北日本鍛造のJISスパナ

& 新日本鍛工と"SN"スパナ

 

【2024年10月30日 追記】

新日本鍛工のJIS取得実態が掴めないため、JIS取得スパナメーカーが24社なのか25社なのか明確に言い切れずにいました。

そんな中、JISの年度レポートにて新日本鍛工のJIS認証取得を明確に確認できましたので、JISスパナ認証は新日本鍛工も含めて25社で確定です。

したがい、下のASAHI "SN"TOOLSスパナは、新日本鍛工を示す製造記号"SN"(裏面)を伴う新日本鍛工製でしょう。

 

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JIS認証を取得したスパナメーカー25社を徹底的に追い掛けていますが、北日本鍛造新日本鍛工の2社だけが正体不明でした。

両社について色々なことが新たに分かりましたので、前半は北日本鍛造、後半は新日本鍛工について決定版として解説します。

 

まずは、概要を。

1. 北日本鍛造

北日本鍛造のJISスパナを探し続けていましたが、ついに見つけました。(同時にJIS無しも発掘)

そして、北日本鍛造は1975年に廃業したと理解していましたが、1981年3月まで存続していたことが分かりました。

 

2. 新日本鍛工

新日本鍛工は、北日本鍛造からJIS認証権を持つ工場を1981年3月前後に譲り受けます。(と言うよりは、北日本鍛造の工場と組織を新日本鍛工に改変)

その新日本鍛工は、1982年4月に旭金属工業に吸収合併されるまで僅か13ヶ月しか存在していなかったことが分かります。

そして、旭金属工業は、新日本鍛工の吸収合併で得たJIS認証権を、吸収合併から1年後の1983年5月に返上してしまいます。

新日本鍛工は、旭金属工業がらみで複雑な事情がありそうです。

旭金属工業が1982年に本社と工場を大阪から新潟へ大移動させる過程で起きた出来事のひとつと捉えています。

なお、JISスパナの認証番号372165は、最初に北日本鍛造、2番目に新日本鍛工、最後に旭金属工業と3社にまたがった希有な例です。

 

1.北日本鍛造

1)BESTスパナ(全4種)

スパナ4種類(+推定1種)と製造会社の時系列一覧表をまず最初に。

これまで平松工業のスパナ③、④だけが見つかっていましたが、北日本鍛造のスパナ①、②が新たに見つかりました。(さらに初代スパナ⓪を推定)

 

 ① JIS無し 凹丸パネル by 北日本鍛造 

・北日本鍛造が1972年にJIS認証を取得する前に生産販売した自社ブランドBESTのJIS無しスパナです。(BESTは1967年に北日本鍛造が商標登録 ⇒ 後述)

・スパナ形状が丸形であり、JAPAN刻印が義務化される前であることから、1960年代のスパナであることが分かります。

・"JIS-B4630"というスパナの規格番号が刻印されています。

・JISスパナは1952年から他社で登場していて、1960年代にはJIS付きであることが求められ始めたため、まるでJIS認証を取得したかのようにJIS規格番号を刻印したのだろうと思います。(JIS規格番号の刻印例は他社にもあります)

・なお、BESTには他に凹丸パネルは無く、BESTとしては珍しいモデルになっています。

・今回、本品①をまず見つけ、JISマーク付きが必ずあるはずだと改めて探して、次の②を見つけた次第です。

 

 ② 初代JISスパナ フラットパネル by 北日本鍛造 

・長らく探し続けていた北日本鍛造のJISマーク付きスパナをついに見つけました。

・北日本鍛造は、1972年10月にスパナのJIS認証を取得しています。

↓1972年『JIS/標準化と品質管理』

・裏面の製造年月記号"78-E"より1978年5月生産と読み取れます。

・北日本鍛造は1975年廃業と理解していましたので、1978年製のBESTにJISマーク付きがあることは辻褄が合いませんでした。

・したがい、1975年廃業説を疑ってみることにしました。

・そして、国会図書館資料で徹底的に調べ直したところ、北日本鍛造は1981年3月に商標権を自らの販売会社である平松商店に商標権を譲渡していたことが分かりました。

・つまり、北日本鍛造の廃業は、1975年では無く、1981年だったのです。

・ちなみに、1976年に同じ新潟の三条市に製造部門として平松工業を設立していましたので、新潟市の大きな工場の方は閉めて、三条市の小ぶりな工場に統合したとも言えます。

