挨拶の要、不要が激論になっています。
いつも書くことですが、あなたの常識やマナーが世間の常識やマナーとはかぎりません。そして、それが一致していようが、一致していまいが、人それぞれ考え方が違います。他人に押し付けるものではありません。
さて、本題の挨拶の件ですが、するもしないも個人の自由です。他人に強制するものではありません。そして挨拶をする人、しない人に対して他人がどう思おうがそれも自由です。
よって挨拶の要、不要の議論そのものが不要です。
なんでこんなことが激論になるのか私には理解できません。
ただ、職場のルールで決まっている場合は、それに従う必要があります。
雇用契約の条件のひとつであり、従業員はそれにしたがう必要があるからです。挨拶必須を定める職場もどうかと思うのですが、定めること自身、法律には違反しないので、ルールで決まっている場合は、それに従う必要があります。
そしてルールで挨拶必須としたからといってブラックとはいえんでしょう。挨拶をしなかったら罰金とかを定めると労基に違反しますが。
7,000円の海鮮丼が海外からの旅行者に人気です。一方、批判する記事、うらやむ記事もあります。
つくづく日本は(日本人は)貧乏になったものだと思います。
30年前、まだ私がタイに住む前。タイに頻繁に通っていたころ、レストランで注文する料理はその当時のウェイトレスの時給よりも、場合によっては日給よりも高いものでした。それでも日本の物価に比べたら安いものです。それが今では完全に逆転しています。海外の方(私もふくむ)にすれば、7,000円の海鮮丼は超お得です。海外で同じ品質の海鮮丼を食べようと思ったらいくらかかることやら。それを高いと思う日本人は、はっきりいってアジアの中でも貧乏なひとたちになっています。
海外からの旅行者がお得意様となり、貧乏人と化した日本人が給仕する時代になりました。そのうち、日本人が東南アジアで「なんで日本語を理解しないんだ」とウェイトレスに怒鳴っていたのが、逆に、「なんで英語がわからないの?」と海外からの旅行者に文句を言われる日本人があふれることになるのでしょう。
すぐに円安のせいにしますが、そもそも円安とは円が弱くなった、すなわち日本が弱くなったということです。その事実に気づかず、いつまでもアジアでナンバーワンだと勘違いしているのが日本人です。アジアで貧国になったんだ、他国を支援する余裕なんかまったくないことに早く気付くべきです。日本は台湾に投資してもらい、工場をつくってもらい地域バブルが発生しています。他国に助けてもらわいといけない時代になったんです。
食べ放題の焼き肉店で上タンを50人前食べたら店側にキレられたという投稿が話題になっています。店側の反論もあり、これが事実か否かはわかりません。
この投稿をのリプライに「節度を持って注文しろ」とか「マナーをわきまえろ」とか「常識ないのか」みたいな書き込みがあります。
思わず首をかしげたくなります。何度も書いていますが、飲食の提供は契約です。食べ放題契約の条項に制限が書かれていなければ50人前注文し、食べても何ら問題はないし、非難されるいわれはありません。店側もたくさん食べられて困るのであれば、「XXは何皿まで」とか制限をつければよいだけの話です。関係ない第三者が投稿主を非難するのはまったくおかしな話です。
日本のネットリテラシーの低さにはあきれるばかりです。
3,000円のラーメン屋にクレームが入っているそうです。私にはまったく理解できません。
飲食店はお店とお客との契約にもとづきます。3,000円という料金が気に入らなければ食べなければ(契約しなければ)よいだけのことです。いくらで売ろうが、買わない人がとやかくいうことはありません。いや、とやかくいうのは個人の自由です。ただそんな言葉は流してしまえばよいです。残念ながら、私ふくめて、そのような言葉に反応してしまう人がいるので、クレームをつけている方の存在感を際立ててしまうのでしょう。メディアは悪です。
少し前にホス狂いについて書いたことがあります。
ついにホス狂いの女性たちを守るために法案を作ろうという動きが国会であります。この流れはAV新法を作ったときと同じです。現場の実態を知らず、知ろうともしていません。
現場を知らず、「こうすればいいんだ。私たちの言うことにしたがいなさい」という態度にはファシズムすら感じます。
ホス狂いの彼女たちがやっていることは公序良俗の面からみれば間違っています。売春をすれば犯罪です。色恋営業で支払い能力以上の多額の借金を負わせるホストも社会的通念に反します。
ここで重要なのは彼女たちの気持ちです。
「借金があるから優しくしてくれる」「借金を返すから会ってくれる」
それがホストの偽りの愛であることくらい百も承知です。わかっていても、その理解を封印しているといったほうがよいかもしれません。法案で規制することは彼女たちに「死ね」というのと等しいくらい辛いことです。
お金でホストにやさしてしてもらわないと生きていけないくらい心が病んでいます。
ホストやホストクラブを規制するのではなく、そんな彼女たちを生み出した社会環境を改善するのが国会議員のお仕事で す。国会議員のみなさんは本当に苦しんでいる人たちの気持ちなんてわからないのでしょう。だからAV新法やホス狂いを救うためという法案を作ってしまうのでしょう。まぁ、そういう国会議員を選んだのは国民なので、有権者の責任です。