僕はなぜ 遠くへ行こうとするのだろう
近くの場所もしらないのに



僕はなぜ 人に勝とうとするのだろう
自分にすらまけているのに



僕はなぜ 高価な服で着飾るのだろう
心は寂しさにゆれているのに



僕はなぜ 嘘をつくのだろう
僕はしっているのに


僕はしっているはずなのに



そこは涙の溢れだすところ


いつも乾いた涙でぬれているところ


しんちゃんのブログ-藤棚1 しんちゃんのブログ-藤棚2


少しだけ、幼年時代にタイムスリップして来ました。



今日は散歩と買い物のついでに、ふと思いたって、国分寺の殿ヶ谷戸庭園という所へ、ふらっと寄ってみたのです。
夕方4時、少し陽が傾きかけた頃。今日は暖かくて、風が穏やで心地よい日和でした。


藤棚の下って、花の色が陽に照らされて、甘い香りと相まって、空気が藤色になるんですね。
生まれて初めて知りました。


小さいころは、近くの公園や学校に藤棚があったのですが、その世界に、全く気がつかなかったです。
小学校のころは、藤の花をむしって投げて遊んでいたような記憶があります。


全く同じではないにしても、同じものを、同じ人間が触れているのに、その感じ方の違いに驚かされ「少しずつ歳をとっていくのもいいもんだ」なんて思ってしまいます。


---


なぜだかふしぎなことに、子供だったころには、わたしは大人に似せようと努めていたのだが、子供でなくなってからは、しばしば子供らしく見せたいと望んだものである。 /トルストイ『幼年時代』より抜粋


心を洗練させてゆく ただ 心を洗練させてゆく
日常のありふれた景色の 愉しさと 奥深さを 感じながら
流れゆく 時間という魔法と共に 新しい発見に感動しながら

勝ち続けることはない
負け続けることもない

ただ、心を洗練させてゆく
自然に 正直に あるがままに

心の深淵の 闇の中の その光の中へ