・なお、本品は1978年製であり、1981年の譲渡よりも前ですので、間違いなく北日本鍛造のJIS認証モデルであることが分かります。

・そして、北日本鍛造の工場施設とスパナのJIS認証権は1981年3月頃に新日本鍛工に譲渡され、そのわずか13ヶ月後の1982年4月に新日本鍛工は旭金属工業に吸収合併されます。

・この新日本鍛工のドラマは、後半にて。

 

 ⓪ 最初のBESTスパナ? 

・コンビレンチでは斜め文字BESTロゴの前に、初代コンビレンチとして楕円BESTロゴのモデルを製造販売しています。(後述、【参考-1,2】)

・したがい、スパナにも斜め文字BEST①の前に楕円BESTがあったと考えるのが素直です。

・初代コンビレンチと同じデザインだったと仮定して推定写真を作りました。

※スパナ①に初代コンビレンチの凸丸パネルを合体。(あくまでも推定です)

 

【参考-1】初代コンビレンチ by 北日本鍛造 

・北日本鍛造の1963年創業から程なくして作られたBEST初代のコンビレンチです。

・BESTを楕円で囲んだロゴが特徴です。

・1965年~1975年の生産販売。

 

【参考-2】2代目コンビレンチ by 北日本鍛造 & 平松工業 

・2代目のコンビレンチ。

・凸丸パネルはそのままで、ロゴが楕円BESTから斜め文字BESTに変わります。

・1977年~1983年の生産販売。(北日本鍛造から平松工業に生産移行)

 

 ③ 2代目 JISスパナ 製造元 KB/小林工具製作所 

・BESTの生産が平松工業に完全移行してからのスパナです。

*JIS製品は、製造者または製造者記号を表示することが義務付けられています。

*JIS認証取得メーカー自身の商品の場合は、そのロゴ自体が製造者を示しますが、外部に製造委託した商品には製造者記号が必ず表示されます。

*JISのトレーサビリティー(誰が作ったか明示)の考え方に基づきます。

・本品③の場合では、裏面右側の"KB"が製造者記号で、この"KB"より製造元が小林工具製作所と分かります。

・したがい、小林工具製作所がJIS認証を取得した1981年以降の製品になります。

・裏面左側の"A96"は製造年月記号で、"A"が月表示なら1996年1月、また"A"が鍛造型等の管理番号なら"96"より1999年6月の生産と読めます。

・いずれにしても、北日本鍛造が1981年にJIS認証権を手放した後、そして平松工業が新JIS/JQA認証を取得する2007年よりも前のことになります。

 

 ④ 3代目 JISスパナ(新JIS/JQA) by HK/平松工業 

・JIS規格は2007年に新JISに移行し、認証業務を民間企業(スパナの場合はJQA社)に委託することになり、平松工業は新JIS/JQAの認証を取得しています。

・したがい、新JIS/JQAマーク付きの本品④は、平松工業自身の生産となります。

・平松工業の製造者記号"HK"も表面に表示されています。

・製造年月記号"09X"より2009年10月生産と分かります。(月表示は1~9とX~Z)

・平松工業は2014年に廃業し、このスパナ④は在庫が無くなったためか2018年2月に廃番になっています。(BESTブランドは、平松商店/現ベストツールが現在も運営)

 

