SEK-TOOLS
スエカゲツール
日本ブランドの91番目
スエカゲツール(株)は2種類のブランド、"Pro-Auto"と"=SEK="を展開していますが、カタログにはほとんど掲載されていない"SEK-TOOLS"という3つ目のブランドがありました。
"SEK-TOOLS"として台湾製の3種類のモデルが販売されていましたが、既に販売を終了しています。(販売1997年~2015年)
同じように台湾製を採用している主要ブランド"Pro-Auto"とのバッティングを考慮したのではないかと推察しています。
私はショートだけを手に入れていたのですが、ブランドの存在が良く分からずにいました。
2種類目を手に入れることが出来たことを切っ掛けに色々調べてみたら、スエカゲツールの3つ目のブランドという位置づけであることが分かった次第です。
新たに日本のブランド91番目として登録します。
なお、前回のマキタ87番目からいきなりブランド数が4つ増えていますが、このSEK-TOOLSを含めて4つの独立したブランドを新たにカウントしたためです。
詳細はこちらにて。
1.商品紹介
① ウェーブ・コンビ (品番4330/1997~20010年)
SEK-TOOLSとして1997年に初めて発売されたモデルで、ウェーブ・コンビという商品名です。
スパナ部のボルト当たり面がギザギザになっていて、Snap-onが採用しているフランクドライブと同じ滑り止め機能が付加されています。
2010年頃まで在庫限りで販売されていました。
レザー印刷されているロゴの拡大写真です。
金色の横線を一本一本焼き付けていくことで文字デザインを完成させているのが分かります。
横線の右側に必ず黒い点がありますが、恐らくここが焼き付けの開始点なのかと思います。
② ラピッドレンチ (品番4370/1999~2010年頃)
2番目のSEK-TOOLSとして1999年に早回しスパナのモデルがラピッドレンチという名称で発売されています。
KABOが品番PDCで採用しているのと同じ早回し形状になっています。
2010年頃まで販売されていました。
スパナ部の早回し形状が広がりぎみの形状になっていると共に、メガネ部が6PTになっているのも特徴で平面接触の度合いが増しているとのことです。
8~19mmの8本セットで、メタルケースに入っています。
私はまだ入手出来ていませんので、ラピッドレンチを解説しているこちらのブログから写真をお借りしています。
③ スタビー・コンビ (品番4210/2000~2015年)
SEK-TOOLSとして最後に発売されたのがショートモデルで、2000年の発売開始です。
したがい、2000年から2010年の間は3モデル体制で販売されていたことになります。
ショートモデルだけは2015年まで販売が継続されていました。
2.カタログ
現在のカタログNo.はVol.9で、私が得意とするInternet Archiveに残っている一番古いカタログが2005年のVol.4ですが、このVol.4まで遡ってもブランド"SEK TOOLS"は掲載されていません。
2008年までは3種類共に販売されていましたが、前述の通り"ProーAuto"とのバッティングからカタログ掲載は見合わせたものと推定しています。
① ウェーブ・コンビ
カタログには掲載されませんでしたが、パンフレットは発行されていました。
↓同時販売されていたギアレス・コンビレンチのパンフレットも入手しています。
② ラピッドレンチ
2000年頃のカタログ(Vol.No.3)で、②ラピッドレンチのページだけ入手出来ています。
3.各種情報
この回、終わり











