本日は投票日ですね。
投票時間の繰り上げにご注意ください。
これでは投票率は上がらないはずだ。投開票日が2日後に迫った「7.10参院選」。公選法では投票は夜8時までとなっているが、終了時間を早める投票所が急増しているのだ。なんと全国の投票所の37.3%が繰り上げを予定している。
投票時間は、公選法で朝7時から夜8時までと定められているが、投票に支障をきたさない特別な事情があれば、4時間まで繰り上げることができる。
終了時間を繰り上げる理由は、職員の時間外手当の削減や、期日前投票をする人が増えて当日午後6時以降に投票する有権者が減ったことだ。読売新聞(7月7日電子版)によると、たとえば今回、全21投票所を午後6時に閉める千葉県館山市の場合、昨年の衆院選では「期日前投票」が41%を占め、「当日午後6時までに投票」が54%、「6時以降」は4%だったという。もし、終了時間を繰り上げていたら、費用を92万円削減できたという。
しかし、一票の行使は有権者の大事な権利だ。投票率をアップさせるために、投票を夜9時に延ばすならまだしも、短縮は問題なのではないか。政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。
「100万円程度の費用削減のために投票時間を短縮するのは、どうかしています。政府は無駄な予算をカットしてでも、費用を捻出して有権者の権利を守るべきです。“期日前投票が増えているからいいではないか”という指摘もありますが、そもそも期日前投票には問題もあります。本来、最終日まで政党や候補の主張を聴き、比較検討して投票すべきです。期日前投票が増えると組織力のある政党や候補が有利になります」
有権者第一にすべきだ。
↑わざわざ、こんなステッカー作って宣伝するくらいなら、普通に時間外手当払った方がいいんじゃないかと思う。
日々、多くのニュースが発信され、様々な憶測が飛び交う中、動揺することもありますが、努めて冷静に考えることが一番ですね。
感情に支配されることなく。
気持ちを切り替えて。
ところで、皆さんはどこに投票するか決められたでしょうか。
既に期日前投票を済ませた方もいらっしゃると思いますが。
私はどこに投票するかは消去法で決めるつもりです。
支持してる政党があれば、そこに投票するのが一番ですが、私は特に政党のこだわりはないので、結構ドライに。
だから、投票する政党が毎回変わる。
決して優柔不断なんかではない。
時代に合わせて柔軟に対応するんだと自分に言い聞かせて。
前回投票したのは、もう随分前。
TPP反対のとき。
当時、自民党もTPP反対とか言ってましたが、騙されるかって感じで、信頼できる政党に。
で、反TPP→日本未来の党。
投票には行けなかったけど、郵政民営化のときは、郵政民営化反対の国民新党に勝ってほしいと思ってました。
だから、保守なのかリベラルなのか、自分でもわからない。
まぁ、そんなことどうでもいいやって感じ。
今、何が必要か、信頼できる政治家かどうかが重要。
今回の選挙は、「自民党に暴走させないためにも、野党を一議席でも増やす」ことに主眼を置いて。
せっかく投票するのだから、死票になっては意味がない。
ポスター見ると知らない政党がたくさんあるけど、野党の票が分散されると与党を利する形になってしまうので、一定の支持者がいる政党に。
後は、政策で絞り込んで。
個人的には、憲法改正反対、消費税減税又は廃止、社会保障(年金、医療)、最低賃金引上げが重要。
そうすると、
自民…×
公明…×
立憲…△
維新…×
国民…×
れいわ…〇
社民…〇
共産…〇
N党…×
となる。
もし、×をつけた政党を支持してる方がいらっしゃったら、気を悪くされたかもしれません。申し訳ございません。
あくまで個人的な見解です。
自分の考えをまとめるのにグジャグジャ書いてみただけです。
後半は無視してください。
投票時間には気をつけないと。
休日だからといって二度寝は禁物。
絶対に寝てはならぬ。
がまん、がまん。
Nessun dorma『誰も寝てはならぬ』~Luciano Pavarotti
念のため、ボールペン持参しないと。