土地の契約が出来れば、建築予定地が確定!

いよいよお楽しみの設計計画です!

コアーでお仕事させてもらって、今まで自分の担当はもちろんの事こと
社内作成のプランを沢山見てきました!

コアーがご提案する家づくりは…

敷地の風土から見えてくる居心地の良い場所
陽当たり、風通しを良くする工夫
(もちろんそれがある程度は見込める土地探しをしてきました)

広がりを感じられる間取り(と窓の取り方、設計の工夫)

飽きのこないデザイン

環境、体に優しい素材選び
国産材(構造材に紀州材)、珪藻土の壁など
です。

土地が違えば、住む人も違うので一軒たりとも同じプランはありません。

ですが、コアーが目指す【機能的で美しく居心地の良い住まい】に私も住みたい!

この想いを形にすべく、自分なりにプランをさせてもらいました。

そして、プランナー(社長)に見てもらいました!(ドキドキ…)

どうしても庭を広くしたいあまり、無理していた水廻り部分をスッキリとまとめて頂き
大筋は私の要望をそのままにプランが出来上がりました!



そして、プラン確定後は概算計画を踏まえながら、詳細の見積りを作ってもらいました!

私のプランよりも坪数が大きくなった事(もちろん満足度も大きくなっています!)
旦那さんの要望も盛り込み

はみ出た部分については、減額案から調整させてもらいました。

(見えない所や、収まりなどから断念した木製サッシの変更など)

もちろん知っているだけに、理想は高くなってしまっているのですが

〔足るを知る〕
自分にはこれで十分だと、思う心の大切さも学ばせてもらってきましたので

コアーでおすすめしている全てが採用できた訳ではありません。

(敷地的に屋根の形状、面積からOMソーラーが採用できませんでした)

ですが、優先順位として
①コアーの標準仕様レベルの家ができる事
②希望の間取りが叶う事
③予算の範囲内
が叶うので、私にとっては充分なのです(^^)

もちろん、人それぞれ、ご家族それぞれ
優先順位があると思いますので
そのすり合わせを、実際の家の見学などで考えて頂ければと思います。

私にはコアーの一択しか無かったのですが
会社選びをされておられる方は
《家づくりのものさし》づくりにて、大事にしたい事を整理してもらう機会を設けています。

ご興味のある方はお声がけ下さいね。

こんにちは⭐︎

家づくりをいざ、進めるにあたり一番大変だったのは土地探しです!

土地は縁のものです。
でも、その縁を近付ける為には実際に土地を見たり、情報を得たり
こんな暮らしをしたいとイメージする事がとても大事です。

今までに担当させて頂いたお客様と一緒に土地探しをしてきましたし
より良いお手伝いができればと宅建の資格も取りました!

そして、いざ自分の家の土地との縁を結ぶまでおよそ1年ぐらいかけました(かかりました?)

長かったような、あっという間だったような…?

お客様にもお伝えしている、ピン!ときたらすぐに動ける準備をしておく!

いいなと思った土地はすぐに売れる!

実際に自分もやってみて、お伝えしている事に間違いは無かったです…

この土地いいな!と思ってプランを立ててみたのは過去に2件ありました!
が、あと一歩で先に売れてしまいました。。

そして、結果的は少し予算を上げて探し直して、今回の土地とのご縁になりました。



以下、その流れとしての記録です。

私は大阪市内出身で、実家とも離れて住んだ事のないエリアでの土地探しだったので

探すポイントとしては
①住みたい場所や通勤が可能な範囲がどの辺りか
→気になる物件は実際に足を運んで、道のりや周辺散策をしました

②希望の立地
(開けたり見たい方向がある土地)
(隣や近くに公園などがある)
→出先で探したりもしていました

③価格と広さ(車2台が必須、庭が欲しい)


土地探しで100点満点は難しいものです。

そして、デメリットではなく、メリット(いいなと思うポイント)がより多く見つけられる事

ここに住むイメージが湧く!(インスピレーション)もとても大事です。

土地で60点取れたら、建築と合わせて100点にすればいいとお伝えしています!

そんなこんなで、いよいよ土地の交渉に入ったのでした⭐︎

家を建てたいという夢は実は高校生の頃からでした…!

進路を考えるにあたり、自分が学びたい事や興味のある事
将来こうなってたらカッコいいなぁ〜
って事を未熟者ながら色々考えていた時期から描いていました。

家庭科の授業で間取りを、考える課題があり
楽しすぎて、ずっとやっていた事、
友達にヒアリングしてプラン作って、プレゼンボード作ったりしてた事から
友達の家を考えられるようになったらカッコいいなぁ〜と思うようになりました!

