見た目で買って、勝手にレビューしょう!(SHOW)コミック | わたしのコレクション&アイテム

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ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)

純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)/石川 雅之
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純潔のマリア1巻限定版 ぬいぐるみ付き/石川 雅之
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コミック
「純潔のマリア」①
「もやしもん」の作者石川雅之氏の作品
天使と教会と百年戦争に魔女はケンカを売った。処女だけど。とオビに書かれている通り、時は中世。英仏戦争真っ只中の頃の話。戦争の裏で暗躍?する魔女マリア。だが、マリアは我々が本や知識で知っている魔女とは、ほど遠いし、どうも様子が違う。中世の魔女狩りの歴史からもわかる通り、世間から忌み嫌われ、キリスト教からは敵視される存在なのだが、なぜか彼女は庶民からは親しげにされている?。我々が知る、魔女のイメージとは、全身黒ずくめで、先の尖った帽子をかぶり、黒いローブを着て、ホウキで空を飛び、使い魔を持っている怖そうなお婆さん。だがマリアは、ピチピチの美人で、怖そうな魔女の雰囲気や権威が全くない。ある日、マリアの元へ薬をもらいに来た、村に住む母と娘。マリアは不気味なお婆さんの姿と声で威厳を出そうとするが、娘が「魔女になりたい、マリアはすごい魔女なのね」なんて言われていい気になって、自らイメージぶち壊し。さらにフクロウの使い魔、アルテミス(これまた、パッツンパッツンのお姉ちゃんの姿)が帰って来て、マリアの正体を母娘の前でばらしたため怖いイメージ作りは徒労に終わる。
娘は帰り際、母親に言う。「マリア可愛かったねー」と。

マリアの嫌いな物は戦争。その戦争が嫌いなために、使い魔のフクロウ、アルテミスを使い美人に変身させ操って、えらそうな軍人をたらしこみ戦場をかき回す。戦争自体を弱体化していたのだ。戦争で泣くのはいつも庶民。男達は戦場に駆り出され、残るは老人と女と子供ばかり。戦争でいい男も居なくなる。いい男もいないから、恋の一つもない。だからマリアは純潔なのだ。
マリアは、どちらに味方するでもなく、依頼がきたら魔術を使い、幻覚を見せて相手を追っ払ったり、怪物を出して暴れさせ士気を低下させたりしていた。

ある日、フランス側の兵士が、マリアの元へ依頼を携えやってくる。
翌日にはまた戦場へ帰って行く兵士だが、マリアはちょっとばかりか、かなり気になる様子。
魔女と関わった者は、異端審問にかけられることがあるため、兵士を気遣うやさしいマリア。
翌日、昨日の兵士がいる
戦場へ。
戦争が始まりマリアもやってきて「このアタシを振ってまで戦争が楽しいか~」、とばかりに失恋の痛みからドラゴンを呼び出し戦場を混乱させるマリアさんでした。

講談社の新雑誌創刊第一回連載時に読んで、「おっ、面白いな!」と思いました。(でも、その後は雑誌買ってないんだよね。)魔女でも、悪い魔女ではなく、憎めない魔女。恋に悩む乙女な魔女。魔法少女ではない魔法使いマリア。

戦争嫌いのマリアが地上を引っ掻き回すうちに魔女の天敵、大天使ミカエルが現れ、マリアは窮地に陥るのだが。・・・。
これ以降は、第②巻へと続く。

世界史が好きな人だと、さらに面白いかもね。嫌いな人でも、楽しめると思う。

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カタリベ (SPコミックス)/石川 雅之
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もやしもん 親子で楽しむ8巻/石川 雅之
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