【12/4のビール】

ロング缶 : 3本

レギュラー缶 : 1本

芋焼酎ロック : 5杯

 

4日の日曜日。

霧島のロックがススむ。

明らかに飲み過ぎのようだが気にしない。

おかげで翌日は結構な二日酔いだったが後悔などするわけがない。

 

 

 

刺身を探したが好みのものがなかった。

すずきが柵で売っていたの迷わず購入。

脂がのっていて旨かった。

買って正解。

 

ブロッコリーと玉ねぎとぶなしめじの醤油炒め。

見栄えは良くないが、ニンニクが効いていてこれも旨かった。

 

オータムポエムのおひたし。

程よく歯ごたえがあり旨いに決まってる!

 

家族が食べた、すき焼きの残りをいただいた。

 

ボスキャラ登場。

もうこうなったらやめられない。

旨い豆腐さま!

 

揃ったね。

お疲れ様。

明日からまた仕事。

頑張るしかないのだ!

週末のご褒美、プレモルをグラスに注ぎ。

 

カンパイ!

 

ブハーッ!

サイキョーッ!

 
 
 
リモート飲み会を行った。
古い友人2名と。
一人はよく立川に飲みに行く友人で、リアル飲みもできる。
もう一人は東京に住んでいたのだが九州は奥様の実家近くに移り住んだので今回のリモート開催となった。
この友人も学生のころからの古い友人。
私の青春をともに駆け抜けた親友の一人だ。
 
思えばついこの間もこのメンバーでリモート飲みしたと思っていたら5月開催だったと判明。
半年以上過ぎており驚いた。
 
若い頃はこの3人で集まって飲んだし、サシでもよく飲んだ。
九州の友達は私の家の近所に住んでいたので最低でも週に2回は会って飲むくらいの仲だった。
 
本当はその他にもう一人学生のころから仲の良い友人がいる。
2年ほど前、たまたまその友人の奥さんと話しをしたのだが、友人が九州から越してきた時のものを合わせて、3回引っ越しをしている。
なんと私はその全ての引越しを手伝っていたのだ。
私は引っ越し屋かい!
何という世話好きな私!
それくらい仲が良かった。
 
それぞれ4人が違う理由で上京してきて、いつの間にか4人が集まって飲むようになった。
もちろん九州でもよく4人集まって飲んでいた。
不思議な縁だ。
 
 
 
リモート飲みというのは面白いようで歯がゆいようで何とも言えない形式の飲み会だ。
コロナが流行り始めた頃、一気に広まった飲み方だ。
それまでそのような飲み方など考えてもみなかったので初めて体験するときはドギマギした。
どうなるものかと不安な一面もあったが、始めてみればこれはこれで非常に楽しい飲み会になった。
 
しかし以下のことに気をつけなくてはいけない。
 
・部屋の中が丸見えになりがち
・時間を決めておかないと際限なく飲み続けてしまう
・ヘッドフォンで話さないと家族に会話がダダ洩れ
・家の中で一人大声でしゃべってしまう
・タイムラグがあり会話がかみ合わないことがしばしば
 
このようなことに気をつけないと、恥ずかしい思いをしたり相手や家族、近所に迷惑をかけたりしてしまう。

 

どのような飲み会でも最低限のマナーを守らなくてはいけないのである。

 

以前、会社の同僚と大人数でリモート飲みをしたときに1人がかなり酔っぱらってしまい、ベッドの上に移動してまでも飲んでいた。

半分寝ながらの参加で終わりの見えない長時間の飲み会になる。

私も酔ってしまい、最後の方の記憶はかすか。

出席していた若手君たちにどのように思われたか翌日不安になってしまう後味の悪い飲み会となってしまった。

リモート飲み会初心者ですな。


 

今回友人たちと飲んだ時は事前に何時までと時間を決めて飲み始めたので万事楽しいリモート飲みとなった。

リモート飲みはそれはそれで成立するのだが、やはり物足りない。

会いたくなるのである。

 

それは恋人や家族との感情と同じで、いくら画面上で顔を合わせて飲んでも満たされない。

特に九州の友達とは10年ほど会っていない。

青春時代は親よりも長い時間共に過ごした。


そのような友とカチンとグラスを合わせて同じ空気を吸いながら乾杯したいのだ。

 

そしてなんと、それが実現する。

来年の1月に東京に来るのだ。

オンラインで飲んだメンバー3人が集まる。

夢のようだ!

 

どうせならもう1人、引っ越し友達も交えて4人で飲みたい!

青春時代を共に過ごした4人で飲むなんて何十年ぶり。

夢のようだ!

 

しかしその夢が叶うことはない。

引っ越し友達は不慮の事故で2年前に亡くなってしまったのだ。

あまりにも悲しすぎた。

 

今回九州の友人が東京に来るのは、その引っ越し友達の命日に合わせての事なのだ。

コロナ禍でその友人に向けて手を合わせる事ができなかったので今回それを果たすためにやってくる。

 

何とも複雑な気持ちだが、何十年ぶりに形を変えて4人が揃うのだ。

本当は実際に4人で会いたかった。

あの頃を語り合いたかった。

 

だが、無理なものは無理なので諦める。

せめて3人はきちんと集まって引っ越し友達の話題で盛り上がるとする。

 

いくら引っ越しが多いからといってあの世にまで引っ越さなくて良いではないか、、、

その友のことを思い出すといつも涙が止まらなくなる。

 

来年に4人揃ったら楽しく飲むことにする。

1人は天国からのリモート参加になるが、それは我慢する。

 

今宵はしみじみ飲もう。

あまりにも遠い場所へ引っ越してしまった野郎に

 

献杯!

ムフフフフ。