ようこそ夢屋へ  倉阪 鬼一郎 | 何気なく … でもなく …

何気なく … でもなく …

  自然・そして人・・・
 何かを感じている、そんな日々を

こちらも、初めての作家さん

                   南蛮おたね夢料理

安政の大地震からふた月

司馬の伊皿子坂に新たなのれんを掛けた見世があった

名前は夢屋

 

おかみのおたねには

震災で悲しい思いをした人たちを

料理で元気づけたい願いがあった

 

見世の看板は

新鮮な玉子をつかった数々の料理

 

そして、蘭学者でもあるおたねの夫が

仕入れてくる南蛮わたりの食材だ

 

人々の人情と料理のぬくもりに

心いやされる新シリーズ誕生

 

 

春の庭では次々お花が

 

 

 

 

 

きょうも、皆さまとともに ” いい日 ” で ありますように

corin papa