私たちの呼吸は、
ただ酸素を取り入れるだけでなく、心と体のバランスに深く関わっています。
その中でも「交互鼻呼吸(アヌローマ・ヴィローマ)」は、
自律神経を整え、
心を穏やかにしてくれる代表的なヨガの呼吸法です。
交互鼻呼吸とは?
アヌローマ・ヴィローマは、左右の鼻孔を交互に使って行う呼吸法です。
右の鼻は交感神経、左の鼻は副交感神経とつながりが深いといわれています。
そのため、交互に呼吸を行うことで、
自律神経のバランスを自然に調整できるのです。
期待できる効果
- 心の落ち着き、不安やイライラの軽減
- 集中力や判断力の向上
- 自律神経のバランスが整い、睡眠の質がアップ
- 頭の中がクリアになり、気持ちの切り替えがしやすくなる
やり方ステップ
- 背筋を伸ばして、楽な姿勢で座ります。
- 右手を鼻に添え、親指で右の鼻を軽く閉じます。
- 左の鼻から ゆっくり吸います。
- 次に人差し指で左の鼻を閉じ、右の鼻を開いて ゆっくり吐きます。
- 今度はそのまま右の鼻から吸い、左の鼻から吐く。
これを1サイクルとして、5〜10回繰り返します。慣れてきたら回数を増やしても大丈夫です。
実践のポイント
- 吸う息よりも、吐く息を少し長めにするとリラックス効果が高まります。
- 力を入れずに、やさしく鼻を押さえること。
- 1日の中で、朝の目覚め前や夜寝る前に取り入れると効果的です。
まとめ
交互鼻呼吸は、
まるで心のスイッチを切り替えるように、左右の神経を整えてくれる呼吸法です。
ストレスが多い現代社会で、簡単にできる最高のセルフケアの一つ。
ぜひ今日から、あなたの習慣に取り入れてみてください。
次回予告
次回は、
心を静め、集中力を高めるヨガ呼吸法ーウジャイ呼吸(勝利の呼吸法)
について詳しくご紹介します。
