。子供用。取り合うように食べていた。

 

しらすサラダ。しらすは炒らないでそのまま振りかけて食べた。意外とその方が美味しかった。手間も省けて一石二鳥、三なすび。

 

久しぶりの登場キムチくん。あまり辛くないのが好みだ。

 

豆腐会長!お席はこちらです。

 

揃ったようだねアテの衆。

 

あまり食べすぎないように本日もヘルシーメニューで行こうではないか!

 

タンブラーにビールをトクシュワ。

目を閉じて、ビールの神様に本日も感謝の気持ちを。

 

乾杯!

ブハーッ!

何がヘルシーだ!

このあと減塩柿ピー小袋6個全部食べたぞ!

 

 

----------

 

今週末に古い友人3人で集まることになった。

3年前にみんなの共通の友が不慮の事故で亡くなってしまった。

遺影に手を合わせに行くため九州から1人、1泊2日で上京してくる。

いつも立川で飲んだくれている友人と私と3人で集まる。

以下のブログに詳細を書いた。

 

今回上京してくるR氏は私が世田谷に住んでいた時、ご近所さんだった。

毎週のように飲んだくれていたので思い出は尽きない。

直接会うのは12年ぶり、私が九州へ帰省した時にR氏の自宅を訪ねたのが最後で本当に久しぶりの再会となる。

電話、メール、最近だとリモート飲みでしかコミュニケーションをとれていなかった。

そういえば、年賀状は毎年やり取りしているか。

 

いつも立川で一緒に飲んだくれているM氏と今回上京してくるR氏、そして私とは同じ高校だったので、そこからの長い付き合いだ。

今回訪ねてゆく亡くなった友人も同様に同じ高校出身だった。

ちなみにM氏とは中学から一緒だ。

 

今回は特殊な形に変わって4人が集まる。

悲しいことであるが、、、

 

亡くなった友人宅を訪ねるのはR氏が帰る日の午後にきまったので、前夜に飲む計画をたてた。

久しぶりの東京なのでR氏もいろいろなところを訪ねるようだ。

集まるのは夕方に決めた。

幹事は私が引き受ける。

場所をどうするか悩む。

R氏が宿泊するホテルは新宿で、M氏と私の住まいは新宿まで少し離れている。

新宿で飲んでも良いのだが、どうせなら久しぶりついででR氏と住んでいた街にある、よく通っていた店にしようと思った。

その店のマスターとは私もR氏も知り合いで奥様、お子様とも顔見知りだったからだ。

 

その店のマスターは私たちがその街に住んでいた20年ほど前の当時、40代後半ではなかったかと思う。

私が30代前半だったのでおおよそ15歳ほど年が上である。

坊主頭で恰幅の良い体格は見た目が非常に怖い感じだが、話すととても優しく、頭の良い人だった。


私は仕事の付き合いでその店でよく飲むようになり、R氏もそのタイミングで一緒になった。奥さんは店でホールを担当されており、サバサバとして非常に活発な方だ。

息子さんとはマスターを通じて個人的に会ったりするようになった。

R氏も同様に家族全員と知り合いだ。


マスターは釣りが大好きで、休みが合うと私の会社の専務などと一緒によく海釣りに出かけた。

海釣りのやり方を優しく全部教えてくれた人だ。

私は船酔いが酷くて最後まで慣れることはなかったが、釣った魚を捌いてその夜にマスターの自宅やお店で食べるのは最高だった。


非常に良い思い出ばかりなのだが、私がその街で働くのをやめてから一度飲んだきりで、それ以来マスターとは会っていない。

ぜひ会いたい人だ。


12年ぶりの再会はそのような付き合いのある思い出の店に決めた。

 

先日、昼間その店に予約の電話を入れた。

結構ドキドキする。

しかしcornであることは強調しないことにして、普通に予約することを心がけた。

電話に出る人が誰だか分からないし、事前に私が行くと分かるとなんとなく気を遣わせるのではないかと思ったからだ。

 

ランチが終わって落ち着く時間を狙って電話を入れてみた。

気持ちの良い女性の声が聞こえた。

その女性の声が奥様の声かどうかは分からない。

私が希望の日時と時間を伝えるとマスターと相談しているようだった。

しばらく待つと確認できたようで、予定の時間帯は空いており、予約できることが分かったのでお願いした。

 

最後に名前と連絡先を聞かれる。

「cornと申します。0X0-XXXX-XXXXです。」

 

私がサラリと答えると、その女性は私が伝えた内容を繰り返し、間違いないことを確認した。

最後に電話を切る間際、店内で会話する声が聞こえた。

 

「cornさんですって、、、」

 

そのまま電話は切れたが、私のことと分かって言ったのかどうかは感じ取れなかった。

私の電話番号はマスターと個人的に交換しているのでその気になれば調べるだろう。

しかしそんなことはどうでもよいことだ。

 

久しぶりに集まる仲間が、久しぶりに集まる場所で一堂に顔を合わせるのが楽しみで仕方ない。

 

おまけにもう一人、R氏には内緒で東京で知り合った同郷の仲間、こちらも一緒に青春を駆け抜けた友人をサプライズで呼んでいる。

 

そして、その日が明日なのだ。




---------



楽しみすぎて、今夜は眠れないかもしれない。

いや、前祝いに飲みすぎて明日起きれないかもしれない方が不安か、、、

 

明日は少し早めに出て、久しぶりの街を散策してから宴に向かう予定にしている。

だから、なおさら楽しみなのだ。

 

最近久しぶり会う友人が多いので、もしかしたら私はもうすぐ死ぬのではないかと本気で心配になる。

それくらい懐かしくて会いたい人達と会う機会が多い。

嬉しいことだ。




週末寒波は来週にずれ込むようだ。

しかしすでに寒さはずいぶん厳しくなっている。

ランニングに出るときの服装が悩ましい。

出るときは非常に寒くて凍えるようだが、走り始めると汗をかく。

昨日はオーロラのような雲がとてもきれいだった。


明日はきっと走る時間がないだろうから今日は少し長めに走るとしようか。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

今夜は華金。

明日もしこたま飲むが、今宵も飲むのだ。


乾杯なのである。

ムフフフフ。