● 新小学一年生。おうちでのピアノ練習法変化の大事件‼︎
3歳から通ってくれてる新小学一年生
毎日、ママと保育園から帰ったら、キッチンの横で自主的に練習…というルーティーンが早いうちから出来上がっています。進みも早い。
入学後は、夕方までは家と同じ【電子ピアノ】のある【おばあちゃん家】…(実は、このおばあちゃまも、当教室の生徒さん)…で過ごす事になってるから、早めの時間に練習ができるようになりました。
『もうすぐ息子に越されちゃいそう💦』とピアノ経験者のお母様の嬉しい悩み。
ところが、ここ最近、お母様から『練習しても、目の前でピアノ音を聴かせてくれない…』というお話を聞いていて少し気にはなってました。
習い始めた頃から
経験者だからこそ、気になる所など
ママに言われるのは、子供はちょっとイヤ…
自主的に頑張って練習しているのだから、
『特に口に出さず、おけいこを通して、自分で乗り越えるように見守りましょう』と、ずっと実行してくださっています。
しばらく、うまくいっていたのですが、この2週間程、おばあちゃん家で練習するようになってから、【ヘッドホンで短時間】という、良くない練習法に変化‼️…こちらは、おばあちゃんからの報告。
お母様もおばあちゃんも困ったご様子。
機会をみて、お話します…とお約束。
ヘタクソな練習を聴かれたくない
「練習もう終わり？」って言われたくない
そんな事は、誰も、何も言わないのに…気になる…
いつもの、丁寧さと、体に響く音が出ていない。表現が小さい…
『この前、☀️お天気の入学式で良かったね。おめでとう💕』と、小1君にお話したのも束の間…注意する事に
保育園の時より『練習する時間はいつしてるの？』
『お昼間で早くなった』と小1君
『ピアノを家で鳴らして良い時間を守ってるんだったら、ヘッドホン要らないよね？』
ヘッドホンの練習が必要な時も、人によれば、あるかもしれないけど…
音出して弾ける時間と場所があるなら、失敗も成功も身体の外から、ピアノの音を感じるようにしないと、弾きたい曲が弾けなくなるよ。
発表会でも、ホール全体で音に包まれるから楽しいよね。
『わかった』と小1君
ピアノ上手くなりたい‼️と小1君の強い気持ちは先生はよく知ってるから、きっと、来週は、ヘッドホンなし練習で身体いっぱいでピアノ頑張ってくれる事でしょう。
あの手この手で、子供は色々な事を考えます。悪気が無いのもわかります。
お家の方と教室の繋がり…周りの大人が見守る中で、おけいこを進め、本人も、気づき、会話の中でも成長していきます。
練習やるか・やらないかの評価よりも
練習から少し離れたタイミングで
『先週難しかった所、上手くなったね〜』
『もうちょっとで、できそうやん…』
『今日の練習、頑張ってたやん✨』
『今日練習してた曲、楽しそうな曲…なんて曲？』などの…
大切な人からの何気ないお声かけは
子供達の心地よい安心感・やる気パワーに繋がります。
自己肯定感も高まります。
君の頑張り、ちゃんとみているよ❗️
応援しているよ❗️
という、見えないヴェールで包み、守ってあげる事が大切だと思っています。
【ピアノ2歳】【ピアノ3歳】
【ピアノ4歳】【ピアノ５歳 】
【小学生のピアノ】【大人のピアノ】
【幼稚園教諭ピアノ・保育士ピアノ】
【幼稚園教諭ピアノ・保育士ピアノ】
それぞれの環境やスタート時期で変わる
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