おんなの花見  宮本 紀子 | 何気なく … でもなく …

何気なく … でもなく …

  自然・そして人・・・
 何かを感じている、そんな日々を

こちらも、初めての作家さん

訳あって離縁したお雅が営む「旭屋」

 

夕餉の献立に困ったおかみさんたちの間で

持ち帰りのお菜を

たっぷり揃えた見世は評判を集めている

 

気難しい差配や常連客の色恋

そして

元亭主や母親との関係に悩まされながらも

お雅は旬なお菜を拵え

「旭屋」を逞しく切り盛りする

 

江戸をめぐる四季と人間模様を丁寧に描いた

心温まる時代小説

 

 

 

 

 

 

ムサシアブミさらに育っていました

 

 

 

きょうも、皆さまとともに ” いい日 ” で ありますように

corin papa