2)他社へのOEM供給

(1) TONE向け

・他社にOEM供給する場合でも、JISの製造者記号より製造元が分かります。

・TONEスパナ(凹丸3分割パネル)の内、第2世代(1978年~1986年)に製造者記号 "KN"のモデルがあります。

・北日本鍛造の操業期間(1965年~1981年)と重なることもあり、"KN"より製造元は北日本鍛造と考えるのが素直です。(北日本鍛造を再調査していて気が付きました)

・なお、この第2世代TONEスパナには、製造者記号に"SS"と"AK"もあり、昭和スパナと旭金属工業もTONEの製造元になっていると理解しています。

⇒ TONEスパナ第2世代の詳細は、こちら

 

(2)日鍛工機向け

大阪の日鍛工機(現スーパーツール)の会社資料によると、北日本鍛造に生産委託していて、出荷額の4%(約2,400万円/年)だったとのこと。

北日本鍛造はスパナとコンビレンチが生産の主流でしたので、日鍛工機からの生産委託もスパナとコンビレンチだったと考えるのが素直です。

ただし、日鍛工機は1962年にスパナでJIS認証を取得していますので、スパナは自社生産しています。

したがい、コンビレンチ(早回しスーパーヘッド)の一部を生産委託していたと推察します。

なお、スーパーヘッド第2世代(1968年~1982年)の生産期間が、北日本鍛造の操業期間とぴったり一致します。

↑日鍛工機/スーパーヘッド第2世代

⇒日鍛工機の詳細は、こちら

 

↑1966年『大阪府工場要覧』

 

3) 会社情報(北日本鍛造)

(1) 会社設立…1963年4月

↓1963年『新潟県年鑑』

 

(2) 廃業…1981年3月

↓1981年3月3日付け『通産省公報』内の『商標権の移転に関する公告』

 

(3) 平松工業、平松商店、北日本鍛造は社長が同一

1980年『新潟県年鑑』

 

(4) BESTの商標登録…1967年

 

↓平松商店が商標権を継承

 

2.新日本鍛工

1) 分かっていること

・資料が見つかっていて、分かっていることは以下の3点のみ。

(1) 新日本鍛工は、1981年3月頃に北日本鍛造から工場とスパナのJIS認証権を継承。

(2) 旭金属工業は、1982年4月に新日本鍛工を吸収合併し、JIS認証権も継承。

(3) 旭金属工業は、1983年5月に新日本鍛工から継承したJIS認証権を返上。

※新潟市以外の同名会社や日本鍛工(株)に関する情報は沢山ありますが、該当する新潟市の『(株)新日本鍛工』の情報はこの3点が全てです。

・国会図書館に直接出向かないと閲覧出来ない資料も含めて徹底的に調べた結果ですので、これ以上の事実は出てこないと思います。 

 

2)エビデンス

(1) 北日本鍛造から新日本鍛工へ工場とJIS認証権の継承

・1981年3月に北日本鍛造が持っていた商標権をグループ販売会社の平松商店へ移転するという通産省公報。

↓1981年3月3日付け『通産省公報』内の『商標権の移転に関する公告』(再掲載)

・この時に北日本鍛造は廃業。

・同じ頃にJIS認証権も新日本鍛工へ継承されたことがJIS年度レポートにて確認できます。

・新日鍛工(新日本鍛工と同一住所)が、北日本鍛造のJIS認証番号372165を継承していることが分かります。

↑1982年JIS年度レポート

 

(2) 旭金属工業による吸収合併

↓旭金属HPより

・吸収合併の時期(1982年4月)は、次項(3)のJIS認証資料からも確認できます。

・もう一つの合併会社である三条アサヒに関しては全く情報を見つけられませんでした。

 

(3) スパナJIS認証372165の変遷(JIS月度および年度レポートより)

-1. JIS許可番号372165の最初…北日本鍛造/1972年10月13日

-2. 北日本鍛造から新日本鍛工への認証権切り替え…1981年頃

-3. 新日本鍛工から旭金属工業への認証権切り替え…1982年4月1日

-4. 旭金属工業が新日本鍛工から継承したJIS認証の返上…1983年5月30日

※この2週間後に旭金属工業は本社の燕工場でスパナJISの新たな許可番号383045を取得。

 