そんなこんなで、10代からの夢である家づくり。
結婚から出産等もひと段落し
資金面でも少し見通しがついてきたので
土地探しをスタートする事にしました!

次回は土地探しについてです⭐︎

こんにちは!

鬼瓦は鬼の目線の先までが敷地の事が多いと教えてもらった事が印象的で見つけると確認してしまうようになった田深です。

今日はこの夏に補修工事をさせて頂いた瓦屋根のメンテナンスについてです。

コアーで新築を担当させて頂いたお施主様からのご紹介で、ご縁を頂きました。

内容としては、鬼瓦(下記参照)が落ちてしまった事と
屋根に草が生えてしまっているとのことでした。

■鬼瓦…鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦で、
 同様の役割を持つ植物性や石、金属などの材料で葺かれた屋根に用いられるものを「鬼板」(おにいた)
 というが、鬼面が彫刻されていない鬼瓦も鬼板という。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

瓦屋根屋さんと調査に行ったところ、瓦屋根の土に雨が染み込み草が生えてしまったこと、
台風などの影響も受けて針金がゆるみ、鬼瓦が落ちてしまったとのことでした。

また、数寄屋風造りのお家の特徴である瓦屋根と銅板の屋根ですが
酸性雨の影響で、瓦の成分が溶け出して銅板に穴を空けてしまっているとの事でした。

30年前との環境の変化はこんな所にも表れてくるのですね!!びっくりしました。

瓦屋根屋さんとの打合せにより、今後草が生えないようにする・瓦が落ちたりしないように補修する為に
棟瓦↓

を一旦外して、漆喰で積み直すご提案をさせて頂きました。

1階が広く1、2階の屋根部分も広い為 瓦工事でおよそ1か月半(6週間)ほどの工期となりました。

足場を周囲組んでの工事だった事、次の息子さんの代までしっかり持つようにしておきたいとのご意向から
屋根が今後30年はもつようにとの工事ですので
銅板の取り替え、とゆの取り替え、木部の塗装 までご提案させて頂きました。

↑ 銅板屋根の玄関は雨漏れもあった為、新しくやり替える事になりました。
最初はこんな色だそうです! 徐々に見慣れた深緑色になるそうです。

木部は今までより濃い色でさせて頂き、築年数に見合う落ち着いた印象になりました。

(↓泉田中モデルハウスと同じ色です)

<Before>

<After>

雨漏りの染みはわからなくなり、雨風から保護できるようになりました。

最初にご連絡頂いてから、思いの外大がかりな工事になってしまいましたが
息子さんの代まで受け継がれるお家とのことで、家としてはとても嬉しい事ですし
私も気合が入ってしまいました!

あまり目立ちませんが、屋根を積み直した事により外壁に関わる部分もあったのですが
今回も【銅板工事~左官工事~塗装工事】と業者さん方が工程の連携プレーを工夫してくださり
当初の工期内に完了することができました!

お家のメンテナンスは手間や費用がかからないようにしたい…という方がほとんどだと思います。

私たちは長期に渡り快適に住み続ける為に、建物で工夫する事が大切だと思っております。

メンテナンス不要の外壁も手っ取り早いかも知れませんが、窓に雨だれなどの汚れが付きにくいように
軒を深くしたり、庇をつける事でも、効果があります!
さらに、夏は日差しを遮ってくれ、雨の日でも少々窓を開けて過ごす事ができます。

メンテナンスフリーだけでは快適な暮らしには繋がりません。

そして、快適で居心地の良い、家族にとって大事な家であるからこそ
メンテナンスをしたいと思えるのではないでしょうか?

家族の一員として、大切に思ってもらえる家づくりの為に
現場では造り手の顔と作業の様子を見てもらいたいですし、一緒に大黒柱を選んだり
打合せでは想いを形にしていくお手伝いをさせて頂いております。

ご自分でできる範囲はメンテナンスをして頂けるように、年に一度メンテナンス教室も行っております!

楽しく、快適に暮らしながら、味わいを増して共に育てて行く…
そんなお家の暮らし方の様子をご覧頂ける 【住まい手宅見学会】というイベントがあります。

ご予約には限りがありますが、ご興味のあるお家がございましたらお問合せ下さいませ。

10/24(日)
~夢とこだわりが詰まった、暮らしを楽しむ家~

場所:大阪府大阪狭山市
2階建て
敷地面積:62坪
延床面積:33坪
#南北の道路のあるお家 #ライブラリーコーナー #キッチンに広い作業スペース

イベント情報やお申込みはこちら!↓

ご覧頂きありがとうございました!