東京|樹脂粘土のお花で
「ストレスフリーのフラワーライフ」
樹脂粘土オーナメント専門店CORE-SELF
かねこあつこです。

 

ヒマワリのアレンジメントのご注文をいただきました! 

 

今回は

「ヒマワリのアレンジメントができるまで」
3回に分け書いていきたいと思います。
 

ヒマワリのアレンジメントができるまで (その2)
 

どのような工程で

アレンジメントが出来ていくのかを

楽しんでいただけたら嬉しいです!

いつも、ご注文をいただいてから、

納期までの計画をたてて
制作をします

どんな制作順序になるかというと

    本物の観察(種類・色など)
    試作(花びら、がく、葉っぱ・・粘土の色、絵具のかけ方)
    本番作成
    完成
    複数本作る(大小のバランス、花の開き具合の調整)
    アレンジ/活け込み
    ラッピング
    お渡し

今日は、「試作」について、です。


作ったことがないお花の場合は
試作に時間がかかることになります

今回はこのケースでした。
マーガレットは作ったことがあるけれど
ヒマワリはありませんでした



今は、ヒマワリの品種がとても多くなっていて

 

花びらならば・・・

レモンイエローの明るいもの

山吹色が濃いもの
茶褐色のグラデーションが入ったもの

中心(種の部分)ならば・・・

その面積が大きいもの、小さいもの

その色が緑色のものや、茶色のもの

ヒマワリのお花自体の大きさも
小さなアレンジメントにも使える小ぶりのものから
堂々とした大輪のヒマワリまで、いろいろあります。

 

 


試作については

花びらの大きさや形について
自由に変化させてみて

粘土の乾燥具合も確かめながら

作ってみました。

 

 

自分的には

ちょっと中心(種の部分)が

花びらに対して小さめ・・
花びらを尖らせすぎ?

内側にカールさせすぎ?

が気になりました

 

花びらが丸いヒマワリと尖ったヒマワリ

どちらもあるのですが
中間くらいが良いなと思いました

 

(色を塗る前の粘土だけのもの)



これらの修正点を踏まえて

本番のヒマワリを作っていきます!
 

 

試作のヒマワリは

せっかく作ったので
自分の帽子に着けるコサージュに

しようと思います


コサージュ用には

強度がある方が安心なので
ニスを何度もかけました!



 

画像でみても、
つやつや光沢がわかります!
パッと見では

粘土には見えないかもしれませんね


次回は、試作を踏まえて
さらに試行錯誤の上で来た一輪を
ご紹介します。

お楽しみに~!

 

 

これとは違いますが

小さなヒマワリのマグネットも

サイトに載せています

 

こちらをクリック!

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みなさまのいろいろなライフステージごとに

色々なご提案ができます

 

 

粘土作品ファーストステップに良い

お手頃なものも揃えています

 

ぜひ樹脂粘土のお花を

手にしてみてくださいね

 

 

今は、ヒマワリの季節ですから

駅ナカのお花屋さんで

ちょっと観察してみてください

たくさんの種類に驚かれると思いますよ!

 

(こちらは、本物のヒマワリ)

 

 

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