人形になる  矢口 敦子 | 何気なく … でもなく …

何気なく … でもなく …

  自然・そして人・・・
 何かを感じている、そんな日々を

こちらも、初めての作家さん

夏生は人工呼吸器なしでは生きられない

 

ある日入院してきた瑞江と

彼女の恋人の双一郎と出会う

 

それまで

ベッドに縛りつづけられているだけだった人生の可能性を

瑞江たちは拡げてくれた

 

そして夏生は双一郎に恋をした …

 

解説の萩尾望都氏をして

「私のSFアタマもまたざわめく」と

驚嘆せしめた矢口敦子の原風景

1997年度女流新人賞受賞作

 

 

庭のムラサキツユクサ

 

 

 

 

きょうも、皆さまとともに ” いい日 ” で ありますように

corin papa