ついに教壇デビュー!!!! | けいちろ★BRAND-NEW DAY

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TOEIC専任講師(現在)の他、全国通訳案内士、国内旅行業務取扱管理者、日本語教師、森林インストラクターなどの資格を保有。2008年にアメリカ留学してからの膨大な記録。

今日の授業はちょっとTOEFLから離れて、「自分の母国語を英語で説明する」ってプレゼンをやった。



実はこれ、前からやってみたかったんで、ちょうどよかった。



もうこの4ヶ月、アメリカ人相手に日本語を教えてるので、ノウハウも持ってたし。



講師(アメリカ人)、韓国人3名、チェコ人、イタリア人、タイ人の計7名を相手に20分間日本語を教えた。



まず、「漢字」「ひらがな」「カタカナ」についてから話を始めて。



カタカナが「阿(ア)」、「伊(イ)」、「宇(ウ)」、「江(エ)」、「於(オ)」のように漢字から来ていることに、みんな興味津津だった。



大昔、日本は中国から言葉を教わったことが分かるよねひらめき電球



次に英語と違って、「主語(S)+目的語(O)+述語(V)」になる語順について説明。



これは韓国語と一緒なんだよね。だから彼らには分かりやすかったみたいだ。



で、最後に生きるために必要な7つの言葉、「すいません」「ごめんなさい」「ありがとう」「名詞+下さい」「動詞+して下さい」「何?」「(場所)はどこ?」を教えておいた。



一人、勘がいい子がいて、さっそく、「すいません、McDonaldsはどこですか?」「ありがとうございます。」ってやってたよ。



彼らは日本語のシステムに強い関心を持ったみたいだ。



難しいニュアンスも表現できるこの言葉、地球上の面積のごくわずかな範囲のモノと思わず、もっと誇ってもいい。