3) 分かっている事実からの考察

・1981年3月に北日本鍛工は廃業し、その工場とJIS認証権を受け継いだ(買い取った)新日本鍛工は、1981年3月から間もなくして創業したのだろうと思います。

・そして、新日本鍛工は旭金属工業に1982年4月に吸収合併されますので、会社は13ヶ月しか存在していなかったことになります。

・その13ヶ月の間に会社運営開始と生産再開を行い、またJIS認証継承のための再審査を受け、その中でさらに旭金属工業と合併に対する交渉や調整も同時に行っていたとは考えにくいところです。

・したがい、新日本鍛造は最初から旭金属工業に吸収合併されることを前提として北日本鍛造の工場を買い取ったと考えるのが素直だと思います。

・分かっている事実は前述の3点しかなく、これ以上の考察は出来そうもありませんので、次の項で推測します。

 

4) 推測ストーリー

1980年代に入り、大阪から本社と工場を大移動させるべく旭金属工業は既に準備を開始していたはずです。(移転は1982年10月)

1980年から1981年に掛けてJIS認証取得工場を売りに出していたであろう北日本鍛造に対し、新潟進出の足がかりとすべく旭金属工業が興味を示していても不思議ではありません。

以下、私の推測です。(素直にピースが嵌まります)

 

・旭金属工業の販売会社である新日本ツールが北日本鍛造を買い取り、"新日本"を共通とした"新日本鍛工"と命名して会社を設立。

・廉価ブランドの生産工場として運営開始。

・その廉価ブランドの名称は、新日本鍛工を略して"SN"。

・JIS認証の再審査を受けるまでは、JIS無しの"SN"を生産。

 

↓"SN"だけのモデル

・裏面の"丸S"は恐らく新日本鍛工の製造記号でしょう。

・JIS認証を取得後は、"SN"+JISマーク付きに生産を切り替え。

・旭金属工業のブランドとして正式にASHロゴも追加し、さらに製造者記号として新日本鍛工を示す"SN"を刻印。

・そして、旭金属工業が本社工場を大阪から移転させる半年前に新日本鍛工を吸収合併。

・本社工場移転の半年前になり、別会社にしておく理由が無くなった、または吸収合併した方がメリット大きくなった?

・1983年にせっかく手に入れたJIS認証権を手放した理由は不明ですが、本社工場を新潟に移転させてから事業全体を見直し、JIS認証工場は本社工場のみとする再編を行ったのだろうと思います。

 

↓JISマーク、"ASH"と"SN"ロゴのモデル

・上のスパナはASAHI TOOLSと表示された旭金属のJIS認証を受けたモデルになりますが、裏面に製造社記号と思われる"SN"が刻印されています。

・JISでは製造者を明確にさせるために製造者名または製造者記号の表示を義務付けていて、製造者記号は他社の例では2桁のアルファベットになっていることから、この"SN"は製造者が新日本鍛工であることを示していると考えるのが妥当です。(同時に品番にもなっている)

・つまり、旭金属からの生産委託により新日本鍛工が製造者記号"SN"を示して製造し、旭金属がASAHI SN TOOLSというブランドで販売したと考えています。

 

以上、あくまでも私の推測です。

なお、新日本鍛工の吸収合併とブランド"SN"の起源の2点について旭金属工業殿に問い合わせましたが、『記録が残っておらず、2点共に不明』とのこと。

40年以上前の出来事であり、事務所に知っている人がいなくなる『40年の壁』にまさしく該当します。

もしくは、大人の事情があるのかもしれません。

いずれにせよ、今後何らかの資料で明らかになることは無いでしょう。

大阪と新潟/燕三条を跨がる工具メーカーのドラマを感じます。

なお、JIS許可番号"372165"は、北日本鍛造⇒新日本鍛工⇒旭金属工業の3社を渡り歩いた希有な例です。

 

