今日は大学時代の友達が3人、我が家に遊びに来た。


そのせいだろうか。

妙に朝から全身が強張っていた。

「・・・これはもしやうつ転の前兆では?」


やがて全身がしんどくなり、眠りたい衝動が走った。

これはどこかで覚えがある。

そうだ、お盆に嫁の実家に帰ったときだ!

あの時も、やたら緊張して、全身が強張って、そして一日中眠かった。

これを3日繰り返した挙句、僕はうつ転し、8月は3回も欠勤してしまったのだった。


そのときと同じ症状だ。

とはいえ、今更友人たちが遊びに来るのを拒むことは出来ないし・・・。


とりあえずレスキューレメディとデパ+コンを投下した。

でも、全身のしんどさは消えない。

そしてどんどん眠くなる。


勘のいい嫁が僕の異変に気がつき、友人たちを車で迎えに行くのを代わってくれた。


友人たちが来て、多少気がまぎれたのか、あるいはレメディ+デパ+コンが効いてきたのか、15時頃にはすこし楽になってきた。

しかし、相変わらず眠い・・・。

友人たちと嫁はお茶とおしゃべりをしていたが、僕は全然参加できず、ソファーでぐったりしていた。

やがて、みんなは「精霊の守人」のDVDを見始めたが、僕はもう見ていることが出来ずに眠ってしまった。


・・・1時間後。

嫁に起こされたのだが、その時は全身のしんどさも変な緊張感も解消していた。

これも経験のあることだ。

会社で時々やる「デパ+コン+仮眠」だ。


その後はみんなで鍋パーティを楽しんで、笑顔で友人たちを見送ることが出来た。


今日1日を振り返ってみて、なんとなくうつ転する引き金みたいなものを掴んだ気がする。

そしてその回避方法も。



そしてもうひとつ判明した事実がある。

僕のうつは全然治ってない、ということだ。

来客があっただけでこんなに緊張しているようでは、まだまだである。


まあ、こういうことに気付けたという点では、今日は収穫があったと思う。

昨晩は寝る前に嫁がバイトのことでメソメソしていた為か、眠剤を飲んでいるにも関わらず、上手く入眠出来なかった。


「眠れないなぁ」

とか思っているうちに、いつのまにか夢の中にいた。


夜中に義弟が尋ねてきて、明け方には義母が来て、しかもなんか大雪が降っていて、という意味不明な夢。


僕はやがて目を覚ましたが、しばらくの間、夢と現実の区別がつかないでいた。


時計を見ると2:30。

時間的にはマイスリーもレンドルミンも効いているハズだ。

でも、目が覚めた。


横を見ると嫁が宇宙語みたいな寝言を言っていた。

でも、ぼんやりしていた僕は、それを聞き流してトイレに行った。


トイレに行ったものの、なかなか出ない。

「ああ、ノリトレンの副作用だなぁ」

なんて思いながらもお腹に力を入れて、搾り出し、もう一度寝床へ。


そこから先の記憶はもう無い。

気がつけば目覚まし時計が鳴っていた。


目が覚めて、会社に行く準備をしている間、何故か夢の記憶が頭から離れず、ずっと大雪のイメージがまとわり付いていた。

この大雪のイメージは、結局今日一日こびりついたままだった。


眠剤を飲むようになってから、こういう夢の見方は初めてだった。

いや、あるいはこの記憶全てが夢だったのかも知れないけど。


なんとも不思議な一夜だった。

先週、うつが酷くて1日休んでしまったので、明日は泣く泣く振替出勤をしなければならない。


今はわりとヒマな時期でもあるので、出社したところでやることはないし、多分僕以外は誰も出てこないから、朝だけ出勤して、あとは適当に理由付けして帰っちゃおう(テキトー直帰)と思っていたのだが・・・。


なんと明日は部長と課長が出勤してくることが判明した。

しかも意味不明に切羽詰っている模様。


「えっ、明日これの出るの?」

「じゃあやって欲しいCADがいっぱいあるんだけど」

「明日はこき使うからよろしく」


・・・2人とも、忙しくなりすぎると目の前のことしか見えなくなるタイプなので、僕の体のことなんかこれっぽっちも気遣ってくれないご様子。

決して悪気があるわけではないのだが・・・。


でも想像して欲しい。

切羽詰った部長or課長が、僕の横に張り付くように座って、ディスプレイを見ながら細々とCADの指示を出す惨状を。

しかもそれが終日続くのだ。

休憩時間はお昼と部長のタバコタイムだけ。

もう、想像しただけで倒れそう・°・(ノД`)・°・


というわけで、明日の午後のお気楽東京めぐりは一転して、地獄の会社監禁となってしまった。


休みてぇ。

膿栓というのは、まあ、誰しもが喉の奥に溜め込んでいる細菌やウィルスの残骸、及び食べ物のカスなどのことで、腺窩と呼ばれる小さな穴に白い塊となって存在している。


ただ、誰しもが溜め込んでいるといっても、個人差が大きく、何も感じない人もいるし、喉に異物感を感じて不愉快な人もいる。

人によって口を開ければ白い塊が見えるくらい大きくなることもあり、咳などの何かの拍子でそれが出てくることも。


この膿栓、基本的には人体には無害であり、咽喉科に行っても相手にされないケースもあるが、不愉快なものは不愉快だし、口臭の原因になることもある。


僕は、ちょうどうつが悪化し始めた頃から、この膿栓が気になるようになった。

最初はうつからくる精神的な違和感かと思っていたが、実際に喉のおくから白い塊が出てきたときにはすごく驚いた。

1回取れると、しばらくはなんとも無いが、2週間くらいで復活する。

その度に無理やり取ろうと、綿棒を突っ込んだり、口の中にシャワーをかけたりして強引に取っていたが、埒があかない。

仕方なく、咽喉科に行ってみたが、案の定相手にされないどころか、いちいち内視鏡検査までされて、膿栓の対処もしてくれないのに3000円もボッタくられた。


結局、不愉快なままずーっと放置していたわけだが、何故かいつの間にか出なくなってしまった。

ちょうど、補中益気湯を飲み始めた頃からである。


補中益気湯が膿栓に効くなんて話は聞いたことがないが、何しろ漢方は何がどこでどう効いてくるか分からない部分も多い。


僕は補中益気湯がなんとなく好きで、倦怠感にもそれなりに効いているとは感じているが、案外膿栓にも効果があったのかもしれない。

会社の健康診断で、体重及びBMI・腹囲、そしてGTPがシャレにならない状態であることが判明した。


いや、判明はずーっと前からしていたけど、今回、より正確な数字となってそれが明らかになったのだ。


そんなカッコ悪い診断票を、今日メンクリの主治医に見せた。

主治医も微妙な顔。

「GTPが92というのは、多少薬の影響もあるでしょうね・・・」

「それにしてもこの体重は・・・」

こんな反応。


そこで僕からの提案。

「思い切ってドグマチールカットしてみませんか?肥満が解消されてGTPも下がるかもしれませんので」

「まあ、過去に2度減薬失敗してますが・・・」


主治医は少し悩んでから、

「じゃあ減らしましょう。まずは50mgに」

「今回はノリトレンも入っているし、前みたいな酷い落ち方はしないと思いますよ」


というわけで、ドグマチールが100mg→50mgとなった。


これが3度目の正直になるか、2度あることは・・・になるかは神のみぞ知る。

最終的にはゼロにしたいんだから、半減なんかでつまずきたくない。

どうか上手くいきますように。