某国の日本大使が優先席について発信した内容が賛否両論をまきおこしました。
いつも書くことですが、どのような考え方をしようが、それは個人の自由です。そして、それを表明するのも言論の自由が認められている日本においては問題ありません。
しかしながら自分の考えをあたかも法律であるかのごとく、世間一般の常識であるかのごとく、あるいはルールのごとく、相手に押し付けるのは集団圧力の第一歩であり私は好きではありません。
優先席に関していうならば、優先席であり、専用席ではありません。
よって大使が言っていることがルール的には正しいです。こんな当たり前のこともわからない人が多数いるのかと思うと日本人はなんて馬鹿になったんだろうと思わざるおえません。
優先席だから座るべきではない、とか、席をかわってくださいと言い辛いので空けておくべきとか、それは個人の考えや意見としてはかまいませんが、相手に押し付けるものではありません。ましてルールとも違います。もう一度書きますが、優先席であり専用席ではありません。
「大柄が外国人だから怖くて言い出せないので座るな」にいたっては差別意識甚だしいです。大使が激怒して国際問題に発展しかねない言いがかりです。
芸能人の不倫報道があるたびにおもいます。
不倫は公序良俗に反する行為です。しかしながらそれは万人に対してのものではなく、関係者に限られます。
不倫を配偶者や家族に謝罪し許しを乞うのはわかります。
しかしながら世間一般に説明する必要はありません。不倫した行為を関係ない第三者に謝る必要などありません。
「おさわがせしてもうしわけありません」という発言を聞くたびに、騒いだのはマスコミであり、その読者でしょ、と言いたくなります。世間を騒がせたのはマスコミであり、この台詞で謝罪するのはマスコミであり、不倫した当事者ではありません。
スポンサーに対して「私を起用してくださったにも関わらず商品イメージを損なうことになりもうしわけありません」と謝るところまででしょ。
自分が被害をうけていないにもかかわらず、謝らせて自己満足にひたる日本人。私には醜くうつります。
あいかわらずのばら撒きです。
今度は所得非課税世帯に一時的にお金を配布することが考えられています。
何度か書いていますが、大事なことは将来を心配することなく生活できる環境です。
今、普通に暮らしている方々でも、いつなんどき貧困に陥るかわかりません。
一時的に配布するのではなく、課税額に足らない分を毎年(毎月)支給するほうが、みな安心できます。要するにベーシックインカムです。
ベーシックインカムを別途設定しなくても、日本には生活保護というすばらしい制度があります。マスコミや役所を中心に、生活保護のネガティブキャンペーンをおこなうものだから、申請しにくい土壌になっています。
生活保護に対して、ネガティブな反応をする人は多いです。ですが、生活保護は憲法で認められている基本的人権や生存権を実現するためのものであり、何を言われようが、これは権利です。胸をはって堂々と申請すればよいです。役所も却下する理由をさがすのではなく、申請をOKにすることを申請者と一緒になって考えなければなりません。
何度も書きますが、生活保護に対するさまざまな意見を表明するのは自由です。ネガティブな意見であろうが、ポジティブだろうが。
ただしこれは国民の権利です。妨害することはゆるされませんし、受給者に対して人格否定するような発言はつつしむべきです。
若年者の売春行為にたいしてホス狂い(ホスト狂い)が取りざたされています。
ホス狂いやホストに対するバッシングばかりです。
ホ ストに限らず、何かに入れ込むのは個人の自由です。他人がとやかく言うことではありません。
ホストを卑下するのも私は好きではありません。ツケを非合法な手段で取り立てたり公序良俗に反する行為とホストという職業を一緒にして議論すべきではありません。
ホストを叩く人たちの心理は妬みなんじゃないかと思います。
女をはべらせて、好きなだけ抱けて、それでお金を巻き上げて。それこそ楽して、好きなことして、お金もうけしてうらやましいと思っている男性諸氏の妬みだと思います。
そんな方々に伝えたいのは、「じゃ自分もホストやればいいじゃん」です。
ホストって多くの人が考えているのとは全然違う仕事です。ストレスもかかるし。勝てるのは、ホンの一握りです。
ホストで成功できるのであれば、ホストで稼いだお金を元手にビジネスをはじめたら、きっと成功できると思います。勝てる人間は夜職だろうが、昼職だろうが勝てます。勝てない人間がねたんでいるように思えてなりません。
日本のジェンダー・ギャップ指数が下がり続けています。ついに125/146まで落ちました。
男女差別のはげしいイスラム原理主義国家やアフリカの独裁国家と似たり寄ったりの順位になっています。
日本国内で生活していると、意識しないのかもしれませんが、東南アジアで暮らしていると、日本がいかに遅れているかを感じます。
「男らしさ」「女らしさ」なんて死語にもかかわらず、「男だから」「女だから」という会話が平気でおこなわれています。「母親だから」というのも同義語ですね。
一度、海外で暮らしてみるとよいです。
いかに日本のジェンダーギャップが激しいかを再認識することができます。