これまでスパナJIS認証取得25社を追い掛けてきましたが、最後まで残っていた2社の解説を終わらせることが出来ましたので、JISスパナ会社の追い掛けはこれで完結とします。(個々の商品探しは続けます)

 

なお、当初は新日本鍛工の存在期間が5年以上と考えていましたので、ダイハツ車載スパナなどのNITTANモデルを新日本鍛工製の可能性ありと考えていましたが、新日本鍛工が1年しか存在していなかったことから、NITTAN説は廃棄します。

(NITTANスパナはどこの工具会社製なのか疑問が振り出しに戻ってしまいますが)

 

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新日本鍛工がJIS認証を取得していたことが公式のJISレポートで確認できましたので以下の補足は削除します。

 

【補足】

新日本鍛工については、不明部分が多く、解釈し切れていない点も残っています。

色々な可能性について全て書いていると長くなってしまいますので、本文ではある程度断定していますが、もう少し検証が必要と思います。

1. 新日本鍛工はJIS認証を本当に取得したのか?

JIS発行の資料に『新潟工場((株)新日本鍛工)から旭金属工業(株)に継承』と明記されていることから、新日本鍛工がJIS認証を取得していたことを前提にしています。

JISの公的資料に明記されているのですから信用するしかないのですが、実は本当かなと疑っています。

疑問に思う理由は2点。

ひとつは、新日本鍛工が北日本鍛造から承継したJIS資料が見つからないこと。

個々のメーカーのJIS認証取得資料はほとんどが確認できていますので、新日本鍛工がJIS認証を取得した時のJIS資料が見つからないのは不可思議です。

もうひとつは、継承元が『新潟工場』になっていて、新日本鍛工の会社名はカッコ付きになっていること。

最初の許可年月日は『47.10.13』になっていて、これは許可番号372165を北日本鍛造が最初に取得した日付ですが、"372165"に関する資料ですので、違和感はありません。

しかしながら、継承元は『新潟工場』ではなく『新日本鍛工』と会社名を書くのが通常です。

この2点から、新日本鍛工はJIS認証を取得していない可能性があると考えています。

JIS認証権は、会社では無く、工場に付与されるものです。

製造管理体制や不具合発生時のリカバリー方法など製造工場に対して与えられるものです。

会社が変わってもその管理体制が変わらなければ、基本的には運営会社変更を届け出て、工場の管理体制が継承できていることを証明できれば、JIS認証権は継承されると理解しています。

以下の可能性を考えています。

*北日本鍛造の工場がJIS認証権を持っていて、その工場が新日本鍛工に売却されたが、13ヶ月というわずかな期間しか存続しない会社であることが決まっていたため、新日本鍛工としてはJIS認証権を継承せず。

*北日本鍛造の管理体制を維持したまま、旭金属工業はJIS認証権の継承を申請して、許可を得た。

*その時に、継承元を新日本鍛工や北日本鍛造とは書けないため、曖昧に『新潟工場』として登録。

*但し、その工場の会社名が新日本鍛工なので、カッコ付きで(新日本鍛工)と表示。

*JIS認証権の継承で1年など長期に渡り空白が出来た例は他社にあり。

*新日本鍛工時代は、JISマークの付かない"SN"スパナを13ヶ月間だけ生産。

*旭金属工業が認証権を継承してからはJISマーク付き、ASHロゴ付きの"SN"スパナの生産に切り替え。

私の上記推測が当たっていれば、スパナJIS認証の取得会社は25社では無く、24社になります。

旭金属工業に直球で質問しましたが、『資料が残っていないので詳細不明』との公式回答を得ています。

本件は、これ以上の資料や情報は出てこないでしょうから、永遠に結論が出ないと思います。

したがい、JIS資料に基づき25社目として新日本鍛工を登録したままにしてスパナJIS認証の取得会社は全25社とし、『但し、25社目は疑わしい』と注釈を付けることにします。

 

この回、終わり